口コミ7件

  • hiyoko
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    課外活動5.0
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/30
    ハワイ大学では、様々な課外活動に参加することができます。特にスポーツ系の課外活動が充実していました。私は日本にいるときにはあまりスポーツはやらないのですが、ハワイでは様々なスポーツを体験してきました。ハワイ大学の学生はサーフィンやパドリング、カヤックなどのスポーツの課外授業を受けることができます。これらのスポーツの授業は基本的にすべて半日くらいで終わる一回完結のものなので気軽に申し込むとができました。大学ではほぼ毎日のように何かしらのスポーツの課外授業が開講されていましたが、人気のあるスポーツはすぐ日程が埋まってしまっていたようでした。レッスン当日は学生のインストラクターが海まで送迎してくれて、初心者にも丁寧に教えてくれました。サーフボードなどの道具もすべて貸してもらうことができます。5~10ドルくらいかかりますがこの価格でレッスンが受けられるのはとても安いと感じました。私はこの課外授業に何回か参加して、サーフィンとパドリングを体験し、友人も作ることができました。日本ではなかなか挑戦できないスポーツを実践できたのはとてもよかったと思います。 また、大学にはスポーツジムがあり、設備がとても充実していました。特に毎週ズンバのレッスンが行われており、無料で参加することができたので気分転換をしたい時にはぴったりでした。

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  • hiyoko
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    物価2.5
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/30
    ハワイは物価がものすごく高いです。ハワイの州税は5パーセント未満なので、税金は安いように感じるのですが、食品などは値段がアメリカ本土の2倍近くするものもあると聞きました。その理由はアメリカ本土から物資を輸入していることと、ハワイが観光地であるということです。特に観光客向けのコンビニ、レストラン、お店は物価が高いと感じました。観光客向けのレストランで外食をするとチップを含めて一人当たり20ドル~30ドルかかるのは当たり前で、私はかなり散在してしまったと思います・・・。しかし大学は観光の中心地であるワイキキから少し離れたところにあり、大学の周辺は観光客向けというよりは地元の人がよく利用するようなお店が多く、そのようなお店では値段もそこまで高くないと感じました。また、ハワイには日本人観光客が多いため、日本の食品や日用品を売っているお店もいくつかあります。日本で使っているのと同じ化粧品や医薬品が現地でも購入できるのでいざというときはとても安心です。しかしこれらの日本製品も値段がかなり高いです。だいたい日本で売っている値段の2~3倍でしたので、現地にいる間はあまり積極的に日本製品を購入することはできませんでした。

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  • hiyoko
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    交通3.0
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/29
    ハワイには鉄道がなく、公共の交通機関はバスしかありません。バスは島全体を走っていて本数も多く、ハワイ大学の学生であれば学生証を見せるだけで無料でバスに乗車することができます。慣れれば便利ですが、私は最初のうちはどこでどのバスに乗ればいいかが分かりませんでした。というのも、ハワイのバス停は日本のものと違って、バス停にどこに行くバスが停まるとか、バスの時刻表などの情報が一切なく、ただ「The Bus」としか書いていないものも多いからです。やはり観光客ではなくて地元の人が使うものなので、そんなに親切にバスの情報を与えているわけではないのです。そのためハワイに着いたばかりのころに、乗るバスを間違えて家に帰れなくなり、夜遅くに人気のない街中を歩くはめになりとても怖い思いをしたことがありました。それ以来、私はどこかに行くときには、あらかじめGoogle Mapで経路検索をしてどのバスに乗るかを確認し、さらにGPS機能を使ってバス停の場所を検索していました。留学先で地元出身の友達ができてからは、友達の車で送ってもらったりしたのでバスの使用頻度は減りました。地元の大学生はみんなたいてい車を持っているので、早く友達を作ることをお勧めします。

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  • hiyoko
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率3.0
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/29
    ハワイ大学には様々なエスニシティ、民族的バックグラウンドを持った学生が在籍しています。ハワイはマジョリティである民族がいないと言われますが本当にその通りで、キャンパスを歩いているだけで様々な人とすれ違います。また私のクラスメイトはその多くが混血、しかも6種類以上の血が入っているなどという人も珍しくなく、とても驚いたのを覚えています。また、ハワイ大学が受け入れている交換留学生も様々な国からやってきています。しかしその大半がアジア系であり、日本、韓国、中国、台湾の学生が多かったです。様々な国からの留学生と交流できることは確かにいいことです。しかし私が最もがっかりしたのは、留学生のうち一番多いのが日本からの留学生だったということです。やはり日本人の中には留学先で固まって行動する人もいて、語学の向上には決していい環境とは言えないと感じました。さらに、交換留学生だけでなく、ハワイ大学が実施している語学留学プログラムに参加している日本人もキャンパスでよく見かけました。海外に来て慣れない生活をしている中で、日本語が通じる友達がいるというのは、確かにストレスの軽減になることもあります。しかしハワイで日本人とつるまない・日本語を話さないというのはよほどの強い意志がないとできないことです。英語の上達を留学の一番の目標とする人はハワイは避けたほうがいいかもしれません。

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  • hiyoko
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    設備4.5
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/29
    大学の設備の中で私が最も充実していたと感じるのが図書館です。ハワイ大学には図書館が2つあり、そのうちの1つは24時間利用でき、館内はどこでも飲食可能で私が住んでいた学内の寮から徒歩10分くらいでした。そのため勉強するにはとても良い環境でした。毎日だいたい午後3時くらいに授業が終わるので、図書館で夜6時ころまで勉強して、いったん寮に帰り、夕食をとってシャワーをあびてから9時くらいにまた図書館に行き、午前2時くらいまで勉強して帰宅、そしてまた翌朝は9時から授業、というスタイルで勉強していました。図書館での勉強を終えて寮に帰る際には、セキュリティサービスというものを利用できました。これは夜遅くまで大学に残っている学生のために、大学の敷地内であればどこへでも車で送迎してくれるというサービスです。大学構内はそれほど治安が悪くはなかったのですが、電話一本かけると車で図書館から寮まで送ってもらうことができたのでいつもそれを利用していました。また、テスト期間前には、勉強する学生を応援しようというキャンペーンのようなものがあり、夜中に図書館で無料でピザやエナジードリンクを配ったり、マッサージを受けることができるサービスが大学で行われていました。日本の大学にはこのようなサービスはないのでとても新鮮に感じて、テスト期間も無事に乗り越えることができました。

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  • hiyoko
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    学生寮2.5
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/29
    私は交換留学生として秋セメスターから1年間ハワイに滞在していました。秋セメスターは寮の部屋の空きが少ないため、交換留学生は自分でアパートなどを探さなければならない人が多かったのですが、抽選の結果、私は運良く大学内の寮へ入ることができました。ルームメイトは韓国出身の交換留学生でとてもいい子でした。寮は学内にたくさんあったのですが、ほとんどの寮では大学のミールプランへの加入が必須となっていて、食事は寮のカフェテリアでとることになっていました。しかしこのミールプランが非常に高いうえ、私の入っていたプランが1週間に7食というものだったので、ミールプランのみで全ての食事が間に合ったわけではありませんでした。寮にキッチンはあったもののとても狭くて自炊はほとんどできず、結局外食に行かなければならないことも多かったので、学外でアパートを借りて自炊をしていた方が相当安くすんだ気がします。しかし寮の食事の内容にはとても満足でした。バイキング形式で、飲み物もデザートも何種類もあり、食べ放題・飲み放題でした。味はあまり期待していなかったのですが意外なことにおいしいものばかりだったので、毎日食べられるだけ食べるようになり、滞在中に5キロ太りました。寮ではベジタリアンやビーガン向けの料理も提供していて、そのような配慮はさすがアメリカだと思いました。

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  • hiyoko
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.5
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/28
    私は日本の大学で社会学を専攻しており、日系アメリカ人の歴史について興味を持ったことから、日系人関連の授業が充実しているハワイ大学への留学を決めました。この分野に関しては、日系人である教授から自身の体験などを直接聞くことができとても有意義でした。しかしアメリカの大学は課題の量が非常に多く、それをこなさなければ授業中のディスカッションなどに参加できなくなるため、毎日日付を超えるまで図書館にこもって必死に勉強していました。 しかし授業の内容は日本ではなかなか学ぶことができないものばかりで、そのレベルも高いと感じました。例えばハワイ大学では、先住民であるネイティブハワイアンの歴史や文化を伝えるためのカリキュラムが充実しています。今日多くの日本人が「パラダイス」として訪れるハワイの植民地化の歴史などを学ぶことができ、ハワイの知られざる一面を知ることができました。また、フラやウクレレなどハワイの文化を実践できる授業も多く開講されています。私はフラの授業を受講し、ハワイ語の詩やその意味、フラの奥深さを知ることができ、授業を通して多くの友人ができました。自分のもともとの関心を超えてハワイの歴史や文化に興味を持つことができ、ハワイについての理解を深めることができたのはこのカリキュラムのおかげだったと思います。

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