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とにかく安全な街です。 校内で置き引きなどはありますが、全体としては静かです。渡米時や渡米直後の緊張感がだんだんと抜けて油断してしまうくらいに安全な場所ですが、たまに不審者情報が流れてきますが、夜中の外出、一人での外出、戸締りなど日本国内でも気をつけていることを同じ程度にしていれば安心です。 公共交通機関はバスです。学費の一部として支払っているため、学校のIDでバスは基本無料です。 寮のコストは少し高い気もしますが、友達作りとしてはいい機会ですし、それ以外での生活費は安いでしょう。 留学生に慣れている教授が多いように感じます。4年間で苦労した教授は1-2人です。最初の日にオフィスに伺って話をして、どういうサポートが必要か、どういうことが心配かを話すと、大抵親身に聞いてくれます。伝えることが大事だと思います。 コミュニティーとの関わりも多く、地域に公開しているフリークラスやオーガニゼーション、イベントを通しての交流が、貴重なコミュニケーションの機会となります。大学の中だけでは狭い世界です。せっかくの機会ですので、ちょっと羽を伸ばして、大学の外の世界を経験してみるといいでしょう。 ちょっと違ったアメリカやWidwestの文化を見ることができます。

学校内の食堂はGarveyという場所があります。dormitory の一つと連結し、Atwoodというセンタービルディングのむかえにあります。 平日は朝7時近く〜夜8時まで、週末はブランチとディナーにオープンします。 平日の朝食が一番美味しいというのが日本人留学生の大体の意見です。 オムレットを好きな具材で作ってくれ、待ち時間もそれほど長くありません。 昼食夕食は日によってまちまちですが、ピザ、バーガーは毎日ありアメリカらしい食堂です。自分で好きな具材を好きな量とり、その場でソテーしてくれるコーナーがあり人気です。その分待ち時間が長いです。 またサンドイッチかラップを好きな具材で作ってくれるコーナーもありこちらも人気です。 サラダコーナーには生の果物があるので貴重です。授業の合間に食べたい時などのために数個確保しておくといいです。 シリアル、パン、ベーグルは毎日同じ場所にあります。夕食で美味しいものがない時などは、ベーグルということもありました。 たまに各国の料理を取り入れたりしますが、アジアンフードはあまり美味しくないです。 留学生は1年目はミールプランを買う必要があります。ほとんどの人がいつでも何回でも食べれるプランにしていると思います。朝は早起きせず授業も取らないという場合には1日2食、週15食など他のプランを見てみるといいででしょう。 AtwoodにはピザハットやSubway,Wow!がありますが、ミールプランでカバーできないので別購入になります。 また校内2箇所にスターバックスがあります。

St. CloudのDowntownは学校から徒歩10分。バスで5-7分です。 Downtownにはバーが多数。 メキシカン、イタリアン、インディアン、グリーク、タイなどのレストランが身近な場所にあります。 Downtownの店は小さめで商店街という雰囲気です。夏から秋にかけて、この商店街全体でフリーのアートフェスティバルがあり、フリーフードとともにアートを楽しめる人気のイベントです。 比較的大きなショッピング場所が1箇所、デパートのような感じであります。 St. CloudのDowntowns のバスターミナルからバスに乗り20分ほどでWaiteparkという隣の町のCrossroad Mallに行けます。大きなデパートが4つあり、その間を小さなテナントがつないでいる、屋内型のショッピングモールです。Targetもこの中にあり、バス停もあるので、生徒には学生には便利で人気のモールです。 このモールの周辺はグロッセリーストア、レストランなどが並んでいるので、ショッピングはここにくる方が多いと思います。 このモールから徒歩5分のところにベトナムのグロッセリーストアがあり、日本のものも多少買うことができます。小さいですが、唯一のアジアンストアなので必須です！

St. Cloud State UniversityはMississippi川沿いにあります。 広大なアメリカのなかでも有名なMississippi川から朝日が昇る光景は言葉にできないほど綺麗です。 川の反対側には、大きなガーデンがあり公園になっています。夏には週末、フリーのコンサートがそのガーデンであります。 学校から出発し、川を渡ってガーデンに行き一回りして帰ってくると、いいお散歩コースになります。 川沿いにウォーキング(バイキング)トレイルがあり、森林浴を楽しみつつ、大きな川を見渡しながらエクササイズもできるという、贅沢な自然環境です。日本ではなかなか体験できないですよ！ 学校のイベントでカヌーでMississippi川を下りました！川の大きさと自然の大きさに興奮しました！！ 川を渡らず、St. CloudのDowntownの方向へ5-10分ほど歩くとLake Georgeがあります。大きな公園になっていて、日光浴をしたり、エクササイズしたり、読書や勉強したり、ピクニックしたり…利用目的はさまざま。 夏は毎週水曜日大きなフリーコンサートで賑わいます。Puddle boatなどもレンタル出来ます。冬は湖が凍るとスケートリンクになります。 大人も子供も楽しめる湖のある公園です。

Dormitoryは10箇所ほどあり、性別別フロア/建物に分かれてるいる場所がほとんです。 また、上級生&成績優秀生用の建物もあります。 留学生に興味があるアメリカ国籍の生徒と留学生がをマッチアップし、ルームメートにしてくれる建物が1箇所です。 留学生同士がルームメートになることも多くないのですが、この建物であれば、親切に教えてくれるルームメートとすぐに友達になれます。安心安全な環境で会話が起きるので、毎日英語のトレーニングになります。 ネイティヴとすぐに友達になりたい！っという留学生が多いので、人気の建物です。 歴史のある古い建物も多いですが、リノベーションされ、内装は綺麗です。 比較的最近リノベーションされた建物は、各フロアにキッチンスペースがあることが多く、食堂に飽きたときや休日には調理することもできます。また地下などに大きなキッチンがある建物もあり、卓球やテレビゲームなどもいろいろとあり、パーティーをすることもできます。 ミシシッピ川沿いの建物では、朝日が川岸から登り、とても綺麗です！私は窓から見える朝日が大好きでした！ ドームタイプにより1-4人程度の部屋を選ぶことができますが、シングルルームは2年目以降という場合が多いです。 どの建物がいいかは、Facebookやメールなどで学校の日本人会に聞いてみるといいと思います。 私はアメリカ国籍の生徒とマッチアップしてくれるLawrence Hallに1年いました。 アメリカ在住経験等のない大学生は1年間のドーム生活が基本です。その後、オフキャンに変更できます。 大学院生は指定がないと思います。アパートタイプのオンキャン等からも選べると思います。

日本人の数は年々減っています。 多くは、提携校からの1年交換留学生。ごく僅かに私のような正規留学生がいます。 合わせると毎年大体7-10人くらいが在籍しています。 留学生の数は非常に多いです。80カ国から1000人以上とのレポートがあります。 このため、ほぼ毎週、どこかの国のイベントがあり、伝統舞踊や衣類、食事を体験/鑑賞したり、現在の人気のある文化などの紹介もあります。いろいろな国のショーを毎年楽しめます。 また、もっとプレゼンテーションっぽい小さめのイベントもあり、こちらはショーというよりは「学びの機会」に近い内容です。 学生主体の文化的/語学のオーガニゼーションが32あります。基本的には参加費無料のところが多く、年度会費が必要な場合も$5-10くらいです。 日本人学生会はJP Networkです。 毎週ミーティングがあり、その中で文化の交流をしたり日本語を教えたり、Japan Nightという1年に1回の大きな主催イベントの準備をします。皆で農家に行ったり、ミネアポリスに遊びに行ったりもします。 特に最初はわからないことが多いです。困った時はまずここの誰かに聞くと、丁寧に教えてくれると思います！ 中には日本に交換留学したアメリカ人/他外国人も参加しているので、安心して英語も練習できるいい機会です。

留学で親御さんの一番の気がかりとも言えるのは授業料ではないでしょうか。円安が進むと特に。 SCSUは全留学生対象のACSSという奨学金制度があります。日本の奨学金制度とはことなり返金不要の請求時点で相殺される奨学金です。 金額は…州内生徒と同じ学費になります。だいたい本来の半分です。これにより州内/国内でも1-2の低学費となります。 条件は…学期中に次学期のために、決められたアクティビティーの中から2つ以上行い、申請。1学期目は全員に自動適応。 アクティビティーも、ほぼ毎週行われるカルチュラルイベントのボランティアや、学内のアルバイトなどで簡単なものが多いです。あとは適度なGPAを維持できればOK！ 私は、学内で数学のチューターを3年(1年目2セメ〜4年目1セメまでやっていったので、毎年2つのアクティビティのうち1つは、チューターで補っていました。 もう一つは、毎学期初めに、新留学生のオリエンテーションがあり、そのボランティア。友達が作れて、食事も食べられて、奨学金のアクティビティにもなるお得なアクティビティです。 さらには、メジャーとの関わりによってはレジュメにも書けるアクティビティも多々！ 私は教育関係なのでチューターはもちろん、留学生のお手伝いも大きなプラスでした。