Mike
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- リムリック大学への投稿
- 学校の雰囲気4.0
- 元在校生(通学期間:2015年1月~2015年2月)2015/12/28
- キャンパスは一般的な日本の大学と比べて広く、壮大な建物以外にも大きな芝生が広がっており開放的であった。キャンパスの真ん中に川があり、その周辺には木々による緑が広がっており、自然と調和したようなキャンパスである。その川の上には大きな橋が掛かっており、風が吹くと大きく揺れることから、生きる橋living bridge と学生の中では、言われていた。建物は歴史感溢れるものと、新設されたものが混在していた。私は主に歴史感溢れる建物の方で生活していたが、外観の割に内部は施設管理が行き届いており、古さによる弊害(不清潔なトイレや害虫の発生発生等)は大きく感じることはなかった。大学のスタッフや、学生はフレンドリーかつ、ジェントルマンのひとが多かった。具体的にはドアを開けて入る際に、後ろ10m以内くらいに誰かがいれば、ドアを開けて待っていてくれた。さらに開けて貰った側の人はありがとうという尊敬すべき習慣があった。理系である私は研究室に所属していたが、研究室のメンバーは仲がよく、誕生日の日にはケーキや食べ物を作りあったり、メッセージカードを送ったりする間柄であった。また、一か月しか滞在していなかった私にも手料理を振舞ってくれたりした。
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単刀直入に言うと、私の指導教員の薦めであります。私は日本の国立大学大学院の大学院生であり、化学の研究室に所属しています。幸運にも私の指導教員の教授は、その化学の研究分野では有名であり、著名な研究者であります。一方で、アイルランドのリムリック大学にも、その研究の分野では世界を牽引している世界的権威を持つ教授がいらっしゃいました。訳あって、私の指導教員がリムリック大学のその教授の研究室を訪問した際に、その教授から私の指導教員のところに共同研究の打診があったそうです。その共同研究の内容はそれぞれの研究室で研究員を一人ずつ送り合い、それぞれの研究室の強みを生かして、新たな材料を生み出すというものでした。具体的には研究員が現地に一か月程滞在して、研究を行うというものでした。そこで、私が研究室を代表してその派遣研究員として、教授に指名されてリムリック大学にて一か月の短期滞在することになりました。また、ある国では、アジア人差別などがあり、本来平等であるはずの研究を行う上でも差別があるというのを聞いたことがありますが、リムリック大学のこの研究室にはインド人や、中国人、イラン人など、様々な国からの、留学生が滞在しており、私が危惧していた人種差別がなかったのも理由の一つです。
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