口コミ8件

  • ラドバウド大学ナイメーヘン校への投稿
    user_2016_01_08_1
    日本
    4人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率5.0
    在校生(通学期間:2015年8月~2016年7月)2016/01/17
    ラドバウド大学は理系が強く、2016年にはオランダで最も歴史のある大学として表彰されています。そのため本校に興味を抱く留学生は多く、私の知る限り300人ほどの留学生がここで勉強しています。1番多いのは近隣国であるドイツ、次にスペイン、そしてフランスからの留学生で、Erasmusというヨーロッパで適応される留学制度のためヨーロッパからの留学生がとても多いです。反面、アジア圏からの留学生はとても少なく、中国人でさえ15人ほどしかいません。韓国人と日本人は多くても4人といったところです。英語が使えて、かつ他の言語も学べるヨーロッパの国で勉強したかった私には完璧な場所なのですが>< 留学生の多いラドバウド大学ではオリエンテーションも充実しています。オランダ人学生もしくは前留学生の3~4人で構成されるMentorをリーダーに、20名ほどの留学生が1つのグループとなったMentor Groupというものに振り分けられます。これは一緒にオリエンテーションウィークを過ごすグループであり、FaceBookで到着前から知り合い、到着してすぐに顔を合わせます。Mentorたちは自転車の入手や買い物の手伝い、イベントの企画や招待をしてくれます。オリエンテーションは1週間に渡り、Mentor Groupでゲームをして中を深めたり、City TourやCampus Tour、それからたくさんのパーティーに参加します。この期間を通してオランダという国、Nijmegenという街、Radboud大学のことを知りつつ、長い付き合いになる友人を見つけて楽しい留学生活をスタートすることができます。ライデン大学に留学している友人いわく、留学生用のオリエンテーションがあまりなかったそうです。私はMentor Groupで一緒だったMentorたちと留学生と今でもとても仲良しなので、ラドバウド大学にしてよかったなと思っています。 去年の8月に来た私は今年1月に来る留学生たちのMentorになります。これは期限内にInternational Officeに申請することで可能です。前回はMentorにお世話になる形で楽しんだオリエンテーションを、今回はmentorとして参加できるのがとても楽しみです! 勉強だけでなく、異文化交流の面でも留学に期待している方にはRadboud大学は本当にお勧めですよ★

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  • ネイメーヘンへの投稿
    user_2016_01_08_1
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    総合コメント5.0
    滞在者(滞在期間:2015年8月~2016年7月)2016/01/17
    Nijmegenはドイツ寄りに位置しており、アムステルダムから1時間半、マーストリヒトからも1時間半ほどの距離にあります。街内には歴史のある大聖堂やメインスクエア、Arnhemとの間をつなぐ橋や美術館があり、石畳の道路などヨーロッパ様式の建築物が目を引きます。街の中には自転車用のレーンがないため車道を走らなくてはいけません。アムステルダムやデン・ハーグに比べたら小さな街ですが、スーパーや服飾店など必要なものは何でも揃っています。私のお勧めはSo LowとActionという雑貨屋さんで、多種多様なものがとても安くそろっています。留学に来てすぐはここで料理道具などを揃えました。ハロウィンやパーティーなどで仮装用の衣装やメイク道具が必要なときにも便利です。洋服や部屋の内装にはPrimarkがお勧めで、とても安いのにかわいいデザインの服飾系が見つけられます。ただ安い分、質は良くないです。 Radboud大学の学生中心の街なので国際色豊かでいつも活気に溢れています。毎日のようにパーティーがあり、行くたびにクラスメイトに会うような社交場になっています。食事に関してはオランダ料理と言うものがあまりありませんが、イタリア、日本、インドネシア料理が人気でレストランがたくさんあります。治安もとても良く、夜中に1人で歩いたり自転車に乗っていても問題はありません。首都からも離れているのでテロの心配も少なくて安心して過ごせます。自然にも恵まれていて、夜に見える星空がとてもきれいです。 観光地としてはお勧めはしませんが、住む場所、勉強する場所としては最高の場所だと思います。

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  • オランダへの投稿
    user_2016_01_08_1
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    交通4.0
    滞在者(滞在期間:2015年8月~2016年7月)2016/01/17
    雨の日や自転車が故障している時、たくさん買い物をする時はバスを利用していますが、ここで注意があります。オランダ人は日本人と似ていて早起きで時間厳守、待ち合わせなどでは早めに到着するような性質です。なのでバスが時間に遅れて来ることは、雨の日でバスの利用客がいつもより多い日以外には基本ありません。ただ逆に問題なのは時間より早く来て早く出発することです。例えば12:00に到着予定のバスが11:58に到着して11:59にすでに出発するということがよく起きます。私の場合、目的のバスが来る3分前にバス停に向かって歩いている時に、乗る予定だったバスがすでに走り去っていく姿を目撃することを何度も経験しています。なのでバスを利用する際には5分ほど早めにバス停に到着しておくことをお勧めします。 また、街の方でバスを利用するときは乗りたいバスが来た瞬間に”乗りますアピール”するのが重要です。人の集まる場所にあるバス停はいくつもの異なる行先のバスが来ます。目的のバスを待っている間に乗らないバスを見送るのが普通です。運転手さんもそれをわきまえているので、乗りたいそぶりを見せる人がいないとバス停に停まってすらくれません。なので乗りたいバスが見えた瞬間に運転手さんの目につく場所に移動し、手を挙げておくと必ず気付いて停まってくれます。このアピールを忘れずに、時間より早く到着するバスに必ず乗れるようにしましょう。

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  • オランダへの投稿
    user_2016_01_08_1
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    交通5.0
    滞在者(滞在期間:2015年8月~2016年7月)2016/01/17
    運賃の高いオランダの電車ですが、その分内装などは質がいいです。内部は新幹線のようになっていて向かい合うようにして座る席があります。ほかには日本の電車のように横に並んで座るタイプ、日本のバスのように2人並んだ席が連なるタイプもあります。基本的に2階建てで、向かい合う席は2階席に多いです。私は友達と乗る時は2階席へ、1人での電車利用で知らない人と顔を向き合わせたくないときは1階席を使うようにしています。 電車の中には1等席と2等席があり、1等席を使う場合は電車のチケット代が少々高くなります。1等席の方が少し椅子のクッションが良かったり、混んでいる時間帯でも必ず座れたりしますが、2等席で不便に感じたことはないので2等席をお勧めします。席には簡易テーブルとゴミ箱がついているので食事を持ち込み、電車内で食べることも可能です。無料のWi-Fiもあるためパソコンを開いて仕事をしている人も見かけます。トイレも常設されているため長旅への不安もありません。背が高いオランダ人仕様なので天井が高く、私は足も十分に伸ばせます笑 大きな窓からは牛や馬、羊が放牧されている光景が見れて、東京出身の私にはとても新鮮です。 電車から降りる時は扉を開けるためにボタンを押さなくてはいけません。そのことを知らなかった私は最初扉が開くのを待っていて危うく降りそびれそうになりました。後ろにいたオランダ人のおじさんが教えてくれたので降りることは出来ましたが、皆さんも注意してください。扉を開くボタンは緑色に光っていることが多いのでそれを目安にしていただけるといいと思います。

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  • オランダへの投稿
    user_2016_01_08_1
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    交通5.0
    滞在者(滞在期間:2015年8月~2017年7月)2016/01/11
    安く電車移動する方法②~Day Train Ticket~ 電車の高いオランダでGroup Ticketよりも便利なのがDay Train Ticket。これは文字通り1日乗り放題券です。チケットには有効期間があり、それまでであればいつでも使うことが出来ます。ただ、このチケットは常時売られているわけではなくHEMAやBlokkerといった雑貨屋さんで不定期に販売され、1人で好きな枚数購入できますがそのために売切れ次第販売は終了します。いつどこで販売されているかは告知されませんが、このサイトで今現在販売中かなどは確認できます。http://www.treinreiziger.nl/reizen/kortingsacties Day Train Ticketは金額や使える条件がその都度変わりますが、値段はだいたい15~20ユーロあたりです。平日のみ使用可能や週末限定、平日も週末も使えるけど時間の指定があるなど条件はまちまちです。行先と日程が決まっていて、かつ往復チケットのみが必要なときはGroup Ticketの方が安いのでお勧めですが、1日でいろいろな場所に行きたい時や人数を集めるのが億劫なときはこの1 Day passがオススメです。 私はオランダにいる友人と旅行する際はGroup Ticketを取っていますが、家族や友人がオランダに遊びに来るときはこのDay Ticketを使っています。そうすることでいきなりのプランの変更にも対応でき、またGroup ticketでは必要な印刷作業もしなくて済むからです。使用条件にのみ注意して気楽に旅行を楽しんでください。

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  • オランダへの投稿
    user_2016_01_08_1
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    交通5.0
    滞在者(滞在期間:2015年8月~2016年7月)2016/01/11
    [Group train ticketの裏ワザ] 別の口コミでGroup ticketについて投稿しましたが、今回はちょっと違う人の集め方を紹介します。まだ「安く電車移動する方法①~NS Group Ticket~」を読んでいない方は先にお読みください。 Group ticketを購入するときは①同じ目的地に②同じ日に行く人を集めるのが基本です。なので、毎回目的地が変わるたびにFacebook上の目的地のグループで旅行の日付が同じ人を探すことになります。Amsterdamに行きたい時はAmsterdamのFacebookグループで、Rotterdamに行きたい時はRotterdamのFacebookグループで人を集めるということです。でも実はどこに行くにも自分の最寄駅のFacebookグループだけあれば十分なんです。私の場合はNijmegenに住んでいるのでNijmegenのFacebookグループでAmsterdamに行く時もRotterdamに行く時も人を集めています。この方法を使うときは旅行する日付に加えてどこに行くかもグループ内に記載しなければいけません。 カラクリは「購入後に出発する駅/帰る駅を入力できる」こと。本来その欄には自分の最寄駅を入力しますが、逆に目的地を入力することで使えるようにします。つまり、地元のNijmegenからAmsterdamに行きたい時、本来はAmsterdam行きのチケットを買って、購入後にNijmegen出発/帰着と入力しますが、今回の方法ではNijmegen行きを買ってAmsterdam出発/帰着と入力するということです。 現在オランダ人を含めほとんどの人がこの方法で人数を集めています。この方が多数のFBグループを使わずに済む+目的地が違くても構わないので同じ日にチケットが欲しい地元民や友人を集めるほうが同じ日に同じ場所に行く知らない人を集めるより簡単だからです。 高い電車賃のためにオランダ内の移動を控えていた私もGroup ticketを知ってから毎週どこかへ遠出しています。ただ、このGroup ticketのシステムが2017年から廃止になるという噂も立っているので注意してください。

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  • オランダへの投稿
    user_2016_01_08_1
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    交通5.0
    滞在者(滞在期間:2015年8月~2016年7月)2016/01/11
    安く電車移動する方法①~NS Group Ticket~ オランダでは電車代が結構かかります。例えば私が住んでいるNijmegenからAmsterdamは片道で約20ユーロくらい。電車に乗る時はOV-chipcardにお金をチャージしていくか、ネットでチケットを先に買って印刷していくことになりますが、このどちらにもあまり割引は反映されません。 そこで役に立つのがネット限定のGroup return ticket。これは同じ日に同じ行先に行きたい人を最少人数4人から最大10人集めて、安く回数券を買うというような仕組みです。4人で買うと1人あたり13.75ユーロ、5人だと11.50ユーロ、6人で10ユーロ、7人で8.93ユーロ、8人で8.13ユーロ、9人で7.50ユーロ、そして最大の10人で買うと7ユーロしかかかりません。しかもこれ往復での金額なので、往復40ユーロかかるNijmegen-Amsterdamも7ユーロで往復出来ちゃう優れものです。金額は距離とは比例しません。どこからどこでも10人集まれば7ユーロなので、AmsterdamからRotterdam間でも7ユーロですし、AmsterdamからMaastrichtへ縦断しても7ユーロです。 でも同じ出発日に行先が同じ人を10人集めるのは大変と思いますよね?でも集まるんです。このチケットを買う際に必要なのは①チケットの日付(いつ使うか)、②目的の駅、③チケットを買う人それぞれのeメールアドレスだけです。出発する駅/帰る駅とチケットを使う人の情報(名前と生年月日)は購入後に入力できるので、購入する際に集めるのは同じ目的地に同じ日に行きたい人になります。Facebookではオランダ内の主要箇所それぞれのNS Groupがあるので、Amsterdamに行きたい時はAmsterdamのFacebookグループで旅行したい日付を記載すれば1日あれば10人集めることが出来ます。人数が集まったら代表者がチケットを買ってメールでチケットを送ってくれます。お金はカードに振り込む形式で渡します。チケットが届いたら個人情報と出発する駅(今回の場合はどこからAmsterdamに行きたいのか)を入力し、印刷して完成です。 [Group train ticketの裏ワザ]もぜひ読んでください♪

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  • オランダへの投稿
    user_2016_01_08_1
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    交通2.5
    滞在者(滞在期間:2015年8月~2016年7月)2016/01/08
    OV-chipcardについて オランダ内で電車やバスを使うときはOV-chipcardというものを使うのが基本です。これは日本で言うSUICAやPASMOに似ていてお金をチャージして使います。また、OV-chipcardで乗車第陳を支払うと少しだけ割引料金になるので、チケットを買うよりお得です。オランダでは電車の場合、チケットはネットで購入して印刷して持っていく形式なので、プリンターが家にない人にはこのカードが必須になります。 カードには2種類あり、誰でもすぐに購入可能な匿名カード、それから個人情報が記入されるpersonalカードに分けられます。personalカードは個人情報が入るためにオランダ内でIDカードとしても使うことができ、チャージ金額が足りなくなっても自動的に口座からお金が引き出されるようになるので、チャージが足りなくて電車に乗れない!ということがありません。オランダ人は基本的にpersonalカードを持っていますが、留学生は匿名カードを使うことが多いです。これはpersonalカードが届くまでに時間がかかることと、1年ほどの留学であれば匿名カードで問題がないためです。オランダ人学生は国からの補助で平日のみ、もしくは週末のみを選んで無料で電車やバスを使用することが出来ます。彼らの多くは週末に家族のもとへ帰るので週末乗り放題を選ぶ人が多いようです。 駅やバスの中にはOV-chipcard専用の読み取り機があり、乗った駅で1度、そして降りる時に1度カードを読み取らせます。改札などがないため読み取らなくても電車に乗ることは出来ますが、車掌さんが電車の中でカードの確認に来ることがあるため必ずカードを通すようにしましょう。もし乗る前にチェックインをせずに車掌さんにばれると30ユーロほど支払わなければいけないそうです。

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