口コミ17件

  • Aya2012
    日本
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    設備3.0
    元在校生(通学期間:2004年7月~2005年6月)2014/10/17
    レトワールはとてもこじんまりとした小さい学校なので設備と言う設備は特に何も揃っていませんでした。しいて言うなら設備と呼べるか分かりませんが、学校には自動販売機が数個ほどとトイレあるだけでした。 教室は全部で授業をする3~4部屋と先生方がいる小さい事務室があるだけでした。 それでも評価を3・普通にしたのは私は学校で授業を受けてすぐ帰ってしまうだけだったので、特に特別な設備も必要なく求めていなかったので評価3にしました。 ではどのように授業が進められていくかというと授業中はホワイトボードに先生が書いていくだけで、特別な機械を使って授業をする事はないです。他の学校では自分でテープを聴いたり自分の発音を確認する為に録音し、それを聞いたり出来ました。 ちなみに他の学校を幾つか見学した事があったのですが、他の学校にはもちろんその学校の規模にもよりますが、フォネティックの録音機械、映画などを見て勉強する為のスクリーン、パソコン、図書室、食堂などの設備が揃っていました。大学付属の学校だと上記にあげた設備が大体そろっているのかなと言う感じで、学生であれば現地の生徒達と同様利用可能になっていました。

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  • オルレアンへの投稿
    Aya2012
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    人種、日本人の割合3.0
    元滞在者(滞在期間:2005年9月~2007年3月)2014/10/14
    オルレアンはパリから電車で1時間半離れた所にある街でそれほど大きな街ではありません。私はオルレアンに約2年間滞在していましたが、日本人の割り合はとても少なかったです。 2年間の滞在中大学付属の語学学校にも通っていたのですが、日本人と会う機会はキャンパス内だけでした。 街の中心部にも日本人の観光客はほとんどいません。 学校で数名オルレアンに住んでいると言う主婦の方にお会いしただけで、その他オルレアンに住んでいる日本人は交換留学生として日本から来ている学生さんだけでした。彼らたちも滞在1年ぐらいで日本へ帰っていました。 その他の人種としては、パリと同じ様に白人、黒人、アラブ人、アジア人で特に変わりはありません。ただ少し他の人種から比べるとアジア人は少ないかもといった印象です。日本食材が買えるお店もパリに比べるとほとんどなく、日本食材などを調達するのは難しいです。 私は在学中大学の近くにアパートを借りていたのですが、そのエリアの住民はアラブ人・黒人が多かったです。学校のすぐ横に学生寮もあるので寮に入ると日本人の方と交流する機会は増えると思います。学校で知り合った友人が学生寮に入っていたのですが、他の国から来た多くの留学生もその寮に住んでいた様です。

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  • Aya2012
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    治安、安全4.0
    元在校生(通学期間:2004年7月~2005年6月)2014/10/14
    レトワールはパリ7区にある学校なので治安は良く、安全な場所にありました。何件か学校を見学しに行ったのですが、少し奥まったところにある学校や少し小さい路地を曲がったところにある学校などもありましたがレトワールは大通りに面した入り口を入ると直ぐにあるのでとても行きやすかったです。 校舎は最寄のメトロの駅から徒歩5分もしないアパート下の地上階に校舎があります。大通りに面している扉を入るのですが、中に入ると車の音も聞こえず授業中も静かで集中できます。私は毎朝9時~授業があり冬場はまだ暗い中家を出ていたのですが、トラブルにあったことは一度もありませんでした。時々学校で生徒同士との交流と言う事で夜に映画鑑賞会などが行われていましたが、その帰りも特に学校周辺で怖い思いをしたことはありません。 その他特に便利だったのがパリの中心部オペラ・ピラミッド境界へのアクセスが簡単だった事。学校の前から出ているバスに乗って約5分程度でオペラまで到着。オペラ・ピラミッド付近は日本人街とも呼ばれ日本食のレストラン・日本食品が買えるアジアンスーパーが多数あるので長期滞在をする人にとっては便利な場所だと思います。 その他にもマレ地区へのアクセスも簡単で授業後に友人達を出かけるのにもとても便利です。

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  • Aya2012
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材3.0
    元在校生(通学期間:2004年7月~2005年6月)2014/10/14
    私が在籍していた頃はその日に勉強する文法が書かれているプリントを毎日渡されていましたのでテキストを購入する必要などはありませんでした。ちなみに後で知ったのですが、そのテキストは普通に本屋さんで購入出来るもので、てっきり学校が準備していたものだと思っていたのでがっかりしたのを覚えています。 毎日数枚のプリントを渡されるので、1年後にはかなりのボリュームになっていました。卒業後も友人にアドバイスを求められるとこの学校を進めていて、去年2013年にも友人が通っていたのですがこのプリントで勉強していくスタイルは同じだったようです。 教材については上記の通りでテキスト代など一切かかりませんでした。カリキュラムについてですが、私が通っていた頃は1日に2時間のコースしかなく月曜~金曜日までトータル10時間の授業しかありませんでした。 カリキュラムもきちんと組まれていたかどうかは少し疑問で、コピーをしているテキストに沿って進めて行っていただけだと思います。 1日2時間の授業だけなので、大学付属の語学学校の様に読解・フォネティックなどの授業は一切ありません。授業中も発音や読み書きなどについて注意される事はなかったので、生活面でのフランス語は身に付くと思いますが、後にフランスで大学進学などを考えている人にはこの学校はあまりお勧めできません。

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  • Aya2012
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    講師4.5
    元在校生(通学期間:2004年7月~2005年6月)2014/10/14
    私は夏期講習を含む約1年間の在籍中に主に2人の講師に教わる機会がありました。その他在籍しているどの先生もきちんと教授法を勉強し、資格を持った講師でした。 一人は夏期講習中、もう一人の先生は本コース中に教わりました。小さい学校なので先生自体はこの2人と初級担当の先生が一人、そしてもう一人夜のコースを担当している先生がいました。 どの先生もきちんとしていて、好印象でした。特に本コースを担当してくれた先生〔2013年もまだ在籍していました〕は厳しいのですがポイントを押さえていて1年間一緒にいましたが、基礎が身につき満足しています。ただ少しものの言い方が強く、オーラルが苦手な生徒からは少し怖い印象を受けていた様です。 基本は同じ先生がずっと同じクラスを担当するのですが、何かの都合で欠席の場合は代わりの先生が授業をしていました。授業の進め方は大体同じ感じでしたので、どのクラスもテキストのコピーをもとに授業を進めていくのかなと感じました。ただ先生によりオーラルが中心の授業になるのか、読み書きの方が多く発言する機会が少ないなど特徴はあるようでした。 幸い私はオーラルが好きで読み書きよりは発言して覚えていく方が好きなので自分を担当してくれた先生にはとても満足しています。

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  • Aya2012
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率5.0
    元在校生(通学期間:2004年7月~2005年6月)2014/10/14
    フランスに来てはじめて通った学校がこのレトワールと言う学校でした。学校は高級住宅地パリ7区のボンマルシェのすぐ近くにある小さな学校でした。 夏期講習から初め、約1年間在籍しました。夏期講習中は私のクラスは中級だったのですが、日本には私1人でした。その他の生徒さん達ですがクラスの半数がブラジル人の学生でした。その他はベトナム人、イギリス人、中国人の方が2人ぐらいずついました。毎週生徒さんが講習をスタート出来るのか、その週・その日によって学生さんの国籍にはバラつきがありましたが日本人は他のクラスを見ても少なかったです。 夏期講習が終わり、本コースがスタートした時は中級の私のクラスには日本人の生徒さんが私を入れて3人いました。夏期講習に半数を占めていたブラジル人の学生も本コースが始まってから3~4人と人数が一気に減りました。クラスの人数は初級・中級・上級と分かれていたのですが、どのクラスも15人前後で夏期講習以外はどこか特定の国の学生さんが多く偏っていた事は少なかったです。 そのうち日本人向けの留学雑誌などにこの学校の記事が載ったり、日本人向けフリーペーパーに広告が載り始めた影響か1年の終わり頃には同じクラスに6人の日本人が在籍する様になり日本人比率が他の国の学生と比べて多くなりました。 私のクラスの場合ですが、日本人の人数が増えても固まることなく日本人同士で授業中に日本語を使ってしまう事はほとんどなかったです。

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  • Aya2012
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    学校の雰囲気2.0
    元在校生(通学期間:2005年9月~2006年6月)2014/10/13
    オルレアンは大きな町ではなく、この町でフランス語を勉強出来る学校はここの付属語学学校しかありませんでした。学校の雰囲気・印象は淡々と授業が進められ少し堅苦しい感じでした。 と言うのもここへ通学する前にパリで小さな私立の語学学校へ通っていていたのですが、そこの学校はアットホームで温かい雰囲気だったのに対しオルレアン大学での生活は人数が多い分カリキュラムを黙々と進められていく印象を受けました。講師又は学生の方達との交流が好きな私には寂しく感じました。 先生方の質は悪くないと思いますが、やはり大学の講師なのでここでも少し距離を感じました。 生徒達についてですが、オルレアンは日本に姉妹都市がありそこから毎年大学生が交換留学生としてこられているので、フランス語を勉強している日本人の学生は若かく、少し年齢が上の方が通われる場合には場に馴染みにくいかもしれません。他の国から来ている学生も交換留学生が多かったので、すでに彼らは知り合いで同じ国籍同士の学生がいつも一緒に行動していました。 大学の全体の雰囲気は落ち着いていて、緑も多いのでゆったりした感じです。校舎は幾つかに別れ地元のフランス人学生達と同じ建物を使いますので、現地の大学生の生活風景を見るにはいいと思います。 ただ私の様にアットホームな雰囲気などを求めている人には少し向かないかなと思います。

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