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初級～上級までのクラス編成も細かく、行き届いた環境での授業だと感じました。もし、仮に自分が行きたいクラスがあれば多少の変更は聞いてくれるかもしれません。私は、大学の第二外国語で1年間中国語を学んでから留学へ行きました。留学前に中国語検定3級と新HSK4級合格を以てして、クラス分けテストに臨みましたが、結果は中級A（中級にはたしかA→B→C→Dクラスまでありました）に入ることになりました。授業は中国語で進んでいくので、初めは、今日の宿題がどこなのかすら聞き取れる状態ではありませんでした。しかし、幸いクラスに日本人が2名いたので、彼らを頼りに馴染んでいくことができました。もちろん、教師も優しく、いい方ばかりです。また教師には中山大学で研究生として勉強している方もいらっしゃいました。年齢も比較的近く、今でも交流があるくらい仲良くなることができました。広州は南ということもあり、東南アジアからの留学生も多いのが特徴です。留学生の割合で、最も多いのは韓国人だったように思いますが、その次には、インドネシア、タイあたりが来るのではないでしょうか。広州一番とあって日本人もそこそこいますが、私はあまり気になりませんでした。困ったときに母国語で助けを求められる友人がいるのは心強いことです。