ソウル市立大学校

入学前にレベル振り分けテストがあり、私は5級から入学でした。 5級の時の担任の方は非常にわかりやすく、生徒との距離感を大事にしてくれました。1クラス10人前後ですが、生徒ひとりひとりに親身になってくれたように思います。 私の場合、初級から上に上がってきたのでは無く、他の学校で学んだ後に入学したので、学んできた事に若干の違いがあったのですが、先生のフォローのおかげで、無理なく授業についていけました。 ソウル市立大学 語学堂に入学して、1番最初の先生の印象がかなり良かったので、6級に進学を決めたのですが、正直6級の担任の方は私には合いませんでした。 生徒が興味を持ちやすいように、ドラマやニュースなどの題材を使ったリスニングの授業が多かったのですが、今までに習った事のない単語ばかりなのと、学校教材に比べると、驚くほど早いスピードで会話が進んでいくので、生徒のうち、誰も聞き取れないなんてことが大半でした。全員で答え合わせをしても、誰も聞き取れなかったので、結局先生がとくに説明もなくペラペラ答えを言っていくだけで、何の勉強になるのか疑問に思った事も多々ありました。 同じ級の生徒と言っても、それぞれ理解できている事に違いはあります。 当時の担任の方は、そういった面はもちろん、生徒が何を理解して、何が理解出来ていないのかを把握していないように感じました。 もちろん、感じ方は人それぞれだと思うので、一概に、良くないとは言い切れませんが、個人的には、あまり良いイメージの方ではありませんでした。 ソウル市立大学 語学堂のみならず、どこの語学学校であっても講師の合う、合わないはかなり重要だと思います。

ソウル市立大学 語学堂の立地はかなり不便です。最寄り駅の청량리は、1号線と中央線が通っているのですが、中央線はとにかく電車が来ません。15〜20分に1本ぐらいの頻度です。更に朝は大抵遅延です。基本的に時間通りに電車は来ないと思った方が良いです^_^; やっと청량리に着いたら、今度はソウル市立大学まで徒歩15分〜20分かかります、、、 坂も多いので必然的にバスに乗ることになるのですが、ソウル市立大学の学生の通学ラッシュのバスはかなり混みます。ラッシュ時はバスが頻繁に来るので、乗れないことは無いのですが、とにかく混みます、、 更に、ソウル市立大学は郊外にあるのでとにかく広いのですが、語学堂は正門から入ると、ほぼ1番奥にあるため、正門からは徒歩10分程かかります。 正門から語学堂までも坂がかなり多いので、雪が降る時期は15分程かかる時もありました、、 ソウル市立大学 語学堂に長期留学している生徒のほとんどは、語学堂から徒歩5分圏内のコシウォンに住んでいるようでした。 私は2学期間だけなのと、バイト先の場所も考慮しなければならなかったので、電車通学でしたが、長期留学を検討中の方は、絶対徒歩圏内のエリアに住むことをオススメします。 청량리駅近辺は、ロッテ百貨店もありますし、比較的何でもあるので生活に不自由は無いかと思います。

韓国の場合、だいたいどのコシウォン、寮、ホテル、レジデンスにLAN線がきています。 最近はスマートフォンを使う方が多いと思いますので、WiFi無線ルーター（무선공유기）があると ネット生活が快適になると思います。（韓国で買うと安いです。2～3万ウォン前後）

当時学校の寮がはじめてできはじめた頃だったのですが、2人一部屋で仕切りなし、 土足で生活（室内でも常にスリッパ必須）、シャワー、トイレは共同、洗濯機あり。机もあり。 ジムと卓球台もあり。 セキュリティはちゃんとしているみたいです。男女間の部屋の行き来はできません。 土足かつ仕切りなしで2人部屋という理由もあり、寮は利用せず、フェギ駅近くのコシウォンを利用しました。 男女同フロアではありましたが特にトラブルなどはなく、靴を脱いで入れることと、 一人のスペースが確保できるという意味ではとても快適でした。 コシウォンにあるもの：LAN線、テレビ、ごはん、キムチ、浄水器、机、ベッド

安い、とにかく安い。当時3000ウォンくらいだったかな。 しかしすぐにおなかが減ります。 今もあるかどうかわかりませんが、お弁当とヤンプンビビムパプがおいしかったです。 また、後門付近にある食堂は古いところが多いですが、安くておいしいです。 正門はカフェばっかりあったような･･･

1学期は交換留学生用のプログラムに参加（英語で授業を進行） 2学期は一般の学生と同じように履修登録をし、授業を履修しました。 当時まだ語学堂がなかったため、語学はソウル大学の語学堂を利用。 また、交換留学生用の韓国語プログラム（高級）も同時履修。