口コミ・評判16件
新規投稿- 国際色、日本人比率4.0
- 元在校生(通学期間:2011年4月~2012年6月)2014/12/30
- イギリスの大学は(特に修士レベル以上は)どこも留学生が多く占めている場合が多いです。サウスハンプトン大学では聴講者として健康学の授業に参加させてもらっていたので、看護の学生が多かったように思います。なので、パートタイムで現地の学生をやっている人が多く、モチベーションが非常に高かったです。イギリスでの授業はディスカッションが多いため、ネイティブの人たちとの専門的な話のディスカッションはとても大変でした。ただ、親切な人が丁寧に説明してくれたので、乗り切ることができました。 また留学生の友人も何人かできたので国民性がなんとなくわかりました。台湾人は日本がとても好きで、日本の若い子のファッションや化粧、音楽やドラマなど色々知っており、とても居心地がよかったです。夜はみんなでパブに行ったり、映画に行ったりしました。国によって時間の感覚が全く違うのも、文化の違いを実感できておもしろかったです。ヨーロッパの中でもドイツ人は日本人と同じ感覚で、私が待ち合わせ時間の5分前に到着したら、もういました。それから徐々に人が集まり始めて、大体の人は待ち合わせ後10分以内に集合しましたが、イタリア人は基本的に独自の時間感覚を持っているようで、いつも待ち合わせの2時間後位に現れます。
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- その他レジデンス3.0
- 元在校生(通学期間:2011年12月~2012年6月)2014/12/30
- 最初は大学の寮に入りたかったのですが、研究者という身分で留学していたことと、時期が中途半端になってしまったこともあって、寮は人気で満室とのことで入れませんでした。異国の地で、自分で家探しをした経験がなかったのですが、経験者からとても大変だと聞いていたので、大学の住居のアドバイスをもらえる相談所のようなところに相談に行ったところ、大学が提携している一軒家のシェアハウスを紹介されました。安くはなかったのですが、担当の方に案内してもらい、半年間生活するには困らない家だったので住むことにしました。キッチン、トイレ、お風呂はシェアでベットルームが4つありました。私以外にはロシア人の女の子が先に住んでいました。空き部屋には、短期間だけジンバブエ人の男性が住んでいました。大学の紹介の家で、みんな大学の関係者だったので安心して住めました。ただ、イギリスの家は古い家が多く、リフォームしてキレイにしていることが多いので、パイプが詰まったりなどの故障を良く聞きます。家電も良く壊れることが多く、私の家も例外なく、大家さんがホリディ中にトイレ、洗濯機、冷蔵庫が同時期に壊れて大変な思いをしたこともあります。家を自分で選ぶ際には、大家さんがしっかりしているかどうかを事前に確認しておくことを強くお勧めします。
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- 設備4.5
- 元在校生(通学期間:2011年12月~2012年6月)2014/12/29
- サウスハンプトン大学はキャンパスが新しく、図書館、ジムがとても大きくキレイで充実していました。勉強に集中するには最適な場所だと思います。またジムのクラス(エアロビクスやヨガ等)も充実しており、インストラクターの質も高かったです。図書館はとても大きく、勉強スペースもたくさんあるのですが、試験前になると学生が殺到します。 大学内の日本人の割合は多くないようですが、コミュニティーが強く、こちらで知り合った日本人の方のとても良くしてもらいました。イギリスのどの大学でもそうですが、「日本人会(Japanese Society)」というものに所属すると、日本人との交流があり、困った時に助け合えると思います。また大学の日本人学生だけでなく、現地の方と結婚された日本人の方とも仲良くして頂きました。大学の学生は修士号を取得に渡英している日本人が多く、その次に学部生で、博士課程の学生は少なかったです。また日本の大学から研究者としていらしている人も何人かいました。クリスマス休暇が長く、学生がこの間に実家に帰ることが多いので、年末は一人ぼっちになってしまうことが多いです。またクリスマスは公共交通機関が全てストップし、お店もレストランもどこも開いていないので、なにもすることなくてつまらないと思います。そんな時に日本人の方々と過ごせたので寂しい思いをすることはありませんでした。
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- 買い物、飲食4.5
- 在校生(通学期間:2014年9月~2015年7月)2014/11/26
- 食べ物に関しては、アジア人が多いためか、日本食を含むアジア系の食材が手に入るお店が大学周辺に数件あります。日本米に近いお米や、味噌、醤油、みりんなど基本的なものは手に入ります。その他、小さなスーパーもたくさんあるので自炊に困ったことはありません。大学から歩いて15分くらいのところに大きなスーパー、Sainsburyがあり、食べ物から日用雑貨品まで割りと何でも手に入ります。5ポンドくらいで食べられる中華レストランやケパブ、ファストフード店が大学周辺にたくさんあるので忙しいテスト期間中に頼ることができます。キャンパス内にもカフェ、バーやお店があるので 便利です。大学からバスで20分くらいのシティセンターまで出ると、Primark、大きなショッピングモールやIKEAなどがあるので衣類や寝具をそろえるのに渡英直後はお世話になりました。ただバス代が少し高いですが。一日券が3.50ポンド。しかし、大学寮に住んでいればバスは無料です。一般的な買い物は十分サウサンプトンで満足ですが、ロンドンへ行きたければ、アクセスが簡単です。大学とシティセンターからロンドン行き格安バスが出ています。ロンドンまでバスで約3時間、電車で約1時間です。
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- カリキュラム、教材4.0
- 元在校生(通学期間:2009年8月~2010年8月)2014/11/21
- 大学院が始まる前に留学生を対象とした英語コースが開かれます。私はTOEFLのスコアが足りずConditional Offerの状態だったので、これは必須でしたが、結果的には受けて良かったと思っています。と、言うのも英語ができる学生でも、本格的に大学院の講義が始まる前の準備として受けている場合が多く、ここで同じクラスになる人たちと親しくなることができたからです。逆に受けていないで、直で大学院のコースが始まると、既に仲良しグループや仲間ができてしまっているので寂しい思いをすると思います。また、基本的な英語の勉強だけでなく、英国式のエッセイの書き方、プレゼンの仕方などを学ぶこともできました。これを受けていなかったら、恐らく大学院が始まってから苦労していたと思います。 英語レベルに関しては、大学院に受かるくらいですからみんな高いです。そもそもネイティブ並みに喋れる子もいたので、イギリス人が周りにいなくても彼女達の英語を真似したりするだけでも英語力が上がった気がします。基本的によっぽどのことがない限り、英語コースに落第することはないようですが、当時の私は落ちたら帰国しなくちゃいけないんだ!とちょっと追い込まれていたので、もっとリラックスして受ければよかったなーと後悔しています。 この大学に限らず、イギリスの生活に慣れる為にもこういったコースがあるなら受けた方がいいと思います。
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- 物価4.0
- 元在校生(通学期間:2009年8月~2010年8月)2014/11/20
- 私が暮らしたWinchesterはロンドンと比べると物価は安いとは思いますが、大きな違いは感じませんでした。 友人で1人で1部屋借りて月700ポンドと言う人もいれば、ホームステイで月400ポンドという人もいました。イギリス人も留学生も寮を出ると大体フラットをシェアして生活していましたが、物件を探すには結構大変だったみたいです。ちなみに寮は月400ポンドくらいで、これはSouthamptonでも大きな違いはなかったようです。近くのスーパーもロンドンと同じ価格です。ただ、イギリスと日本を比べると野菜や果物などの加工前の食材やスーパーのPB商品は安いです。パンが豊富で賞味期限近いと一斤数十円とかもよくあります。食材はピンキリなので、安いものだとちょっと得体が知れなかったりもしますが、学生には強い味方でした。よく友達とどれだけ安く食材を買えたかを自慢し合ってました(^_^;) 交通費も、ロンドンのように地下鉄もないですし、列車や長距離バスもしょっちゅう乗るわけではないので、物価の違いを感じることはありませんでした。日本と違って、時々ありえないくらい安いチケットがあって、うまくすればロンドンまで列車で数ポンドとかで行けるので、こういうのを狙ってました。 イギリスのブランドはやはり安く、Cath Kidstonは留学生みんな買ってました。
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- 交通4.0
- 元在校生(通学期間:2009年8月~2010年8月)2014/11/20
- Winchesterはロンドンからコーチで3時間ほどです。ヒースロー空港で停まるかどうかで微妙に時間が変わりますが、乗り換えなしで直行で行けます。列車だと1時間くらいだったと思います。コーチも列車も時期や時間によって安いチケットがあり、片道1000円前後くらいでロンドンまで行けました。 学生だと車を持ってる人はほぼいないので、みんな出かける時はもっぱらバスで、Southamptonまでの間は学生証を見せればタダです。そこに住んでWinchesterに通う人もいましたが、近いとは言えないので結構大変そうでした。(面倒になって大学に来なくなる中国人が多かったです。。)自転車に乗る人はイギリス人でもあまり見かけませんでした。 コーチなどが停まるバス停はダウンタウンにあり、最寄りの駅も寮からちょっと離れているので、夜中に帰って来る時は人によってはタクシーで寮まで戻っていました。市内にもバスは通っていますが、どれを使っても寮の目の前まで行かず、結局歩くことになります。 交通の便がいいとは言えませんが、ロンドンまで一本で行けますし、歩いて通える範囲内で生活に必要なものは揃うので不便を感じたことはありませんでした。
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- 設備3.0
- 元在校生(通学期間:2009年8月~2010年8月)2014/11/20
- 大学の設備はSouthamptonとWinchesterで全く違います。Southamptonにはおーっきな図書館やジムがあるのですが、Winchesterにはこじんまりした図書館しかありません。。はっきり言って物足りません。美術やデザイン関係のほとんどなので、ビジネス関係の本が借りたければSouthamptonまで行くか、街の図書館へ行くしかありませんでした。大学の教授もWinchesterの図書館がよくないのは知っていたので、ロンドンまで書籍を探しに行きなさい、ここにはないからとよく言っていました。 ただ、Winchesterにはアート関係の設備は充実していて作品制作に没頭できる環境なようです。私は使わないのでよく分かりませんが、生地にプリントしたりできる大きなプリンターなんかも置いてありました。PCにもillustratorやPhotoshopが入っているので自由に使えます。 困ったことに、レポート提出間際になるとみんなネットに繋ぐので、大学内と寮のインターネットがショート(?)してしまい、全く使えない、と言うことがよくありました。教授は、いい機会だからネットなしでがんばりなさい、と言っていましたが、これには本当に困りました。
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