口コミ35件

  • パリへの投稿
    yurii_suna
    日本
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    総合コメント5.0
    元滞在者(滞在期間:2014年7月~2014年10月)2014/12/11
    もちろん、良いところも悪いところもたくさんあるとは思いますが、総合コメントとして書いておきたいのは、わたしはフランスという国が大好きですし、パリという都市が大好きである、ということです。 今までに50か国近い国を訪れましたが、その中で「滞在してみたい」と思える国というのはわずかで、フランスがその1つでした。そして、実際にパリに滞在してみて、ますます好きになりました。 パリでの生活は、電車の乗り換えで失敗したり、バスの路線図に悪戦苦闘したり、21時には閉まってしまうスーパーマーケットに驚いたり、あまり綺麗ではない道にがっかりしたりなど、大変なこともあったけれども、それも含めていい思い出になっているのです。 自分でも不思議だと思うけれど、わたしはすっかりパリに魅了されてしまったようです。 ちなみに、わたしにとってのパリの魅力は、美味しい料理、お菓子、歴史ある建築物や芸術といったことだけでなく、パリの人たちの丁寧な暮らし方です。見習いたいなと思うのです。 今回のパリでの滞在は、数ヶ月という短いものでしたが、機会があればパリに、もっと長く(1年とか2年とか、それ以上でも)滞在したいと考えています。

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  • パリへの投稿
    yurii_suna
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    気候4.0
    元滞在者(滞在期間:2014年7月~2014年10月)2014/12/11
    パリの夏は、猛暑と言われる日本の夏と比較して、とても過ごしやすいです。わたしは、7月から10月までをパリで過ごしましたが、肌寒いと感じる日はあっても、暑いと感じる日というのはほとんどありませんでした。服装としては、日本で普段着るような夏のワンピースに、カーディガンを羽織ることがほとんどでした。ジャケットが必要なこともしばしばありました。特に、朝と夜が冷え込みます。 例外として、滞在中に、1日だけすごく気温が上がった日があり、その日はとても暑かったです。街が暑さに慣れていないので、電車やバス、学校の教室の空調などが整備されておらず、余計に辛かったです。でもそれって、普段は空調なんていらないということなんですよね、きっと。 パリは、陽が長いです。7月は、夜22時過ぎまで明るかったです。8月9月になるにつれて、だんだん短くなってくるのですが、19時位までは明るかった記憶があります。 あと、空気が乾燥しているのも、日本の気候とはずいぶん違う点だと思います。髪の毛や、肌がとても乾燥してしまいました。余談ですが、女性であれば(男性も?)しっとりした化粧水やクリーム、髪の毛のトリートメントなどをしっかり用意して行かれると良いと思いますよ。

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  • タリンへの投稿
    yurii_suna
    日本
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    交通3.5
    元滞在者(滞在期間:2013年7月~2013年8月)2014/12/11
    エストニアのタリンは、市内が歩いて回れてしまうほどの小さな街なので、「交通」というほどのものはないのですが、いくつか挙げておきます。 街の中心部では、トラムが走っています。かわいらしいトラムです。わたしは乗ったことはないのですが、たしか1ユーロ程度であるとききました。ちなみにこのトラムですが、タリンの市民は無料で乗り放題であるとのことでした。うらやましいです。 あとは、少し離れたところに行くにはバスもあります。これも乗ったことがないのでよくわかりません。 他の街に行くには電車(電車というか、「列車」という感じです)があります。2時間かかるところに行っても往復8ユーロでした。ただ、シートはリクライニングが全くできない古めかしい物でした。 その他の交通手段としては、タクシーもあります。荷持が多い時などには便利ですが、気をつけてください。わたしは、一度タクシーに乗った時に、本来であれば2~3ユーロ程度で行けるはずのところなのに、運転手さんから7ユーロと言われました。日本だと初乗りでそれくらいしてしまうので、つい払ってしまうんですよね。現地の人からそれはありえないだろうと言われて気づいた次第です。

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  • タリンへの投稿
    yurii_suna
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    人種、日本人の割合3.0
    元滞在者(滞在期間:2013年7月~2013年8月)2014/12/11
    エストニアのタリンには、「日本人」はほとんどいませんでした。わたしはタリンには約1ヶ月滞在していたのですが、その間に、日本人には3人しか会いませんでした。また、日本人だけでなく、アジア人というものをあまりみかけませんでした。 首都というのは通常、どの国も、首都はさまざまな人種の方々が暮らしている(たとえばロンドンやパリなどがそうであるように)と思うのですが、タリンはそうではなく、国際色が豊かな環境であるとは決して言えないので、街にいるのは、基本的に北ヨーロッパの方(外見で言うと、金色や薄い茶色の髪の白人の方々)ばかりでした。 このような環境下にいると、常に自分が「外国人であること」を突きつけられることになります。わたしの滞在はまさにそれに耐える訓練になったような気がします。日本人というのは、見た目かたしてどう見ても外国人であり、目立ってしまいます。道を歩いていて、黒くて長い髪をたいそう珍しがられたという話もきいたことがあります。 どこの国にいっても一定数日本人がいることにうんざりして、「日本人がいない環境で過ごしたい」と考えている人には、挑戦するのに良い場所なのではないかと思いますよ。

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  • yurii_suna
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食4.0
    元在校生(通学期間:2005年9月~2005年9月)2014/12/11
    周辺環境は、悪くなかったと思います。 この学校は、市内の割と中心地に位置しているので、買い物や飲食をするのには、何かと便利でした。 飲食については、オークランドはさまざまな国籍の人が住んでいる他民族な都市なので、いろいろな国のレストラン(特に、アジア料理)がいたるところにありました。フードコートのような感じです。そういったレストランに、学校の昼休みや授業の後にクラスメイトと行くのは楽しみの一つでした。もちろん日本食レストランもありました。 あとは、スターバックスなどのカフェも近くにあったので、学校が終わった後は、そういったところで英語の勉強したりもしました。 買い物については、それほど印象に残っていることがないのですが、たしか学校の近くに、1ドルショップとか、2ドルショップという、日本で言う100円均一のようなお店があって、そこはよく利用していました。ノートやペンといった文房具など、学校に必要なものを買ったりしました。 あとは、割と近くに免税店のDFSもあったので、時々学校帰りにウインドーショッピングをすることもありました。 便利な周辺環境の中で学べることは、この学校の利点だと思います!

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  • yurii_suna
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率3.0
    元在校生(通学期間:2005年9月~2005年9月)2014/12/11
    日本の大学が夏休みという時期に行ったのだから、予想することはできたし、しかたないといえばしかたがないのかもしれないけれど、この学校は、とにかく生徒が日本人ばかりだったような印象があります。 また、レベル別クラスわけで決められたクラスも、ちょうど日本人が集中するような真ん中あたりのレベルのクラスだったということもあり、たしか約8割は日本人でした。あとは、中国人や台湾人、韓国人、タイ人など、アジア人が中心でした。ヨーロッパの人はいませんでした。 やっぱり外国に来たからには国際的な環境で学びたいという期待があったので、がっかりしつつ、当時あまり英語に自信がなかったわたしは、ちょっとほっとしたりもしました。日本人同士で遊びにいくのも、それなりに楽しむことができたので。 あとは、同じクラスではないけれど(彼らはもっと上のクラスにいました)、学校の全体としては、日本人に次いで、サウジアラビア人をはじめとした中東の人たちが結構いたことが、記憶に残っています。 国際色豊かな中で学びたいならこの学校は避けた方が良いかもしれません!あるいは、時期を大学の休みの時期とかぶらないようにして行くのが良いかもしれません!!

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  • パリへの投稿
    yurii_suna
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食5.0
    元滞在者(滞在期間:2014年7月~2014年10月)2014/12/11
    決して安いとは言えないパリだけれども、やっぱり買い物も飲食も、すごく魅力的です! まず買い物について。わたしは、ベビーロン駅の近くにある、ボンマルシェというお店が好きでした。日本で言えば、デパートということになるのかな。そこの1階には、フランスならではのチョコレート、クッキー、マカロン、コンフィチュールなどが本当にたくさんあるんです。見ていて飽きなかった。 あと、もう少し身近なところでは、モノプリというスーパーマーケットも、お値打ち価格でいろいろ買えて、面白かったです。 ワイン屋さんではずれがないのはニコラという赤い看板のお店。 パンは、チェーン店のポールより、個人のお店が美味しいと気づきました。わたしは、ほぼ毎日、クロワッサンとパンオショコラを食べていました。 あと日常生活で使えるのは、マルシェ。地区によって決まった曜日に出店されているマルシェでは、野菜や果物を買うことができます。チーズなんかも買えたりします。 飲食では、ガレット•クレープ屋さんによく行きました。本場のものは、やっぱり絶品です。ステーキタルタルも美味しかった。 あと、オペラ座の近くには日本人街があり、日本食を食べられるレストランや日本食材が買える店もあります。

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  • パリへの投稿
    yurii_suna
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    交通4.0
    元滞在者(滞在期間:2014年7月~2014年10月)2014/12/11
    パリの交通は、大きく分けて、市内中心部のメトロ(地下鉄)と、郊外にも行けるRERで構成されているといえます。 メトロは、1番から14番まであって、RERは、AからEまであるので、19の路線が走っていることになります。 基本的に、パリの交通は、それらを使えばとても便利です。 パリ市内なら1.7ユーロの切符で1回乗車できます。回数券を買うともう少し安いです。切符の他、NAVIGOという、weeklyやmonthlyを購入することもできます。 ちなみにパリ地区はゾーン制をとっているので、ゾーンで買うことになります。そうすると期間中ゾーン内なら、どこでも乗り降りできます。 あ、あと、Weeklyやmonthlyのパスは日本のようにいつからでも買える(日本だと、11/12-12/11とかで買えたりしますよね)わけではなく、weeklyなら、月曜日はじまりの日曜日終わり、monthlyなら月ごとにしか買えません。それは、ちょっと不便でしたね。 地下鉄は、大体2-5分に一本来て、遅れたりした記憶もほとんどありません。一方RERは、時々遅れたり、止まったりしました。 そういう時に、日本ほどは迅速にアナウンスもないし対応もスムーズではないから、それは困りました。

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  • パリへの投稿
    yurii_suna
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    国民性5.0
    元滞在者(滞在期間:2014年7月~2014年10月)2014/12/11
    わたしは、パリの、フランス人の国民性が大好きです。 その理由がなかなかうまく説明できないのがもどかしいのですが、本当に好きです。 その大きな理由が、コミュニケーションがリアルなことなんだと考えています。なんだかずいぶん抽象的な表現になってしまったけれども、それがわたしが強く思うことなんです。逆に、日本でのコミュニケーションは、しばしばフェイクのように感じてしまうことがあります。 フランスでは、プライベートでも、みんな、直接的な物言いをする印象がありました。 また、お店に関しても、日本だと、店員さんは、すごく笑顔で、いらっしゃいませ、と叫び、なにをきいても、喜んで、と言わんばかりに丁寧な対応をしてくれる。フランスでは、そんなことはしてくれません。 20:00閉店のお店は、19:45くらいからもうすでに入れてくれないし、19:50くらいに商品を選んでいると、早く帰りたいんだけど、と店員さんから言われてびっくりしたこともあります。それは、極端な例ではありますが。 便利か不便かと言われたら、不便なんですけれど、このリアルな、フェイクでないコミュニケーションの中に身を置くと、妙に落ち着いたりします。

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  • タリンへの投稿
    yurii_suna
    日本
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    自然環境4.0
    元滞在者(滞在期間:2013年7月~2013年8月)2014/12/11
    エストニアのタリンは、港町ということもあって、自然環境は良いです。 街自体が小さいということもあって、市内中心部から少し(10分くらいかな) 歩くだけで、もう港に行くことができるのです。港には船(スウェーデンやフィンランドにいく船です)がとまっており、見ているとわくわくします。 そして、港からは、一面に広がる海を綺麗に見わたすことができます。そこで、朝日や夕焼けを楽しむこともできます。 わたしが行ったのは一番気候の快適な時期だったということもあり、本当に気持ちがいい風が吹いていました。 わたしは、学校から家に帰る途中には、毎日港に立ち寄っていました。 市内中心部自体の自然環境についても、悪くないと思います。公園のようなところも、いくつかありました。緑はしっかり残っています。そこで現地の人たちがスポーツを楽しんでいる姿を見かけました。 首都というとどうしてもあまり自然環境に恵まれないことが多いのですが、タリンはそんなことはありませんでした。 サマースクールのためにタリンに行き忙しい毎日でしたが、リラックスすることができる自然環境があったおかげで、タリンでの滞在を十二分に満喫することができました!

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