高校、大学NZで卒業したものです。
私は高校のときから現地の高校に個人で留学しました。
交換留学とは在学している学校と提携している学校で生徒を留学させたりすることを言います。たいてい、数ヶ月から1年など期間が決まっていて、日本の元の学校に留学後帰ってきたら、向こうで勉強した単位をそのまま継続できたりといった制度もあります。基本日本に帰ってくることが前提になっています。長くても1年くらいでしょう。
個人の場合は、交換留学の場合、学校との手配等のことも自身でやっていくということです。もちろん個人で留学なので高校留学の場合卒業までの3年は留学という形を取ることがほとんどです。つまり、正規留学のことを言います。ただ、多くの場合留学エージェントを通して留学の手続きを行っていきます。
takuma313
- 男性
- / 北海道出身
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- 元在校生(通学期間:2010年2月~2014年4月)2016/01/12
- ここではシェアハウスについて記載します。 大学生になると、海外の生徒でも保護者が必要なくなり、一人ですむことが出来るようになります。一方高校生のときはホームステイは絶対です。さて、シェアハウス。最近日本でも耳にするようになって来ましたね。同じ屋根の下、他人と生活を共にするんです。部屋は個人のがありますが、キッチンやトイレ、シャワールームなど共用部分は皆で使います。家賃は一週間$100~150くらいがたいてい大学生が住むときの基準になります。ですので、付はやく$400~600くらいです。その中にインターネット代や光熱費などが含まれているのがほとんどです。すむ際にはしっかりとそこのところを調べて、確認することが必要です。 私も学生時代はシェアハウスでした。4つ部屋があり4人で共同生活をしていました。全員男でインド人、イラン人、アフガニスタンにパキスタンなどさまざま。よく転々としていたので、現地の人やヨーロッパの人とも住んでいました。とにかく多種多様な人種の方と住んでいました。 他人と住んで一番困ること。それは生活リズムです。夜型朝方にまず分かれます。壁は音があまりしないとこもあれば、音漏れがするところも多く、その場合は少し苦労します。中に夜型の方がいてTVの音量を大きくしてみているとなかなか眠れないこともありました。そのつど文句を言ったりといったこともありました。基本、仲はいいのですが、シャワールームの使い方がすごく汚かったりといらいらする点も多々ありました。 よい点は、色々な国の方と友達になり、その国のことや性格、考え方など勉強しても分からないことをいとも簡単に学ぶことが出来ることです。休みの日は皆で買出しに行ってBBQ!家の大きなソファーを外に持ち出しBBQ!天気が晴れならとても気持ち良いです!そうしていると、他の階の住人たちも降りてきて、ビール持ってきたぜ!肉足りてる??などと勝手に集まってくることも多々あります!!びっくりです。皆初対面です!フレンドリーすぎますよね!でも実際そんなこともあるんです。そして仲良くなって、友達が増えるんです。たいてい大学の近くのシェアハウスは学生が多いのでほとんどがそうだったと思います。なにか問題があったときには相談できる関係になるんです。困ったときはお互い様。そんな近所づきあいも今の日本ではありませんがNZではあるようです! もちろん、問題も色々ありますが、一番感じたことは皆それなりに考えがあるということです。ただ気に食わない、こうであるべきだなどは向こうでは通用しません。日本人は綺麗好き、でも俺たちはこういう人なんだといわれれば郷に入ったら郷に従えではないですけど、そういうことになりますよね。ある程度諦め、その中でうまくやりくりできるように自分も変わらなくてはいけないのです。せめて、つき一回は掃除しようなど皆で妥協点を見つけたりするのも良いでしょう。 こういった生活はいろんな意味で自分をいかなる状況にも適応させる練習にもなります。いいことばかりではありませんが、こういった体験が大学のグループワークなどにも影響してくるんです。ぜひシェアハウスをしてみてください。私の言っていることがすぐに分かるはずですから 笑)
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- 交通3.5
- 元在校生(通学期間:2010年2月~2014年4月)2016/01/12
- 自動車免許について赤裸々に語ろうと思います。 NZの大学に通うなら、是非その時に向こうで自動車免許を取得しましょう!えっ!?なんで?そう思いました?笑)ただ単に安いからです。日本みたく30万近く払って自動車学校に行かなくていいからです。 まず、NZの免許は3段階です。仮免、制限付き免許、フルライセンスと限定付き免許が余分にあります。まず、仮免ですが標識を覚えるだけです。たしか40問くらいの4択の選択形式でAAなどの自動車更新などする会社にあるパソコンで行うものだったと思います。問題数は確かではありません。確か3問までは間違えることが出来たと思います。それにパスすると仮免です。これはNZのフル免許を2年以上持っているドライバーを助手席に乗せていれば運転できるというものです。つまり、友達が教えてくれてもOKということです。あなたの教官は友達ですね。私はそうでした。そこで練習するわけです。交通量の少ない朝早くか、夜遅くに練習することが多いです。慣れてきたら昼間に移したり、交通量の多い道に移行します。ラウンドアバウトという円形の道に信号がない譲り合いの道は特に難しかったです。 その次に自動車の会社に申し込んで、審査人に乗って審査してもらいます。制限付では40分の実技テストがあり80点以上であればパスします。私はこれをパスしました。これは自分や友達の車を持っていって、審査人を乗せて行います。制限は運転できる時間帯や親族以外は乗せてはいけないなどのものでした。 そして、それからたしか半年後にフルのテストを出来るはずです。これは20分の実技テストです。これで晴れてフルドライバーです。 さて、ここまでのコストはいくらだと思いますか?一つ一つのテストが約1万円位だったのでそれが3回で約3万円で免許を取れるんです!!!!!!日本の10分の1くらいです!! 驚くのはまだ早いですよ。私はNZでは制限付免許でした。帰国した際に日本の免許に変えることが出来るのか聞いたところ出来るとのことでした。申込金1万くらいで日本の免許が取れました。それは日本とNZが自動車の実技の免除国だとかなんだとかで、申し込みだけで何もなしに免許ゲット。でも、日本には向こうである制限付はありません。仮免かフルだけですよね。なんと、日本では私フル免になったんです!つまり約3万円(申込金込み)でフルの免許を取れたことになります!NZは限定付、日本ではフルの免許と二カ国の免許を約3万円で取得したことになります。 皆さん。これは試すほかないですよね!日本からNZへは国際免許以外、どのような方法があるのはわかりませんが。もし、NZで大学生活を送るなら向こうで免許を取るほうがいいでしょう! あと、向こうの車検は古い車だと半年に一回のWOFという(イギリス英語)車検を受けなくてはいけません。でも、日本みたく馬鹿に10万とか払いません。3000円が相場でしょう。しかも、ちゃんと走れればいいという、かなりゆるい車検です。日本に持っていって車検に出したら修理費だけで100万くらいもかかるようなものでも、NZでは3000円くらいでしかも車検は通ります。 車の維持費はかなり安いです! それに!!!NZではビール一本飲んで車を運転しても捕まりません。法律上1本分の摂取量は大丈夫とされているからです。昔日本もそうだったみたいですが。飲んで運転中検問がありビール一本だけ飲んだよというと、検査もなくはいOK~と通してくれました。でも、だからといって、あまりはめをはずさないようにしてくださいね! 皆さんのご参考になればと思います。
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- 自然環境5.0
- 元在校生(通学期間:2010年2月~2014年4月)2016/01/12
- 今回はNZの南島にあり、クライストチャーチから1時間半ぐらい南下したところにある観光スポットを紹介します。そこはレイクテカポといいます。とても綺麗な湖がある場所になります。しかし、それだけではありません。ここは世界で一番綺麗な星空が見れるという場所です。湖の近くにいは小さなレンガ建ての教会があります。それは晴れているときは特に息を呑む景色が広がっています。夜は星を見に来る観光客でにぎわいます。最近は日本のTVでも良く取り上げられているのを目にするようになりました。 皆さん。天の川ってみたことありますか?私は北海道の田舎に住んでいてもこれほどに多くの星空を見たことがありません!星が所狭しと輝いていて、赤、黄色、白、青などさまざまな色の星が群れをなした魚のように広がっています。また、一段と目を引くのは天の川です。本当にはっきりと川の筋が見えるのです!!もう言葉では言い表せないですね。世界にこんなに素晴らしい場所があるのかと思うくらいです。カップルも良く訪れる場所できっとロマンチックなひと時を過ごしているんでしょうね! 少し離れた丘には、カンタベリー大学の展望台があり研究施設があります。ここにいくツアーもあるようです。またここは日本の大学とも提携しているみたいで、日本からも生徒が視察に来るみたいです。夜も遅く12時はまわっていたと思います。友達とどうしても丘で星を見たく、しまっているゲートを抜け(やってはいけません)丘まで登っていきました。すると下から車が走ってきました。しまった!ばれた。。。しかし、私たちを通り過ぎて丘へ通り過ぎていきました。もう逃げれないなと思い、丘まで登ると、NZの研究者がいました。怒られるのかと思ったとき、やぁ!さっきいたのは君たちかな?もうはいと言うしかありません。星が一番綺麗なところでみたかったんですというと、よくきたね!と笑ったんです!そして、中に入りなよと言って入れてくれました。そこには若い女性もいました。すると、その人がコーヒーでもいかが?といって私たち4人分のコーヒーを出してくれました!そして、プロジェクターをスクリーンにうつし、望遠鏡で見た星空を見せてくれたり、星について色々と教えてくれたんです。そして、私たちが日本人と知るとさらにフレンドリーが爆発。最期はわざわざ丘のしたまで車で送ってくれました。 なんていう人、国なんだ。私のカルチャーショックでした。日本ではまず起こらないでしょう。怒りもせず、むしろ興味を持ってくれたことに向こうが興奮していたみたいでした。皆さん試したらだめですよ!でも、ほんとうに素敵な人はこういう人たちを言うんだなと感心しました。ちゃんとツアーをくんでいくと、私たちが会った人に会えるかもしれませんね!
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- 自然環境5.0
- 元在校生(通学期間:2010年2月~2014年4月)2016/01/12
- NZといえば何を想像しますか?羊?!そのとおり!笑) 私は北海道をイメージします。とにかくNZは環境保全に力を入れている国です。自然と人が共存しているんです。市から5分車を走らせると、そこはもう大自然。広大の草原に数え切れないくらいの羊たちがのんびりと暮らしています。南島はナルニア物語の撮影場所があったりロードオブザリングの撮影場所など環境スポットが多くあります。また、川をすごいスピードで走るジェットボートや羊の毛刈り、バンジージャンプやロッククライミングなど自然と接するアクティビティーがおおいです。鯨やイルカを見に行くツアーもありますよ!どうですか?行ってみたいとおもいはじめましたか?:) 私が楽しいと思ったのは、クライストチャーチから西に行ったWest coastという近くにある氷河のツアーでした。専門のスパイクの靴を履いて上っていくんです。表面は砂などで汚いイメージがありましたが、中には青く輝く場所もあり神秘的なきもちになりました。また、水が流れていてとても綺麗な溶け水だったのを覚えています。ヘリコプターで頂上の付近まで行くツアーもあったみたいです。一度は体験したいものです。また、NZの景色は色彩が濃いと思いました。どんなカメラでとっても、素人が取った写真でもまるでプロが撮った様な出来になるんです。これは日本いはない景色です。きっとあなたも心からリラックスできる景色がそこにはありますよ。
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- 物価2.5
- 元在校生(通学期間:2010年2月~2014年4月)2016/01/12
- 今回は授業料について記載しますね。 大学費用は一言で高いです。現地の学生の5~6倍はします。海外の学生は一教科約$3000、日本円では25万円~30万円でしょうかね。一年で8教科受けるので、単純計算でも$24、000はしますね。それにビザ代など保険などで高くなります。200~250万円は一年でします。それに生活費となると卒業するまでだいたい1000万円ちかくまでかかることになります。ただそれだけの価値はありますよ。就職も日本に帰ってきた場合は有利です。これについては後日記載しますね。 なので、今の時代でも3~4年フルで海外の大学を卒業する人は限りなく少ないです。交換留学生は増えてきていますが、やはり海外の正規の大学をフルで卒業した人には経験は限られますが。 でも、大学院に進んだ生徒の学費は確か現地の生徒と同等になるという話を聞いたことがあります。そうでもしてもらえなかったらたまったもんじゃないですよね! これを自分に対しての投資と考えるか、ただ単に高すぎると思うかは皆さん次第だと思います。ただ、かなりの輝かしい肩書きは今後保証されます。また、卒業式は壮大でハリーポッターの世界に入ったようなマントに帽子という格好で人生の最高の一日をてにいれることができます。
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回答
- 元滞在者 takuma313
- 元滞在者 takuma313こんにちは。NZに8年間留学し高校、大学を現地で出たものです。
NZは親日国です。とてもフレンドリーな人種でこっちが話せなくても、向こうの人と同じように接してくれます。日本人というとSUSHI!NINJYA、こんいちは!など知っている日本語をとにかく言ってきます 笑)そこから友達の輪が広がることが多いです。公用語は英語です。少しなまりはあるものの、元はイギリス英語なのでしっかりとした発音だと思います。
私が留学をこの国に決めたのは、治安が良いからでした。最近ではヨーロッパの情勢はかなり不安定ですし、アメリカも銃国家で怖いです。NZは警察も銃を持っていない国なんです!羊のようにのんびり、そんなイメージもあながち間違えではありません:)
食事は主食となるのはマッシュポテトです。日本で言うお米的ポジションですね。それにグリンピースなどの付け合せにお肉といったのが一般的だと思います。私のホームステイ先ではたまにご飯をだしてくれましたし、インスタントラーメンを作ってくれたときもありました。
日本の文化との違いは、とにかく発言することだと思います。よく会話などのとき笑ってごまかす日本人の癖はあまりよくないです。相手からしたら、自分の話に笑うところあったかな?ほんとに理解してるのかな?など不信がられるときがあります。なので、分からないときはわからないとはっきりといいたいですね。また、YES,NOをはっきりといえること。これがないと、流れでとんでもない事件に巻き込まれたりします。
NZはフレンドリーで治安が良いですが、これは他の国と比べての話でもちろん事件はありますし、いやみを言ってくる人もいます。人種が違うのですからそれなりの問題もつき物です。そんな人は無視する強い心も必要かもしれません。
少しでも参考になればと思い返答させて頂きました。 - 元滞在者 takuma313南島、カンタベリー大学を卒業したものです。
私は高校もNZだったのですが、大学にストレートに行くことが出来ずに大学付属の準備コースを通いました。スコアとは語学力のことでしょうか?語学はとにかく勉強あるのみでした。。。日本人とも少し距離を置くなど、出来るだけ英語の環境を作っていました。
金銭面ですが準備コースも大学も結構かかります。現地の人の5,6倍は高いんです。$20,000~$25,000は一年の学費で飛んでしまいます。レートにもよりますが日本円で約200万円は一年でします。学生ビザがない状態ではNZで学費を稼ぐことは難しいと思います。ワーホリでも1年なのでVISAとの関係でNZに長く滞在して貯蓄するのは難しいかもしれません。
日本では条件を満たせば奨学金を出してくれる団体や国のローン制度があったはずなので一度見てみるのはどうでしょうか?
学生期間中は日本食レストランでバイトしていました。私の場合は生活費のすべてをバイト代で補うことは厳しかったです。。。シェアハウスが学生は基本ですが大体週$110~150くらいなので月$600くらいは見たほうが良いと思います。それに食費があるので。
一番の問題は勉強とバイトの両立です。大学は日本の比にはならないほどタフです。一日休んでしまうと追いつくのにかなり苦労します。また、言葉の問題もあったりで一日相当の勉強量が必要となります。私も実際バイトしていたのですが、ものすごく大変で辞めました。バイトをするよりも一教科$3000(1年8教科)くらいするので落とさないようにするのがたいへんだったんです。
準備コースではバイトの余裕があるかもしれませんが、大学の本コースになるとなかなか難しいと思います。私の周りの日本人もコースを落とさないことで一生懸命でバイトしている子はほとんどいませんでした。
参考になるか分かりませんが返答させて頂きました。
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