口コミ6件

  • カセサート大学への投稿
    oosaka1kasetsart
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.0
    在校生(通学期間:2015年8月~2016年5月)2016/01/25
    【タイ語留学の授業について②】 ①に引き続き、タイ語留学についてです。 1セメスター当たりで取る授業の目安は4~6つ程でしょうか。別の記事にも書きましたが一つの授業は3時間が週に1回か1.5時間が週2回なので、復習を考慮すると1日1~3種類の授業が入っていれば十分だと思います。 前期(8~12月)取った授業は 1, Thai Semantics for Foreigners(タイ語における単語の意味や比喩表現、遠回しな言い方) 2,Public Speaking(スピーチやプレゼン、祝辞などオフィシャルなタイ語表現を使った発表の授業) 3,Thai Studies(タイの歴史、文字、芸術、宗教などタイについて全般的に学ぶ授業) 4,Matial Art with Thai Boxing(ムエタイ。いわゆる体育) 5, Communicative KoreanⅡ(韓国語) 1と2は留学生用の授業で、3はタイ人の1回生のいわゆる一般教養です。 実技は2時間授業で1単位、その他は全部3単位ずつ、合計13単位取得しました。 1番取ってよかったと思うのは2のPublic Speakingの授業です。タイ語で話す機会が増えるし、原稿の添削を先生やタイ人の友達にしてもらう機会ができ、正しいタイ語が身に付きます。人前に立って話す練習にもなるので一石二鳥です。 タイ人用授業の3は、やはりついていくのが大変でした。テストの量も多くて落単かと思いましたが、出席とグループワークの点数が高かったお蔭で、無事取得できました。皆に感謝! 後期(1月~5月) 1,Thai Practical Writing(タイの書類や手紙、会議での書類の書き方の授業) 2,Thai Society and ASEAN in Today's World (社会学部の授業) 3,Local History of Thailand(社会学部歴史学科の授業) 4,Martial Art with Thai Sword(タイの剣術。いわゆる体育) 5,Thai Classical Dance(タイダンス。いわゆる体育) 6,Communicative KoreanⅢ こちらはまだ授業が始まった所なので、感想は書けませんが、必死に探してやっと見つけ出した授業たちなので、きっとどれも取ってよかったと思えるはずです。

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    oosaka1kasetsart
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.0
    在校生(通学期間:2015年8月~2016年5月)2016/01/25
    【タイ語留学の授業について①】 今回は、タイ語留学の場合について書こうと思います。 私はカセサート大学では人文学部タイ語学科の生徒として1年間交換留学しています。 まず、英語でタイ語を学ぶ授業はありません。私が在学中に2人、英語でタイ語を学べると思って来てしまった子が2人おり、約半年は私以上に苦労している印象だったので、タイ語をあまり習ったことがなくてタイ語留学を考えている方は行先を十分確認して選ぶか、覚悟して来てください笑゛ タイ語学科の先生に挨拶を済ませると、留学生用の授業時間割が渡されます。そして先生は「(留学生用以外の) 他の授業を取りたかったらシットイン(聴講)として取ることができるけど、単位はもらえない」と言われます。 ↑これは信じないでください。笑゛ 日本の大学で何も言われていなければ、何を取っても単位はもらえます。単位互換できるかどうかは大学(or成績表を提出する所)次第なので、それは今はおいといて、の話です。 ISCという大学内の留学センターによると、 ・タイ語学科は最低でも1つ以上タイ語学科から授業を選ぶ ・1セメスター当たり9単位以上取れるような時間割にするというルールを守ればどの学部から授業を取っても単位は得られます。もちろん受けたい授業の先生に確認は必要ですが。 留学生用の授業も良い所はあります。レベルが自分にピッタリ、とかわからなくても聞きやすい、とか。 ですがあくまで「留学生用」なので、タイ人とは隔離された環境で勉強することになります。私は前期に2つ留学生用の授業をとりましたが、私の年はたまたま中国人が21人同じ大学から来ており、タイ語ではなく中国語が飛び交っている事態でした。因みに今は中国人21人と韓国人11人に対し、日本人は私を含め3人。実は私は韓国や中国も大好きなのですが、せっかくタイ語を学びに来たので、ここは敢えて自分にあった留学生用の授業を捨てて、タイ人用の授業を受けることをおススメします。

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    日本
    4人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材3.5
    在校生(通学期間:2015年8月~2016年5月)2016/01/19
    カセサート大学には様々な留学のタイプがあります。普通の交換留学に加え、KUSEPというプログラムや、ISPという工学部のインターナショナルプログラムなどがあります。欧米圏での単なる「語学留学」ではなく、英語で何か専門分野を学ぶので、専攻がある人にとっては一石二鳥なのではないでしょうか。ちなみに私はタイ語を学ぶ語学留学をしており、タイ語で他の学部の授業にも顔を出しています。 インターナショナルプログラムがあるのは私が知っている限りでは看板学部の農学部、工学部、水産学部、人文学部の観光学科、経済学部です。 KUSEPの生徒は必修になっているのですが、初めてタイ語を学ぶ人用に留学生向けのタイ語初級会話の授業があります。でも、他のタイ語の授業はタイ語専攻の留学生用なので、これ以外は全てタイ語で説明されます。私の周りでタイ語に興味を持った友達が何人か語学学校に通っています。 教材は学内の本屋で買うテキスト、各学部付属の印刷屋さんで買うテキストのコピー(元の本は日本の大学のように取り揃えない)、先生から毎回もらうPPTのコピー、ひどい時は先生のPPTデータを自分でもらって印刷したもののいずれかです。もちろん印刷代がかかります。物価が安い分、水代や紙代で少しずつコストがかかるのは少し不便に感じました。

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    日本
    3人が「参考になった」と評価
    学生寮4.5
    在校生(通学期間:2015年8月~2016年5月)2016/01/16
    学生寮の種類は3種類あります。 1、ISC寮 2、新寮 3、タイ人寮 1は留学生用の寮で、私はここで暮らしています。学部で言えば工学部や経済学部、人文学部に近い寮です。シャワーはお湯が出るし、階下にはカフェとセブンイレブン、そして日中使える自習室があります。そしてスーパーマーケットや色んな方向に向かうバス停にも近いです。欠点は、ボロいことでしょうか。不便はしていないし、何かあれば寮母さんに言えば解決してくれるので、私は良いと思っています。ボロいという理由で新寮へ移ったヨーロッパ人と数人の日本人もいますが。 月4000バーツと電気代。トイレとシャワーが共用なので水道料金はなし。 2もおそらく留学生用の寮です。ホテル並みにきれいなのと、セキュリティがしっかりしていることが利点です。近くにセブンイレブンもあります。欠点はアクセスが悪い。学内バスで図書館まで出て来て、から各学部へ行く感じなので、バスが混んでいるとバイクタクシーを使って学部まで向かう友達の話をよく聞きます。 月6000バーツで電気代と水道代がかかりますが、ルームシェアが可能なので、2人で住めば半額で済みます。 3はタイ人と4人で1部屋住む寮です。1年契約なので、1年留学を考えている人でかつ来てすぐに契約をしなければなりません。シャワーはホースから出る水だそうです。男女で建物がわかれているし、タイ人の友達が出来やすい環境なことが利点です。住んでいた先輩方は楽しそうにしていましたが、1人の時間がほしい人にはおすすめできません。 このほかにも、大学の近くで1万バーツ未満のアパートに暮らしている友達も多いようです。

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    日本
    3人が「参考になった」と評価
    恋愛4.0
    在校生(通学期間:2015年8月~2016年5月)2016/01/16
    カセサート大学には、タイの中では比較的ですがかっこいい(かつ女子が好きな)男の子が多いような気がします。とりわけ工学部や森林学部に多いです。笑゛ 日本でも言えることですが、言語系の学科は女子の方が多く、日本語専攻は上品な女の子が多い印象です。そういえば、タイ語専攻と日本語専攻と主に関わっている私は、女子の友達が殆どのような気が…。 留学生用のプログラム(英語で勉強する人用)には大勢のドイツ人をはじめとするヨーロッパ系の留学生、私の年はドイツ人の次に日本人が来ていました。(もう帰っちゃったかも)英語で留学にくる子はタイ人以外にも出会いがあると思いますが、彼らはバーやクラブで遊ぶのが好きなので、軽率な行為をしてしまわないように気を付けてください。 私の周りを見ていて思うのですが、タイ人は男女共に束縛しがちな傾向があります。日本人特有の「本音と建て前」の表現は通用しないので、言いにくい時でも毅然とした態度で接してください。実際楽しそうにしているカップルも多いですけどね。 日本語専攻以外でも、日本や日本人のことに興味ある学生がたくさんいるので、共通点が多くて親しみやすいのではないでしょうか。ちなみに、農学部に来た男子の友達2人は日本のアニメに出てきそうな男の子とイメージが一致していたらしく、カセの中では超モテモテでした。

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    oosaka1kasetsart
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    交通4.5
    在校生(通学期間:2015年8月~2016年5月)2016/01/14
    カセサート大学の良い所の一つは、どの方向においても、アクセスが神がかっていることです。大学の門が3方向あり、それぞれの門のすぐ前にバス停があります。 門の前を通るバスの種類は多く、バスで行ける最寄り駅はBTS(スカイトレイン)とMRT(地下鉄)共にあり、ドンムアン空港までバスで30分弱、スワンナプーム空港へも1.5時間で到着できます。 バス1本で数種類のショッピングモールやアヌッサワリー(Victory Monument)という大きなバスターミナル、モーチット(北)ターミナル、タマサート大学等にも行けます。 バスの番号はタイ人の友達に聞くか、「Bangkok Bus Map」というアプリで確認するか、バス自体にも書いてあるのでそれを見て乗れます。(タイ語しか書いていないバスと、タイ語・英語両方書いてあるバスがあります) 因みにトンロー駅にあるダンススタジオからカセサート大学行きのバスを見つけた時は、本当にアクセスに感動しました。 大学から少し離れた所で今道路工事をしていて、それによる渋滞(少し遠回りをさせられ、特に夕方や金曜日はある1、2か所でずっと止まって動かない)がなければ、本当に満足した環境だと思います!!

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