口コミ4件

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    ytkn
    日本
    4人が「参考になった」と評価
    総合コメント3.0
    在校生(通学期間:2013年4月~2015年3月)2014/10/13
    このHawaii Tokai International College(HTIC)は来年の4月にワイキキからカポレと呼ばれる田舎に移設します。現在もなお、建物は建設中ですが、おそらく、工事も予定通りに進むことでしょう。今のHTICの建物はカポレよりも何倍も立地が良く、当然ながら残念がる学生が大勢います。ですが、その移設先はなんとハワイ大学の敷地内!あの”ハワイの中の日本”と呼ばれてきた日本色に完璧に染まっていたHTICが本格的にグローバル化しようとしているんです!建設中の様子はHTICの公式サイトから閲覧できます。移設後は、CPレベルの生徒だけがHTICの学生寮に宿泊できるのですが、今のところ学生全員分の寮が建設されることはないため、ホームステイ、もしくはアパートメントに学生たちは住むことになるのでしょう。これは、生徒からしてみれば痛い問題かもしれませんが、しかし、これはHTICの生徒の英語のレベルを上げるチャンスでもあり、HTICの知名度を上げるチャンスでもあると思います。外住みの生活になれば、必然的に英語でのコミュニケーションが必須となり、生徒たちの英語に対するモチベーションも上がることでしょう。

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    日本
    4人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材3.0
    在校生(通学期間:2013年4月~2015年3月)2014/10/13
    この短大には主に二つのコース(レベル)が存在します。CPと呼ばれるコースとLAと呼ばれるコースです。International Studentと呼ばれる日本から来た日本人生徒もしくはアジア圏出身の生徒はまず、CPに入学します。このCPというプログラムは英語を母語としない学生のための育成プログラムであり、Core1~5までのレベル分けがなされています。大抵、英検3級取得者は、Core1から始まり、英検準2級取得者はCore1もしくは2からのスタートになります。そして、英検2級取得者のものはCore2、3、4、もしくは5から始まるでしょう。Coreのレベルを一つ上げるには、一定のGPA(成績)とTOEFLの結果が求められます。このTOEFLというテストはリスニング30分、ライティング25分、リーディング55分になります。TOEICよりも難易度は高く、大低のCoreの生徒は500点にも満たしません。(最低点は330点くらい)このCPプログラムにはスキップ制度が存在し、成績によってはCore2からCore4にCore3を受けずにいけたりします。そして、もう一つのLAプログラムというのは、CPを終了したものが受講できる次のステップです。このLAプログラムにはレベルはありませんが、自分の学びたい分野を自分で決めることができます。

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    日本
    1人が「参考になった」と評価
    設備3.0
    在校生(通学期間:2013年4月~2015年3月)2014/10/13
    この短大は19階まであります。では、これから1階から順に詳しく説明していきます。まず、1階にはセキュリティカウンター、カフェテリア(食堂)、自販機、ATM、そして両替機があります。ガラス張りの扉を開けて中に入ればセキュリティーカウンターがあり、24時間、必ずセキュリティースタッフが一人います。そこで、すべての監視カメラのモニターを常時チェックしています。そのセキュリティーデスクを抜けると、カフェテリアがあります。アメリカの法律では大学の寮に住む学生にはカフェテリアのミールクーポンと呼ばれる食券を購入することを義務として定めており、そのため、学生寮に住む人たちはこの食券を買います。ちなみに、なんと一食8ドル(日本円にして800円)です。もちろん、この価格にはみなさん不満に抱いています。そして2,3,4,5階は駐車場になっています。5階にはまた、コインランドリーが設置されており、洗濯機、乾燥機が備え付けられています。(各一回50セント=50円)この値段はハワイでは格安です。6階には教師のオフィス、教室、そして柔道場があります。7階には図書館と教室があります。この図書室はかなり小さいです。また、チューターと呼ばれる英語のネイティブスタッフが夜にのみ、英語の勉強を学生に一対一で教えます。8階は教室がずらりと並び、9階には会計室などのオフィスとなっております。10階から上は学生寮となっており、階によって男女別に分かれています。この短大のエレベーターはカードキーを挿入しなければ学生寮には入れない仕組みになっているため、夜間も安全です。

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    4人が「参考になった」と評価
    総合コメント1.5
    在校生(通学期間:2013年4月~2015年3月)2014/10/13
    この短大ではビーチやハワイの観光スポットなどの名所から地理的に比較的近いため、大変満喫した生活を送れます。ハワイは様々な国や文化により影響されてきたため、日本料理、中国料理、また、韓国料理などがいたるところで売られており、食生活への心配はいりません。その上、街中では日本語翻訳をしてくれるガイドが多く見受けられます。しかし、観光ではなく語学留学となってくると、あまり英語の環境としては整っていないように思われます。この短大には大学受験のための勉強を何一つ強いられてこず、楽に入学してきたという東海大学付属高校からの学生がほとんどを占めています。なので平均的な学力はかなり低く、英語への勉強意識がうすい生徒たちが多く見受けられます。さらに、ハワイはアメリカ本土と比べ、アメリカ色に欠けているため、遊びがちな彼らはアメリカの文化をよく理解していないみたいです。目と目を見て話す、会話中の沈黙をなるべく避ける、など。もし、この短大に入学を希望しているのでしたら、その考えは改めるべきなのではないでしょうか。せっかく、はるばる遠い日本からアメリカへ高いお金を払って留学するのですから、日本人の少ない大学を選ぶ勇気が必要だと思います。

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