The Chinese University of Hong Kong

大学は山の中にあります。キャンパス内は無料のバスがたくさん通っています。それを使わないと寮から授業の場所までの移動は大変です。キャンパスの中にスーパーやジムなどなんでも揃ってます。サマースクールのみ通っていたので学問面はよくわかりません。サマースクールは日本人がほぼおらず中国人がほとんどでした。でも寮生活が楽しかったです。全体的に働いているおばちゃんなどのスタッフは優しくなく、英語が通じないのでとても苦労しました。私の部屋のエアコンが壊れていたのですが英語で伝わらず中国人の友達に仲介してもらいました。これは大学内だけではなく、香港という国全体で言えることだと思います。英語が公用語だと言っていますが、mandarin か広東語が話せないと1人で外出するのがかなり難しいと感じました。慣れたら行けると思いますが！また、香港のメインは香港アイランドでこの大学があるのは違う島なので、とくに周りにすることはありません。ですが、地下鉄やフェリーは安いので香港アイランドまで1時間ちょいかければ全然遊びにいけます。

大学が緑に囲まれていて、空気が美味しい。寮がバスで30分ほどのところにあったので、たまに歩いたり、香港は気軽にハイキングできるところがたくさんあるのでとても健康的になりました。 また、中国、深センから電車で30分なので気軽に中国へ行きたいって人にはいいロケーションだと思います。

クラスも分かれており、途中で変更も出来た。講師も慣れており、丁寧な説明と実践で、短期間でもだいぶ話せるようになった。寮もきれいで、学習する環境は整っていた。学食に関しても、多国籍の料理があり、飽きることがなかった。

都心から少し外れたところに大学があるため、自然に囲まれています。 街に出れば、人がたくさんで賑やかですが、大学に戻れば、一人になれる場所もあり、ゆっくりと過ごすことができます。 留学生の数も多いため、とても国際化されたキャンパスで、大学内を歩けば、クラスメイトに会うこともたくさんあるので、お互いのコミュニケーションがとても取りやすい環境になっています。

アプリケーションの時点で、自分がどのような寮に入りたいのか選択が可能であるため、自分に合った寮を選べる。（留学生が多い、夕食付き　等） 大学側がその希望にそって決めるが、希望通りになるとは限らない。 私は、留学生が多い寮を選択し、希望通りとなった。ルームメイトは香港人だったが、文化交流などにはとてもお勧めの寮です。

●立地・交通面・環境について 立地としては九龍半島の中心部から電車で30分乗った所にあるその名も「大学」駅の近くにあります(名前の通り周りには本当に大学関連の建物しかありません！)。山を切り開いて作られたような大学で、それぞれの校舎や寮の移動には無料の路線バスを使う必要があります。主に駅から山の中腹にあるセントラルキャンパスに行く便は比較的多いのですが、少し山の裏手にあるカレッジ(大学内には複数のカレッジがあり、それぞれに学部や学ぶ対象が異なってくる)に行くバスは20分に1本しかないなど少し不便です。また夜11時半にはバスの運行が終了してしまうので、飲み会やクラブの帰りで遅くなったときは自力で「山登り」をするしかありません(エスカレーターとエレベーターを駆使した裏技はあります)。確かにアクセスの面では少々ハンデがあるようには思いますが、田舎な場所にある分自然がとても豊かで、九龍や香港島中心部と比べると格段に空気のきれいさが違います。また車の通りも少ないので騒音に悩まされることも少ないでしょう(ただし部屋の近くで夜通しパーティーをしていた場合は除きます･･･)。買い物をするときにも電車で2駅先の沙田駅に行けばショッピングモールなど豊富にあるので、個人的には住環境では満足でした。