Hanimaru
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- ブライトン大学への投稿
- 講師3.0
- 元在校生(通学期間:2003年9月~2007年6月)2016/01/19
- Fashion design with business studiesのコースについて。コースのヘッドが誰かによって、生徒の作品のレベルが大きく左右されると感じる。アイディアや制作に関してアドバイス出来る立場の先生は基本的にデザイナーとしての経験もあり、生徒に指導も出来る人で、技術的な事をサポートしてくれる人とは役割を分けている。私が在学中はヘッドの先生が休職をしたりして期間限定という感じの教え慣れていない感じの人もいたので評価は普通の3。また大学院を出たばかりの駆け出しや、いくつかの大学やカレッジを掛け持ちしながら自分のブランドをやっている感じの人もいた。大学の常勤の職員は少なく、週に決まった日だけ来るとか、ある学期だけ来る人が多く、大学も優秀な指導者を確保するのが難しかったのかもしれない。結果的にデザインに関する指導は5〜6人から、その他の技術は3〜4人からの指導を受け、ずっと同じ先生に見てもらえなかったのは残念だったが、色々な人に見てもらえたのは、それはそれでよい経験になった。アートヒストリーは分野ごとに違う先生がいて、ビジネススタディは、メインの先生が1人と、沢山のゲスト講師がいた。ビジネスプランを作る為の会計士、現役のバイヤーや、マーケッター、卒業生のデザイナー等、面白い話を聞けたり、色々なものの見方があり、とても良い経験になった。
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- 設備3.0
- 元在校生(通学期間:2003年9月~2007年6月)2016/01/19
- アート系の学部は、グランドパレードと呼ばれているエリアの建物で学んでいて、ビジネス系の学部とは同じブライトンの中でもかなり離れている。(バスで20分位)グランドパレードは、ブライトン駅、観光名所のロイヤルパビリオン、海、ショッピングセンターが全て徒歩5分といった立地で街の中にある。メインの建物は一見オシャレで大きなガラス張りの窓があり、外から見える1階部分はギャラリーになっているが実際は2階以上の部分は古い。中にはカフェや中庭、アートショップ(画材等が買える)、学食、コンピュータールーム、そして各クラスの教室がある。ファッションの場合は、ミシンやアイロンが常備されている部屋を含め3部屋を使っている。また、ファッションテキスタイルのコースは、プリント、ニット、織物がそれぞれ独立したコースとしてあり、プリントは薬品を沢山使うので実験室のようで、ニットと織物はごく基本的な構造のものから最新の物凄く大きな機械まである。各コースに必要な基本的な設備は揃っている。ビジネスと、アートヒストリーの授業の時は、それぞれ近くの別の古い建物に移動しなくたはならず、それがちょっと面倒だった。同じく図書館も別の建物になっている。
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- カリキュラム、教材3.5
- 元在校生(通学期間:2003年9月~2007年6月)2016/01/18
- ブライトン大学は元々は専門学校だった大学なので、アート系の学部には定評がある。(学術的な分野に関しては同じブライトンにあるサセックス大学の方が定評あり)私が入ったのはschool of Art&design でコースはFashion design with business studies。私が入った時点では、ファッションデザインとビジネスを同時に学べる大学はブライトンしかなかったのもこの大学に決めた理由の一つ。カリキュラムは勿論メインはデザインで、数週間ごとにプロジェクトがあり、まず初めに説明があり、あとは各自でリサーチをしたりアイディアを収集、制作をし、critと呼ばれる発表をする場までにまとめて、クラスの前で1人1人発表し、評価を受けるのが基本のスタイル。途中、アイディアや作業の進捗の相談をする時間が個別に与えられる。業務用のミシンの使い方や、フォトショップの使い方、型紙作成の基本、ファッションイラストレーション等はクラス全員で授業のようにやることもあるが、制作に関しては個人でやることが多い。最終学年は1人で一つのコレクションを作り、ファッションショー形式での発表をする。デザイン以外はファッションビジネスのクラスが週に1回あり、こちらも学期ごとにプロジェクトの提出や発表をし、評価される。3年間の卒業に向けては仮想のビジネスプランが課題。また、ファッションや美術の歴史にまつわる講義も週に1回あり、グループに別れてディスカッションなどもある。課題は学期ごとにエッセイの提出で、最終学年は自分で決めたテーマについて論文を書き、途中何度か個別面談があり、アドバイスをもらえる。これはイギリスの大学全てに共通していることかもしれないが、学習スタイルはあくまで生徒が自ら学び、先生方はそれをサポートする役割。教わるという感覚では、あまり身につかないし、与えられる教材はあまり無い。自分で考え、個人で学ぶ時間が長い為、最後のショーの時は一人一人の作品に本当に一人一人の個性が出ていて、それが感動的だった。
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- 買い物、飲食5.0
- 元在校生(通学期間:2003年9月~2007年6月)2016/01/18
- ブライトンはイギリス南部に位置する海辺の街で、とても解放的な空気で活気のある所。夏は多くの観光客で賑わうだけあって、sea front(海辺)の目の前は高級ホテルや、シーフードレストラン、fish&chipsのお店等が沢山。その他イタリアンレストランやオープンテラスのカフェ、ケバブショップにケバブ等本当に沢山あり、食べる所には困らない。買い物は街の中心にあるショッピングセンターで一通りのものは揃う。その他おしゃれなブティックやアクセサリー、インテリア等はノースレーンズと呼ばれている石畳の小道のエリアで、個性的なファッションや本、楽器等はノースレーンズと呼ばれているいるエリアに沢山あるので、ただの買い物目的だけでは無く見て歩いたり、時間をかけて面白いものを探すのも楽しい。また、街の中心の一つの通りは小さな中華街さながら、中華料理屋が立ち並んでいる。手頃なものから本格的な高級な中華まであり、現地の人にも人気。寿司を含め、日本食を食べれるお店も数件ある。留学生としては、自炊する最近日本食を作る材料が調達出来るかが、気になる所だが、オリエンタルフードマーケットが3、4軒あるので大体のものは揃う。また、wait roseというスーパーは質の良い食材の品揃えが豊富なので、ヘルシーで注目されている日本食の材料は結構揃う。
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- ジオス・イングリッシュ・アカデミー・ブライトン校への投稿
- カリキュラム、教材3.5
- 元在校生(通学期間:2002年4月~2002年9月)2016/01/18
- 初日の登校時にレベルをチェックする為のテストを受け、それぞれのクラスへ。ごく初級レベルから上級まで、5〜6のクラスに別れての授業。滞在期間は人によりバラバラで、短い人だと夏休みに来て1〜2週間ホームステイをし、英語をブラッシュアップしながら、外国に住む経験メインの場合もあれば数ヶ月〜最大1年位しっかり学ぶ場合まで。毎週月曜日には新しい生徒が何人かいて、週末には誰かが帰国をしている為、学期のようなものは無く、一クラス5〜12名位でメンバーが常に入れ替わりながら一緒に学んでいる。座席は円形は半円になって皆の顔が見えるような配置だったのが印象的。教材は基本的にはテキストを使いながら、サブとしてプリント等を使用。文法的なことはホワイトボード等で説明をするが、カードやゲームを取り入れたことも沢山やった。時には映画のDVDを見ながらの授業、そして天気の良い時には中庭に出たり、近くのオープンテラスのカフェで授業をしたり、バスに乗って映画館へ行き映画を見てどんな内容だったかを後で話したりすることもあった。試験対策ばかりをするスパルタ式の塾のような雰囲気では無く、楽しみながら学べるように、生徒が飽きないように変化をつけた内容だった。
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