嶺藤 紅

やはり中国人がほんとに多いです。もちろんアメリカ人も同じくらいいるのですがほんとに多いです。 他に多いのはベトナム人でこの二つのくにがGreenRiverでのツートップだと感じます。主なほかの国は、ドイツ、ロシア、ユークレイン、サウジアラビア、スペイン、ネパール、インドネシア、マレーシア、ブラジル、韓国、日本です。 特に最近はサウジアラビアの方は非常に多く、年齢も若い人から30代など様々です。留学生の大半はやはりアジア圏から来ていますね。日本人もやはりそれなりに多く、図書館で勉強していると日本語はかなりの確率で聞こえます。幸いなことにIESLの今回の私のクラスはどれも日本人がわたしいがい誰もいないのですが、夏のquarterと秋のquarterになると日本人であふれます。 というのもわたしもそうなのですが、Greenriverは何校か日本の学校と提携しているらしくそのためもあるようです。 本当に周りに日本人ばかりは嫌だっ！という方にはお勧めできません、、。 もしも他のアジア圏のことばを習いたい方はぴったりだとおもいます。 寮もだいたいおなじ国の人同士が一緒になることが多いようです。

Greenriverの食堂はあまり大きくなくお昼時はとても混んでいます。レジも3つほどしかないのでなおさらです。メニューはハンバーグ類はもちろんオムレツやポテトフライなど王道なものはもちろんサラダは２種類ほど、そしてフルーツにグラノーラ、ヨーグルトなどもあります。 飲み物も一通りそろっておりファミリーレストランのように自分で入れてレジに持っていきます。わたしはサラダやフルーツしかカフェテリアで頼んだことがないので他の料理はわからないのですが、友達曰く、普通とのことらしいです。可もなく不可もなし、、、。ヨーグルトは私にとってちょうどいい甘さで中にベリー系のソースが入っていてとてもおいしいです。ただそれは作った人によって味が変わるにか、友達は甘すぎるといっていました。 フルーツはカットされたものが多く、グレープ、オレンジ、メロンなどメジャーなものがそろいます。　残念だったのがグレープを買ったとき、紫色のものと緑のものがそれぞれ入っている物だったのですが、紫色のはとてもにがく食べがたいものでした。違うときのは大丈夫だったので当たり外れがあるみたいです。 それぞれの値段はサラダ類はだいたい５ドル前後、ヨーグルトとフルーツは３ドルほどでした。 がっつり食べたい方はだいたい１５ドル前後あれば飲み物もつけても満足できるのではないでしょうか。

GreenRiverCollegeはAuburnキャンパスとKentキャンパスに分かれています。 Auburnキャンパスがメインキャンパスとなっており、周囲が森に囲まれています。そのためどうしても落ち葉などが多いイメージですがこまめに掃除がされており、道などはわりときれいです。森にも小道がありウォーキングができるのですがちゃんときれいな道なので問題なくできます。キャンパス内にはたくさんのビルがありどれもきれいに保たれています。秋のクオーターでは新たなビルディングもでき管理がより一層行き届いている印象です。 Kentキャンパスもビルはとてもきれいです。教室もそれぞれが広く各教室の先生方が授業終わりにチェックしきれいを保っています。 ただ両キャンパスで残念な点が、、トイレです。設備じたいはとてもよく、特にKentキャンパスのものはホテルのようです。問題は汚したらそのまま、、いつ掃除してるのかもわからない、これはもちろん生徒たちが悪いのですが日本人であればどうしても気になってしまいます。 びっくりしたことはすべてのトイレがもちろん洋式便器で、日本のものと同じように水を流すレバーがあるのですが、足で押してる人がいたことです。アメリカ人の先生ですらやっていてとてもびっくりすました。 ということは、レバーはとても汚いということです。そこを掃除してるとは、、、やはり思えませんでした、、、。

私はIESLの生徒のためアカデミックのことはあまりわからないのですが、IESL、Level2のときの教科書は高いお金を出したのにもかかわらずぜんぜん使いませんでした、、、。 単語帳を買わされたのですが一度も使わずに終わりみんな後悔してました。 grammarの教材は基礎がしっかりと載っていて悪くはなかったです。しかしこのlevelはとにかく簡単で、簡単で、文法に関しては新しいことを学ぶ機会が少なかったです。 Readingの教材はプリントで、内容も面白かったです。 Writingはgrammarと同様あまり使いませんでした。しかし基礎をちゃんとしたい方にはいい感じでした。 Level3の教材は個人的な感想はとてもよかったです。 Grammarは先生もよかったこともあってか教科書のわかりやすさが際立ちました。具体的には各文法のネイティブ志向の使い方、使い分けがイラストで示せれていて、それに沿って文章が少しと例文、そしてちょっとした問題があります。 Readingは教科書と、あと別に本を買わされました。私のクラスはあたりだったのか物語でストーリーも面白く買っていいものでした。 教科書は構成を理解するにはいいものでした。 listeningのものは内容はいろいろなレクチャーのショートビデオに沿ったもののガイドのような問題が多く、テスト対策に役に立ちました。

ケントの駅には沢山のレストランがあります。 アメリカ人経営の寿司レストラン、wing stop（鳥の唐揚げみたいなのがうってるところです）、ピザ屋さん、クッキーやさん、おなじみコールドストーンアイスクリーマー、バーベキューのお店、スムージーのお店、それからカフェに台湾レストラン、フォー&テリヤキ、などなど があります。 少し歩くと本格的、日本人経営の寿司レストラン、寿司くいねがあり小さいながらも気さくな店長さんが出迎えてくれます。 その近くにも、カフェが3件、ベーカリー一件、スターバックスも、一件あります。 駅の近くでご飯を食べるのは苦労しません！！ もしも少し高級なものが食べたい時には周囲にそのようなところがないのでバスを使わなければいけません。 しかし友達とお昼休憩に、仕事の合間に、夜ご飯に、、などなどお店の雰囲気もいいので楽しむことができるでしょう。 正統派ハンバーグショップもありますよっ！（マクドナルドではない） そこはシェイクがおいしいと評判です！ いままでわたしが行ったのはお寿司屋さん2件とアイスクリーマー、クッキー屋さんにフォー、台湾料理店ですがどれもサービスは申し分なかったです。味は寿司屋さん一件は本格的ではもちろんありませんが新たなものとして申し分ありませんでした。

ワシントン州はアジア圏の方がやはり多いと感じます。 とくにベトナム人が多いですね。もちろん日本の方も多いです。 宇和島屋もあるので…。 でも東の方に行けば行くほど白人の方が多い気がします。 Leavenworthなど観光地だからかもしれませんがアジア圏の方は現地にはあまりいらっしゃらなかったような気がします。 もちろん観光客はいますが(笑) アジア人が多いとのことでやはりベトナム料理店、中国料理店、そして日本食、台湾料理店をよくみました。 日本食が恋しくなりそう…となってる方はぴったりではないでしょうか！ 他に多い人種の方はやはりヒスパニック系の方々でしょうか。 わたしの住んでるコミュニティーにもスパニッシュの団体がいます。 あとやはり買い物をしててもポルトガル語やスペイン語をよく聞きます。 気にされる方は多いと思うのですが、WAで人種差別にあったことは一度もありません。ただよく中国人に間違われることはあります。笑 でもみなさん優しくて素敵な人が多いです。 バスの運転手の方も毎回とてもフレンドリーに話しかけてくれますよ！ あとシアトルでよくホームレスの方に話をかけられるのですが、話しかけてくる方はアフリカ系の方が多いです。 彼らはこちらが英語を理解してないと思っているようでもごもご話したりすることがあるので注意が必要です。

Auburn,WAにすんでいます。 場所自体はのどかで緑がたくさんありとても美しいです。 雰囲気もどこか日本のようでホームシックを感じさせません。 近くのスーパーには日本食を少し取り扱っている所もあり、マヨネーズやソース、蕎麦つゆなども手に入ります。 アウトレットコレクションもあり、広くはないのですが毎週品揃えも変わりとても楽しいです。 その近くにはご飯屋さんもあり、ワッフルなども食べることができます。 入っているお店はAmerican Eagle,Tommy Hilfiger, Coach,Michael Korsなどなど、たくさんあります。もちろんおやすいお店もたくさんあるので女性に人気です！ フードコートにはあの人気シナモンロール店のCinabonまでありますよ。 アウトレットなのでほかよりもお洋服や香水、アクセサリー、本はお安いです。 私の、留学生友達はみんなそのアウトレットで携帯の契約をしてました。 他よりも安いプランがあるそうです。 周りには映画館やウォールマートなどもあります。 Auburn Stationはタコマやシアトルまで行く交通もいいのですがホストファミリーから少し治安が悪いと言われました。その点を踏まえて3.5をつけさせていただきました。

わたしはESLの生徒として在籍しており、今回はその講師の先生方のレビューをさせていただきます。 レベル3の時に2人の講師から教わったのですが、2人ともとてもいい先生でした。 1人はUWで以前教鞭をとっていた方でとてもフランクなおじ様です。 教え方は先生の趣味の話を交えつつ、とてもわかりやすい切り口でネイティブの見方を教えてくださいました。作家さんとの事もあり、ライティングは厳しくも沢山のエッセイを書き沢山添削してもらいました。 とにかくユーモアがある先生で毎回左右の靴下の柄が違うのが彼のセンスみたいです笑 文法、グラマーはイラストを交えつつ面白おかしくおしえてくださいました。他の先生ではわかりにくいと言われてた所も私のクラスはわりとすんなりみんな理解できていたと思います。 リスニング、スピーキングの先生は発音も訛りがなく聞き取りやすい先生でした。国際色を大切にしていて同じ国同士の生徒をペアにさせないなど工夫がありました。 やはり日本人どうし3人ほど同じクラスになってしまったのですが、母国語を少しでも話すと水の入ったスプレーボトルでシュッとされて、意識は常に英語に向けることができました。 彼女は比較的若くとっても厳しい先生と聞いていたのですが、いや、たしかに、、厳しかったです。ですが意地悪な厳しさではもちろんなく生徒とを愛し笑を交えいい授業を提供してくださいました。