口コミ32件

  • Centro de idiomas de la Universidad de Leónへの投稿
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    日本
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    買い物、飲食4.5
    在校生(通学期間:2015年9月~2016年7月)2016/01/04
    レオンでの留学生活における買い物事情と、外食事情について説明します。 まず前述の通り、レオンは結構な田舎です。スペインの主要都市であれば手に入るものが、レオンには無かったりします。服とか靴とか、雑貨とかネ。スペイン国内でも大手の企業であれば、レオンに無いことはないのですが、例えば日本でいうGUみたいなファストファッションや、海外雑貨・日系企業などは存在しません。また寒い地域なのと北部なので、スペインあるあるのジェラート屋さんやケバブ屋さんも少ない若しくは値段が高かったりします。普段利用するお店、レオンにあるもので言うと、ザラ・タイガー・H&M・leftyなどでしょうか。あとは大きなコルテイングレスやカルフール、そしてセントロコメルシアルが、郊外に二箇所あります。文具や雑貨は少なくて、どうも中国人の個人商店頼りになってしまいますね。 次に外食ですが、レオンはスペインでも珍しい、タパスが無料の地域です。レオンの人たちの誇りでもあります。ビール(1.8€)を頼むと、なかなか美味しいタパスが無料で出てきます。カフェも一緒で、コーヒーに加えてお菓子が無料で提供されたりします。晩ご飯を食べていなくても、バルを2〜3件ハシゴすればお腹いっぱいになりますよ。大体は500円くらいで。笑 食に関しては、レオンでの留学生活は素晴らしいと思います。

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    日本
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    国際色、日本人比率4.0
    在校生(通学期間:2015年9月~2016年7月)2016/01/04
    まずはレオン大学外国語センターの国際色について言及していきたいと思います。ぶっちゃけ、レオンって田舎にあるんですが、いろいろな国の人がスペイン語クラスに留学しに来ています。例をいうと、アメリカ・ロシア・オーストラリア・チェコ・サウジアラビア・中国・イラク・フランス・ドイツ・イギリスなどなどです。結構思ったより多様性に富んでいるのが、レオンのスペイン語クラスです。そして昼休みの絡みや、夜の飲み代がレオンは安いということも影響してか、彼らと出かける機会が多いです。アリカンテにいた時は他の国の子たちと遊びに行くなんて滅多に無かったんですが、レオンの場合遊びに誘われることもあれば、街が狭いので道端でバッタリ会ってそのまま一緒に飲むなんてこともザラです。他の学校がどうかは知りませんが、レオンでは国際交流が積極的に出来ますよ。 次に日本人比率について言及したいと思います。レオンのスペイン語コースはマイナーな上に、立地がかなり辺鄙なので、皆さん日本人が少ないことを期待してレオンに来るみたいです。が、実際はクラスの3人に1人は日本人なんてことがあり得ます。意外と日本人多いです。特に9月入学だと、関西外大からの短期留学組にちょうど被るので、かなり日本人がいます。仲良くワイワイできて楽しいではあるんですが、日本人の少ない環境での留学を期待しているのであれば、気の毒ですが叶いません。笑

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    日本
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    学校の雰囲気4.5
    在校生(通学期間:2015年9月~2016年7月)2016/01/04
    レオン大学外国語センターの先生や生徒、また事務所のスタッフ、さらには掃除のおじちゃんおばちゃんまで、暖かい優しい人が多いです。田舎だからでしょうか、わかりませんが、学校の雰囲気は抜群にいいと思います。全体的な雰囲気は緩いです。伸び伸びと学習することができる、そんな雰囲気です。 学生の雰囲気としては、上位クラスでもあまりギスギスしてないというか、普通はB2以上になると皆さん、特に日本人以外の方々は闘争心がむき出しになって、すごくアグレッシブな雰囲気になるものだと思うのですが、レオンの場合は上品というか、なんだかゆったりしています。周りを意識しすぎることなく、一緒にしっかり学べています。やはり国ごとでグループに分かれてはしまうのですが、例えば昼休みになると、馴染みのカフェテリアで国籍関係なく同席して、お喋りしながら軽食をとるなんてことも良くあります。大体いつも、日本人とアメリカ人とオーストラリア人っていう集まりになるんですけどね。笑 先生たちの雰囲気ですが、先生たち同士がとても仲良しなのが伝わってきて、とても良いです。この前の秋セメスター修了式でも、先生たち皆んな出し物をしていましたし、良い雰囲気だなと思います。勉強教えるにしても、とても熱心ですしね。 こういう側面が合わさって、全体的に優しいゆったりした雰囲気になってるんでしょうね。居心地は私だけでなく友人も良いと言っていましたよ。

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    日本
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    設備4.0
    在校生(通学期間:2015年10月~2016年7月)2016/01/03
    設備のカテゴリーとなっていますが、食堂についてのカテゴリーも一緒に説明したいと思います。レオン大学外国語センターの設備状況は、他の学校に比べると、だいぶ劣るかもしれません。というのも、レオン大学のキャンパスとは別の場所に設置されているからです。まず、食堂はありません。学校敷地内にも、カフェテリアやレストランなどはありません。レオンの場合はお昼休みが30分間と短いのですが、私たちはその短時間で、徒歩数分圏内にあるカフェテリアへ出向いて、軽くお昼を取ります。そうでない人は、お昼を作って持ち込み、教室などで食べているみたいです。ちなみに自動販売機は、コーヒー用のものと、サンドイッチなどの軽食やスナック菓子用のものが、館内に設置されています。 他の設備に関してですが、まずトイレがたくさんあります。しかしメインフロアのトイレが3室しか無いので、少し混んで不便かも。あとエレベーターが設置されています。自転車通学の人とかに便利ですが、基本的には上層階使わないので何とも。あと小さい館内ではあるのですが、図書室があります。まだ使ったことはありませんが…。そして、結構広いパソコン室があります。これは便利です。授業で1度だけ利用しました。でもOSはまだXPのままでした。こんな感じで、設備は可もなく不可もなく、食に関して少し不便かな?という感じです。

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    日本
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    教室4.0
    在校生(通学期間:2015年10月~2016年7月)2016/01/03
    レオン大学外国語センターが提供する外国語コースの使用教室は、基本的には外国語センター館内のみの教室となります。例えば、前わたしが通っていたアリカンテ大学の場合は、キャンパス内の2箇所に分かれていたり、学校によって教室の割り振りは結構違ったりするんですね。なのでレオンの場合は、移動が少なく大変さはありません。ただ、コースの人数が多いと結構大変で、小さい教室ばかりだったりするので、人が一杯で机が足りないとか、そういうことが起こります。私の場合も、実際にそれで教室変更がありました。ぶっちゃけていってしまうと、レオン大学外国語センターは教室が狭いです。そして謎なんですが、コの字型に机が配置されています…。まあでもディスカッション多めなので、普通の配列よりはコの字の方が、オーラル能力の向上に良いのかもしれませんが。余談ですが、スペイン料理のクラスとか、こっちに提携で留学しに来ているワシントン大学との交流会とかは、市内の別の施設を利用します。これは正直例外だとは思いますが、移動教室に含まれるのかな…? 教室は狭いですが、何故か寒いです。レオンの冬は結構冷えるので、教室が寒いとやる気を無くしてしまうのですが、暖房があまり効いてないのか、暖房から遠い席は結構寒いです。これは要注意です。あと、Wi-Fiが届かない教室があります。インターネットで辞書を使っている人はこれも要注意です。

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    日本
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    管理、お手入れ4.5
    在校生(通学期間:2015年10月~2016年7月)2016/01/03
    レオン大学外国語センターは外国人のスペイン語学習者だけではなく、スペイン人(レオンだけでなく各地から来ています)たちも、外国語を勉強しに来ます。例えば日本語コース、ドイツ語コースなどなど多様です。なので一日の利用者数は相当のはずなのですが、いつでも建物内(玄関前、館内の床、教室、トイレなどなど)が清潔に保たれています。どうやら、一日の各クラスのスケジュールにあわせて、クラスが終わって皆が帰った後から次のクラスが始まるまでの間で、掃除を行っているようです。いつ行っても綺麗です。建物自体も、旧レオン大学の建物らしく(いまは大学とセンターは離れています)、かなり立派な作りです。中庭もあって、そこもきっちり手入れがされています。 外国語センターの入り口を入ってすぐに、事務室が有り、来客や教室利用・Wi-Fiアカウントの管理などを、そこで一括して行っています。なので例えば、スペインの公機関でよく起こりがちな、「その手続きはココじゃなくて~で行ってください」だとか、そういった煩雑な作業や手間が発生しないのがいいところかなと思います。レオン大学まで行って手続きしてなんて言われたら遠すぎて大変ですからね…。 まとめると、レオン大学の施設はいつも清潔で手入れがしっかりしていて、全体的な管理も事務室でしっかり行っている。ということです。安心してください。

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    日本
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    カリキュラム、教材5.0
    在校生(通学期間:2015年10月~2016年7月)2016/01/03
    レオン大学外国語センターの組んでいる通年スペイン語コースのカリキュラムは、日本で学校選びをしていた段階で、ずば抜けてよく出来たものでした。まず値段が安いのです。1期だと1200ユーロなのですが、3期通年で申請をすると、3000ユーロで受けることが出来ます。他の学校より10万円近く安いなんていうことはザラです。そして何がすごいって、そのベーシックの料金に、午前の文法のクラスと、通常どの学校もオプションで設置している歴史・文化・文学・会話などのクラスも、追加料金無しに含まれているということです。なので、3000ユーロで通年、朝9時半~14時までみっちり授業を受けることが可能です。また、教科書やノート、ペンなども料金に含まれており、かなりお財布に優しいカリキュラムであると思います。使用する教科書は、他の学校と同じくPRISMAという教科書です。私のクラスでは、PRISMAは補助教材程度で、先生の作ってきたプリントなどを使って授業を行いますが、とてもわかりやすく勉強が捗ります。そしてこれが一番すごいのですが、月に一度無料で行ける遠足(といってもバス貸し切りで入場料なども無料)があります。しかも歴史の先生のガイドつきで、スペインの社会や文化、宗教などに関する理解が深まる内容となっています。これだけ充実しているカリキュラムは、他の学校探しても無いんじゃないでしょうか。

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    日本
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    講師4.5
    在校生(通学期間:2015年10月~2016年7月)2016/01/03
    レオン大学外国語センターの講師陣のレベルは、非常に高いといえます。A1~C2までのクラスそれぞれに、ユニットリーダーなる講師がおり、午前中の文法の授業はその各ユニットリーダーが担当しています。リーダーだけあって、スペイン語講師としての経験がとても豊富で、ベテランっぷりを感じます。決して少人数のクラスというわけではないのですが、授業中に疑問点や不明な点がある時は、その都度丁寧に教えてくれる方ばかりで、学習の定着に真摯に向き合ってくれます。 レオン大学外国語センターは午前の文法と、午後のオーラル・歴史・文化などの授業がカリキュラムに含まれているのですが、それぞれ特化した講師が担当するようになっており、特に歴史の先生に関しては、大学の学部の授業を受けているかのようなレベルで、スペインの歴史を学習することが可能です。文法のクラスは厳しい先生も多いですが、基本的には理解できるまで生徒にじっくり付き添ってくれます。授業中わからない単語や表現があって質問をすると、西西辞書さながらのわかりやすさで、その説明をしてくれます。そのようなわからない単語や熟語は、よく見てみるとDELEの問題文に登場するものばかりだったりして、やはりその辺も計算して授業しているのだなと、先生たちのレベルの高さに驚きました。

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    日本
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    総合コメント4.0
    元在校生(通学期間:2014年9月~2014年10月)2016/01/03
    いろいろなカテゴリーからアリカンテ大学での留学生活を振り返り批評してみましたが、総合的に評価するとしたら、なかなかにオススメできる学校、カリキュラムではあると思います。例えばスタッフに関しても、先に書いた通り日本人のとても親切な方が、メール問い合わせの段階から相談に乗ってくださいますし、なにより滞在場所の手配(特にピソの)をしてくれるのが学生としては助かります。その点、初めてスペインに行く学生に優しいということが挙げられます。またアリカンテの住環境も、自然や歴史建造物、景観などスペイン随一のものですし、家賃や物価もそれほど高くありませんので、住みよいのではないかなと思います。また現地のネイティブたちのアクセントも、ムルシアやバレンシアのような訛りはなく、綺麗なスペイン語に分類できます。発音が悪くなってしまうという懸念もないと思います。ただマイナスポイントももちろんあります。たとえば大学の立地が少し遠いので、市街地に住むと交通費がそれなりに掛かるということ。月に40€くらい掛かると見積もってください。また、学費はスペイン国内でいうと決して安いほうではないということ。午前中の文法クラスの値段は、探せばもっと安い大学があります。さらに教科書も自費なので、経済的にギリギリの人にはアリカンテはオススメできないかもしれません。その辺が気にならない人であれば、アリカンテは初めての留学には適した場所であると言えるでしょうね。

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    日本
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    学校の雰囲気4.0
    元在校生(通学期間:2014年9月~2014年10月)2016/01/02
    個人的な意見ですが、アリカンテ大学の雰囲気は、地中海性気候のお陰なのか、かなり陽気というかオープンというか、ウェルカムな感じです。笑 まず学生たちの雰囲気ですが、少なくとも私がアリカンテ大学にいた当時は、人種関係なく和気あいあいとしていて楽しい雰囲気でした。授業の合間のパウサ(5分休憩)やお昼時間には、教室から出て自販機の前でみんなおしゃべりしていて、仲良しな感じはしていました。 つぎに先生たちの雰囲気ですが、これまたオープンで陽気な性格の先生たちが多く、メールはもちろんフェイスブックを生徒と交換するなどしている先生も多かったです。 全体的な話をすれば、アリカンテの学生たちは、スペインの中でも群を抜いて社交的な雰囲気を持っているように思いました。それらは学内のカフェテリアのオープンテラスを見ればよくわかると思いますが、生徒と先生が分け隔てなくフランクに接しているのです。特に人間関係という面では、アリカンテ大学は雰囲気良いのではないでしょうか。 また、キャンパスがとても広く、建物群は新し目で立派ですし、運動場もきっちり整備されており、さらには広い芝生の庭や花壇なども綺麗に手入れされており、気持ちよく過ごせる雰囲気であると言えます。夏場は特に、芝生の木陰に行くと涼しさもありますし、いい感じです。

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