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基本情報

留学タイプ
研究留学
経験した滞在
学生寮
ルームシェア
ビザの種類
学生ビザ
留学前の職業
学生

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  • bonyon
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    設備5.0
    元在校生(通学期間:2014年8月~2016年1月)2016/01/27
    ハーバード大学は施設がとても充実していますが、特に驚くのは大学が持っている博物館と美術館です。博物館と美術館(実は大学の外の多くの美術館や博物館も)はそれぞれ大人12ドル、15ドルですが、学生証を持っていればタダで入れます。また、ゲストを一人持つことも出来ます。 Harvard Museum of Natural History http://hmnh.harvard.edu/ は、岩石の標本(?)から様々な動物、恐竜の骨まで、迫力の展示がなされていて一見の価値があります。いつ行っても子供たちがいっぱいで、地元で愛されているなと感じます。Bostonの自然系の博物館では一番の施設です。 Harvard Art Museums http://www.harvardartmuseums.org/ も、大学の美術館の領域を遥かに凌駕しています。ピカソやゴッホ、モネなどの有名な画家の作品はもちろん、古代ローマ・ギリシアから東アジア美術、ポップアートなどの企画展まで、バランス良い所蔵で、ボストン美術館より好きだという声も聞きます。館内は改装されたばかりでとても綺麗、解放スペースやカフェを含め、ゆったり落ち着ける施設です。
    In the Museum of Natural History

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  • bonyon
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    医療、子育て5.0
    元在校生(通学期間:2014年8月~2016年1月)2016/01/22
    ハーバードの保険・医療環境について書きます。ハーバードの学生は、特に放棄しなければ、Blue Cross Blue Shieldという保険に入ります。学生として大学や機関からお金をもらっている人は、保険料も出資側が出してくれると思います。この保険はかなりカバーされている範囲が広く、歯医者以外では大体使えます。  何か治療を受けたいときは、大学のキャンパスのすぐ横にHealth Serviceがあり(http://huhs.harvard.edu/)、そこで大体の治療や検査を受けることが出来ます。各種予防接種(風疹などの接種やインフルエンザまで)も無料(保険内)です‥!  私は産婦人科にかかっており、大きな検査はHarvard Vanguard Medical Associateという大きな病院に行きましたが、そこでの専門的な検査や定期健診も全て保険内で受けることが出来ました。医療用語は慣れない単語が多く難しいですが、日本語の通訳を頼むことも出来たので安心でした。  大学に属していても、教職員やスタッフは自分で保険に入る必要があり、上記のような好条件な保険には大変コストがかかるそうです。医療環境・保険とい意味で、学生は非常に恵まれていると思います。

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  • bonyon
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    設備5.0
    元在校生(通学期間:2014年9月~2016年1月)2016/01/18
    図書館が非常に充実しています。構内には図書館が50近くあり、24時間空いている図書館もあります(Lamont Library)。蔵書量は世界有数で、それぞれの専門分野が網羅されており、また、大学の図書館にない資料も購入希望を出せば殆ど買ってくれます。 読みたい本がある時は、web頁から注文すれば、最寄りの図書館カウンターで受け取れ、また返却することが出来ます。貸し出し期間は半年~1年くらいあって相当長く、コピーして郵送なども、web上で注文することが出来ます。  図書館は勉強する場所としても素晴らしいです。写真のように、Reading Roomはとても豪華で綺麗なので、勉強するモチベーションがあがります。特にお勧めなのは、Lamont Library, Law school Library, Fine Arts Libraryです。Lamont Libraryは小さめの勉強スペースが沢山あるのが特徴。カフェもあり、勉強の合間に休憩が出来ます。Law School Libraryは、メインのWidener Libraryに匹敵するくらい豪華で、夜9時以降は無料でコーヒーも飲めます。Fine Arts Libraryはもう少しこじんまりしていますが、居心地の良いソファーがあり、そこで休んでいる学生も結構います。
    Reading room in the Widener Library

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  • bonyon
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    学生寮4.0
    元在校生(通学期間:2014年9月~2016年1月)2016/01/18
    大学院の寮は4つあり、1部屋1人、1か月$850~$1250くらいします(部屋代+必須のmeal plan)。部屋は机、ベッド、収納のシンプルな作りで、シャワーとトイレ、キッチンは共用です。meal planは寮生が全員入ることが義務付けられていて、1週間に5食、平日のランチorディナーに食堂で食べることが出来ます(5日ではなく、5食)。食堂の食事はポイント制で、1meal=10ポイントで換算されます。昼はアジア料理・サンドイッチ・サラダ・本日の料理に分かれていて、それぞれの料理のポイントが決まっています。夕食はブッフェ形式になっており、1 mealで好きなだけ食べることが出来ます。  良い点は、構内にある立地の良さ、色々な友達が出来ること、比較的安価な家賃(Cambridgeの家賃を考えれば‥)です。特に友達については、フロアごとにRAがいて面倒を見てくれ、毎週のように様々なイベントがあるので、積極的に参加すれば学部を超えた友達を沢山作ることが出来ると思います。  難点は、壁が非常に薄くて(Child HallとRichards Hall)電話をするにも気を使うこと、meal planの1食の単位が$14と高く、不満に思う人もいることです。  集団生活なので不便もありますが、人との生活が苦痛でないならばお勧めです。1年契約ですが、途中で出ることも出来ます。
    Room in a Richard Hall (cheapest room)

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回答

  • bonyon
    一番良いところは多様性があり、また多様性に慣れているところだと思う。電車に乗れば、英語の他にスペイン語、中国語、ベトナム語‥など様々な言語が聞こえるのは日常的。アジア人だからといってじろじろ見られたりすることもなく、外国人として滞在することにストレスがあない(だって道行く人の何割かはアジア人だから!)。私が滞在していたCambridgeは、特に国際色が強かったので、「アメリカに来た」というよりは「国際社会に来た」という感覚が強かった。アメリカ人だけでなく、色々な国の人と知り合うことが出来る。
     海外留学は、その国の仕組みや習慣に慣れることが一番最初の壁だと思うが、アメリカは先進国なので、生活に不自由することがあまりない。都会であればスーパーも沢山あるし、ネット注文も出来る。アジアの食材も、韓国系スーパーやチャイナ・タウンで手に入るので、想像するより困らない。とにかく移民が多いので、その気になれば世界中のものが手に入るし、食べられる。私がいたCambridgeでの生活は、1か月もすれば「東京にいる」のと殆ど感覚が変わらなった。「異文化を知る強烈な体験」というのは他の国より少ないかもしれないが、その分居心地は良く、自分の仕事や勉強に集中することが出来ると思う。
  • bonyon
    学習環境、研究環境が非常に良い。
     大学院の授業では、教授が行う授業のほかに、クラス付きのTAが毎週補講をし、授業で扱えなかった個別論文や、宿題の説明、議論などを行う。TAはとても親身で、理解が足りないところや英語が不慣れで分からなかった事なども、TAに尋ねることが出来る。宿題(提出課題と、次の授業までに読むreading assignment)は物凄く多い。日本で1学期かけて読む量を、1週間で読む気がする。
     研究環境は、まず図書館が非常に充実している。構内には図書館が50近くあり、それぞれの専門分野が網羅されている。読みたい本がある時は、web頁から注文すれば、最寄りの図書館カウンターで受け取れ、また返却することが出来る。貸し出し期間は半年~1年くらいあって相当長い。コピーして郵送なども、web上で注文することが出来る。また、主要な論文雑誌はハーバードのIDで無料で読むことが出来る。
     研究会などの催し物が非常に多く、毎日何かしらの発表やワークショップに参加することが可能。正規のハーバード在校生・教授だけでなく、外部から来ている人も相当いるので、人脈を広げるには世界一の機関だと思う。

写真

  • In the Museum of Natural History
  • Reading room in the Widener Library