rose1225xyq
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- イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校への投稿
- カリキュラム、教材4.5
- 在校生(通学期間:2015年8月~2016年5月)2016/01/30
- イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校は全米でも有数の規模を誇る総合大学です。そのため、専攻もよく聞くものからあまり馴染みのないものまで様々あり、授業の種類もとても多いです。 この大学の有名な学部・専攻は工学、ビジネス、そして農業です。中でも工学部に属するコンピュータ・エンジニアリングはアメリカ内で屈指のレベルを誇り、YouTubeやPaypalの共同創立者もここの卒業生です。ビジネスの中では、会計学が強いでしょう。 教授にもよりますが、カリキュラムは体系的学習が出来るように工夫されています。実際に色んな授業をとってみて感じたのは、学生が自ら授業に参加する(ディスカッションなど)ようにさせることに重点が置かれているということです。例えば、文学の授業ならグループワークで実際に詩を作ってポエムコンテストを通して競い合う、伝統的な劇をやらせる、セールスマネジメントの授業なら、外の会社からリクルーターを呼んできて、授業内にインターンを獲得する機会を設けるなどといったただ単に知識を詰め込むだけでなく、体験や参加を通して様々学べるのはとても魅力的です。 注意点としては、4年間留学なら問題ないですが、1年の交換留学だと条件によっては取れない授業があったり(私の場合は専攻が商学なのにビジネスがとれない)、前提科目があるせいで履修登録できないこともあるので、ホームページをしっかりとチェックしてみてください。 制約に引っかかると単位として登録はできませんが、アメリカの教授は柔軟性があるので、自分で直談判に行けば、授業は受けさせてもらえるし、課題も時には見てくれます。正式登録できないからといってあきらめずに、学びたいことをぜひ学んできてほしいと思います。
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- 課外活動4.5
- 在校生(通学期間:2015年8月~2016年5月)2016/01/22
- イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校は生徒の人数が多く(4万人)、その分課外活動も活発に行われています。正規に登録されているものから、まだ始まったばかりで個人的に活動している部活、サークルまでさまざまあります。やりたいことがあり、それが世界的に知名度のあるものであれば大体はそれをやっている団体があると言っていいと思います。 また、留学生として他の現地生と交流を深めたいということであれば、国際交流をやっている団体も多いですし、英語や日本語、中国語などそれぞれの言語で交流出来る機会が設けられています。それは学生が自らやっているものもあれば、学部が提供しているものもあるので選択肢はかなり広いと思います。 活動への参加ですが、アメリカでは自主性が求められるので登録しただけでそのサークルが面倒を見てくれるわけではなく、自分から参加していかないとおいていかれることも多々あります。その分、積極性や自主性を磨けるので日本とはまた違った能力を身に着けられるいい環境だと思います。半期活動に参加していれば、その次の学期からは運営にも携われるなど、変化も大きく様々なことにチャレンジできる点が刺激的です。 学業とはまた違ったかたちで学生生活を充実させたいのであれば、イリノイ大学はとてもいい選択肢の一つだと思います。
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- 学生寮4.0
- 在校生(通学期間:2015年8月~2016年5月)2016/01/14
- イリノイ大学アーバナ・シャーンペーン校には生徒が43000人ほどいるとされ、とても規模の大きな学校です。そのため、全員が寮に入れるわけではなく、多くの人は自分でアパートをシェアして暮らしています。しかし、新入生、または1年目の留学生は大学が運営している寮に入らなければならず、学部生は主にISR、PAR・FAR、Ikenberryの中から選ぶことになります。共通点としては多少の違いはあるけれどもどの寮にも食堂があることです。購入必須のミールプランを使って利用しますが、足りなくなった場合はクレジットカードで利用することもできます。それぞれの寮に小さいながら図書館も付いており、そこでCD・DVDを借りることもでき、大変便利です。違いとしては立地の差が大きいと思います。専攻にもよりますが、一般的にはISRが一番中心に近く、便利だといえるでしょう。代わりにその他二つの寮(特にPAR)は食堂の料理が美味しいとされています。Ikenberryは最近新しい宿舎が建てられており、綺麗なコミュニティに生まれ変わっているところです。また、先ほども書いたように専攻によって便利な立地も変わりますので、例えばISRならエンジニアリングの学生が多く、PAR・FARなら農業専攻が多いといえるでしょう。 大学構内をバスが走っているのでどこに住んでも校舎までのアクセスに困ることはないと思います。専攻や部屋割りで決めるといいと思います。 最後に一つ、それぞれの寮でその寮にしかないプログラムを持っている場合が多くあります。例えば、PARなら国際交流のプログラム、FARなら理系女子のためのプログラムでフィールドトリップに参加する機会もあります。 これらの要素を踏まえて決めるといいでしょう。どの寮でもいい経験が積めると思います。
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