口コミ32件

  • umo_kyu_love
    日本
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    カリキュラム、教材3.5
    元在校生(通学期間:2014年9月~2014年10月)2015/12/29
    アリカンテ大学の外国人向けスペイン語クラスのカリキュラムは、スペイン全土で見ても一般的な印象です。ベーシックの授業料は時期や継続期間によって変動しますが、私の場合だとひと月10万程度でした。そこに含まれているのは、午前中(朝9時から12時まで)に 行われる、文法のクラスと、文学(これはレベルによって文化とか歴史だったりするのかも?)でした。なので、週5 回1日3時間です。午後は、オプションで会話などのクラスを取らない限り何もありません。アリカンテやバレンシアはシエスタの発祥地なので、授業のない子たちは昼ごはんを食べてシエスタするのが一般的でした。笑 午後の会話クラスや文化歴史クラスの授業料は高めです。でもかなり、身にはなります。そして午後の時間帯なので、アリカンテ大学に通う一般の学生と触れ合うチャンスも出てきます。使用教材ですが、これはどの外国語センターでも共通なのか、B1以上はみんなPRISMAという教科書を使います。ちなみにアリカンテ大学の場合は窓口で、セメスターごとにレベル別のものを購入する必要があります。割と高いです。ただ内容は悪くないので、以後の学びに活かせるかと思います。教科書とは別でプリントを作ってきたり、オーラルのみのクラスをやったりする先生もいますので、教科書だけ使うわけではないようでした。

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  • umo_kyu_love
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    講師4.0
    元在校生(通学期間:2014年9月~2014年10月)2015/12/29
    以前、毎年アリカンテ大学が行っている、夏の外国人向けスペイン語クラスに1ヶ月ほど参加したので口コミ投稿したいと思います。基本的にキャンパスはアリカンテ大学内ですが、教室は付属の外国語センターおよび別教室です。講師の方々は、アリカンテ大学に在籍していて、外国人向けにスペイン語を教える為の資格を持っているため、きちんとしたスペイン語の授業を受けることができます。もちろん人気、不人気や、この先生は分かりづらいなど、不満は出ていたのですが、そこは運だと思います。私の場合は、前半の文法のクラスの先生がとても面白い方で、名前をチティ先生といいましたが、とても充実したクラスになりました。後半の文学のクラスでは、少し歳を取られた先生が担当していたので、話し方や授業の進め方はとてもゆっくりで分かりやすかったのですが、自分含め、どうもこの先生と合わない、という生徒もちらほらいました。歳を取られたスペイン語講師の方は、だいたい雰囲気そんな感じです。オプションで会話や文化、歴史のクラスが午後にあります。私は会話を取っていました。会話の先生は子どもみたいに無邪気でおしゃべり好きな先生で、わからない単語もきっちり教えてくれていい先生でした。毎時間会話も弾み、良い学びになったと思います。ただし、何度も言うようにアリカンテ大学はクラスがたくさん分かれているぶん、先生の当たり外れは本当に運次第です。

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