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正直言いましょう。遊ぶところは少ないです。大学近くにカレッジタウンという場所があり、そこにバーが5,6件、かなりしょぼい（卒業後に潰れた）クラブが一あったくらいです。しかし、カレッジタウンには多くの学生が住んでいるのですが、毎週、週末になるとかならずどこかでハウスパーティーが開かれておりました。一番近いショッピングモールはバスで30分のところにあり、映画館も同じくらい遠かったです。遊ぶ場所が少なかったので、逆にキャンパスの一体感があり、キャンパス内でのイベントなどが毎週ありました。

全米の大学の食堂ランキングでTop10に入ると聞いております。実際に美味しかったですし、衛生面でも評価できました。勿論、海外生活経験が全くない人がどう思うかは分からないですが、海外生活の長い私は大変満足いく内容でした。バリエーションも多く、中華から洋食、軽食（シリアルやサンドイッチなど）や、デザートなどもありました。ビュッフェスタイル、又は、その場で注文して作ってもらう（ハンバーガーとか、オムレツとか）スタイルで、食べ放題なので気をつけないと体重増えます。

Ivy Leagueの中で入学するのは比較的簡単だが、卒業するのが一番難しいと言われており、正にその通りだと感じました。新学期の最初の1,2週間以降は、勉強に追われる日々でした。授業に参加するのは必ずしも必須ではないですが、毎週提出する必要がある宿題やプロジェクトがあり、授業後に平均3,4時間は勉強していたと思います。また、期末テスト期間中は毎日、夜遅くまで図書館で過ごし、徹夜もすることも少なくなかったです。この経験は辛いと思ったことも多々ありますが、強い忍耐力が身に付き自身にもなり、社会人になってからも役にたっていると思います。逆に社会人になってから、そこまで辛いと思ったことはないです。精神的に強く、大学は勉強に専念したいと思っている方には推奨します。