口コミ27件

  • サンパウロへの投稿
    Floflo
    日本
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    自然環境4.5
    滞在者(滞在期間:2012年7月~)2014/10/28
    サンパウロに限って言えば、街中の自然は少ないように感じます。日本だったら街路樹がきれいに植えられていますがこちらにはそれもあまりなくビルばっかりが立ち並ぶ街です。都会のオアシスといえばやはりイビラプエラ公園でしょうか。巨大な公園で遊具コーナーもあるのでお子様連れの方にもいいと思います。週末はお弁当をもってピクニックする人達で賑わいます。アクセスは近くにメトロがないのでバスになりますがポルトガル語が分からない人には難易度が高いと思うのでタクシー利用がいいと思います。パウリスタからは20レアルくらいでいけると思います。また、サンパウロからちょっと郊外に行くと素敵なFAZENDAがたくさんありおススメです。FAZENDAは直訳すると農園ですが、池があったり動物がいたりレソトランがあったり、ちょっとしたリゾートのようなところです。ホテルが併設されたところもあります。ファミリー向けのものから完全に大人向けのラグジュアリーなFAZENDAまで様々、サンパウロから1~2時間車を走らせればこのようなFAZENDAがたくさんありますので是非足を運んでみて下さい。週末のリフレッシュにかなりおススメです!「FAZENDA SÃO PAULO」と検索すればいろいろなFAZENDAのHPがでてきますよ。

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  • サンパウロへの投稿
    Floflo
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食4.5
    滞在者(滞在期間:2012年7月~)2014/10/28
    【飲食】サンパウロにはレストランがたくさんありますので開拓すると面白いです。日本でも普通にあるイタリアン、フレンチはもちろん、アラブ系のレストランも多いような気がします。サンパウロには韓国人街もあるのでけっこう本場の韓国料理も食べられます。日本食に関して言えばリベルダージ(東洋人街)に行けばもちろん、パウリスタ方面にも沢山あります。日本食は若干料金お高めですが外食といえば日本食ばかりになってしまいます・・・。ブラジル人も沢山くるようなところから、駐在員ばっかりのレストランまで様々ですが、ザ・日本の味を求めていくと結局日本人ばっかりが通うレストランに行きつきます。料金は日本の2.3倍はするでしょうか、冷奴1品でも600円くらいするとこもありますので…。それでも他の国と比べたら驚くくらい日本食へのアクセスが簡単なので日本食が恋しくて日本に帰りたい!と思うことはあまりないかもしれません。あと、サンパウロでは年に2回レストランウィークというイベントが開催され、その期間中はいつもお高めな高級レストランのランチとディナーがお手ごろ値で体験できます。その時に公私いろんな場面で使えそうなお気に入りを発掘するといいですよ♪

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  • Floflo
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率4.5
    元在校生(通学期間:2010年2月~2010年12月)2014/10/28
    【国際色】 他の大学に比べたら留学生の受け入れも多く濃く国際色は高めの大学だと思います。総合大学で規模もかなり大きく、ブラジルでも有数の大学なので研究目的の外国人院生などもけっこういた様です。 日本からの学生は「外国人のためのポルトガル語」の授業を受けることになるので(大学のポルトガル語の授業もこれで単位換算します。)、ここで世界各国からの友達を作ることができました。 地域としては、ヨーロッパやコロンビアなど中南米からが多かったと思います。わたしの時はアジアからの学生はいませんでした。(留学生以外でもアジアの学生は私たちか、日系の学生にしか出会いませんでした。) スペイン語圏からの学生とかも多かったですが、やはりポルトガル語の上達度はとても早くおなじ授業でもかなり学力の差を感じました。彼らは日本人のように語学留学というわけではなく、何か専門を持っていてその研究に来ているという感じで、ポルトガル語の授業をメインに留学している学生はいませんでした。院生も半分くらいいたと思います。この授業外の大学の生徒はブラジル人ばかりですが、ブラジルは移民の国ですからスペイン、ポルトガル、ドイツ、イタリア、インディオなどそれぞれ異なるルーツを持つ人ばかりです。それぞれのルーツを聞いたりするのはとても興味深かったですが、みな「自分のルーツはどこどこから~」と意識はあまりしていなく、ブラジル人として生きていました。それに反して日系の学生は自分の家族の歴史などをよく知っており、日本に興味を持っている学生も多かったのが印象的です。尚、外国語センターでは「外国人のためのポルトガル語」のほかにもスペイン語、ドイツ語、フランス語などの授業もあります。日本の大学でいえば「第二カ国語」の授業で、abcからはじめる初級からありますのでポルトガル語の授業とあわせてかじってみるのも楽しいかもしれません。ポルトガル語の授業のほかに文学部などの授業にも参加する留学生も多いと思いますが、聞き取りや理解はやはりかなり困難なので、こういった外国語の授業ならみんな1から始めるのでスタートは一緒ですし、こじんまりとした教室なのでブラジル人の友達も作りやすいと思います。

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  • Floflo
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    その他レジデンス4.0
    元在校生(通学期間:2010年2月~2010年12月)2014/10/27
    渡航前に一番気になるのが住まいではないでしょうか? 私も一番心配していたことでしたし、先に留学している日本人の留学生に相談したりしたものでした。その時も「実際に来たときに探せば大丈夫」という回答ばかりで、本当に大丈夫かな~?と不安だったものです。留学先によっては大学の寮に入ることが事前に決まっていることもあったりするのでしょうが、カンピーナス大学に限っては事前に大学が手配してくれたりすることはありませんので、自力で探さなくてはなりません。私は結局ブラジルについてからはとりあえず日本人の友達の家に泊めさせてもらい、授業が始まる前の1週間ほどの間に住まいを見つけることになりました。カンピーナス大学はカンピーナスの町からちょっと離れたところにあり、完全なる大学都市になっています。大学のキャンパスは巨大でその周りに学生ばっかりが住んでいる住宅街があります。けっこう立派な一軒家が立ち並び、それを学生達がシェアハウスしています。その中で空き部屋がある家をみつけ、1年間借りることになります。学生だけのシェアハウス、大家さんも一緒に住んでる家、男女別、男女共同、異性の立ち入り禁止、門限ありなしなど様々です。私は女性だけのシェアハウスで3人部屋の中に入りました。ルール等は特になかったです。 家賃は3万円ほど、高熱費などは別途で合計月に4万円くらい払いました。契約するときに1年間契約からだったので、実質10ヶ月しかいなかったので2か月分は多く支払わなくてはなりませんでした。入居時にルールや契約期間などの確認が必要です。 さて、実際の家探しですが、大学の周りにはシェアハウス用の家が多くあり、歩きながら「ALUGA_SE(貸し出し中)」とか「TEM VAGA(空室あり)」など看板が出ている家をがさします。私は前学期に留学していた日本人の留学生と、その友達に付き合ってもらいました。看板に載っている電話番号に電話してもらい、家賃を聞き、興味があればアポイントをとって中を見せてもらいました。大体10軒くらいをみて、1週間ほどで決め手契約しました。質素な家から日本では考えられないような豪華な家まで様々、男女別または共同、ルールのありなしなどある程度こだわりを決めると探しやすいと思います。1人ではなかなか見つけるのが難しいと思いますので、家探しについては先にいる日本人を頼るしかないのではと思います。

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  • Floflo
    日本
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    コストパフォーマンス4.0
    元在校生(通学期間:2010年2月~2010年12月)2014/10/26
    結果的に言えば、家賃など含めた月々の出費は7万円くらいだったと思います。長期休暇には旅行等したので10万以上はしたと思います。 日本で1人暮らしをしても恐らくこれ以上かかるのではないでしょうか?そう考えるとかなりコストパフォーマンスがいい留学先なのではないかな?と思います。 みんな大学の周辺に家を見つけるので定期代もいらないし、大学周辺は田舎・・・ではないですが特にやることもあまりないのでお金を使うことがありません。 日本にいたらショッピングでかなり散発してしまうこともしばしばでしたが、ブラジルでのショッピングは好みが違いすぎで購入意欲が沸くこともなく。笑 その他の出費は往復航空券くらいでしょうか。航空券購入時にはまだ帰国日が決まっていなく、かつ1年後のフライトスケジュールも発表されていないので適当な日付でとり、後に帰国日を決めて変更する必要があります。その際に手数料がかかるので、結果的に20万ちょっと航空券に使いました。現地での使うお金に関しては、海外のATMでお金を引き出せる昨日付きのクレジットカードを予め作り、毎月親に入金してもらっていました。私は万が一のことを考え、2種類のカードを作り持って行きました。対応のATMは街中に多くあり困ることはありませんでした。

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  • Floflo
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    医療、子育て3.5
    元在校生(通学期間:2010年2月~2010年12月)2014/10/26
    医療については、私は留学中特に大きな怪我や病気をしなかったので病院にお世話になることはありませんでした。 ブラジルではSUSと言われる公立の病院では無料で診察や手術を受けることができます。貧困層を意識した労働党が始めたサービスです。 しかし、この場合はかなり待たされ、かつクオリティーもあまり高くはないです。大学内にこの病院もあるので、いざとなれば利用できます。 私立の病院にいけばきれいで設備も整っていますが民間の保険制度に加入している人向け、そうでない留学生は全額請求されるのでものすごく高いので注意が必要です。 大きく擦りむいて消毒&薬を塗ってもらっただけで200レアルくらい行くらしいです・・・。薬に関しては、薬局がそこらに沢山あるので購入できます。バファリンみたいな総合治療薬もあります。 よくブラジルの薬は効きすぎるので日本の薬の方が日本人には合うといわれますが、何回か購入した私の感想からすると実際良く分かりませんでした…。 薬の値段も日本と同じくらいなので、どうせならバファリンもっていけば安心ではないでしょうか。現地で購入が必要な場合はdor de cabeca, dor de barrigaなど簡単な単語で伝えればそれ用の薬を紹介してくれるかと思います。

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  • Floflo
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材2.0
    元在校生(通学期間:2010年2月~2010年12月)2014/10/26
    【教材について】 これは日本とは大分システムが異なります。まず、授業の冒頭に先生から使用する教材名が生徒に説明され、学生はそれをメモしてXEROX(シェロックス)と呼ばれるキャンパス内の印刷スタンドへ行きます。そしてそこでタイトルを告げ、全ページ印刷してもらい表紙をつけて本にしてもらいます。もちろん厚さにもよりますが、安くはなく1000円くらいはした気がします。全ページコピー印刷された教材なんて日本じゃ著作権の問題でNGだと思いますが、ブラジルではこれが一般的みたいです。全授業こんな感じなので、学期の初めはとても混み合いとても面倒臭い思いをした記憶があります。日本だったら本屋で指定の教材を購入したりしますがそんなことはありません。 XEROXは正門を入ってすぐのところか、もしくは大抵学部ごとの建物の近くにもありました。尚、ブラジルには日本のようにコインを投入して印刷できるコピー機は存在しません。大学にもXEROXがあるのと同様、街中にもXEROXがあり、コピーしたい場合はいちいち底そこに行かなくてはなりません。日本だったら試験前に友達のノート をコンビニのコピー機でコピーしたりするのはおなじみですが、その場合もいちいちXEROXに行き、ページをいちいち伝えてコピーしてもらわなくてはなりません。それで印刷した枚数だけ最後に払います。ものすごく面倒くさいです。USBに入った課題を印刷したいときは、XEROXにあるPCで印刷したい画面を開いて印刷します。家にコピー機を持ってる友達がいれば借りたりできるかもしれませんが、私はなかったので毎回XEROXに行かなくてはなりませんでした…。

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  • Floflo
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.5
    元在校生(通学期間:2010年2月~2010年12月)2014/10/26
    日本からの留学生が受けるポルトガル語の授業は「portugues para estrangeiro」になります。 大学や留学生によって交換留学だったり自費留学だったり色々あると思いますが、自分の大学のポルトガル語の授業と単位交換することになるのはこれになります。レベルは3つあり、基本的には自分で選べます。前期と後期でレベルを変えるため、私は前期に中期級、後期に上級を受講しました。その他は、文学部の授業などを登録して大学の単位に換算します。学期が始まる前に授業登録の期間が数日あり、その間に所定の場所で受けたい授業の登録をします。もちろんポルトガル語の授業も登録の必要があります。設定期間については大学のHPに記載されていますが、おそらくはじめはそれを見つけるのも難しいと思いますので回りに聞いた方が懸命です。登録自体は必要書類が抜けていたり大学の職員の方と話が通じなかったり大分悪戦苦闘して走り回りましたがいい経験になったと思います。もし日本に帰って単位交換をしない人はポルトガル語の授業だけの登録でもいいと思います。しかし、それでは日中あまりにヒマになるので、せっかくなら他の授業にも顔を出してみるといいと思います。授業登録はしていないことになるので、面白そうな授業を見つけて実際に教室に行き、ポルトガル語の勉強のために聴講してもいいか先生に了解を得て出席しましょう。 ポルトガル語を聞いているだけでもヒアリングの練習になるはずです。

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  • Floflo
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    遊び4.0
    元在校生(通学期間:2010年2月~2010年12月)2014/10/26
    普段は大学の周りで生活しているのではっきりいって結構ヒマなことが多いです。夜はバー(日本みたいなおしゃれなもんじゃないです。)に行って友達と飲んだり、あとは頻繁にシュハスコが開かれるので招待されて遊びに行ったり・・・。何も予定がない日は家でテレビ見ながら一緒に住んでる友達と話したり。前学期は物珍しさも会ってBALADA(クラブ)行って踊ったり飲んだりすることも多かったですが、後期は行く回数もめっきり減りました。BALADAは大抵カンピーナスホール(大学から車、またはバスで30分くらい)というクラブ会場で行なわれ、食堂の出口などで何かしらいつもチラシが配られています。サンパウロのBALADAなどは入場料だけで50レアルくらいしますが、UNICAMPのものは20レアル前後では入れます。中で売ってるビールもすごい安いです。中はゲイやナンパも沢山いるので要注意です。後は大学から30分くらいバスにのれば大きなショッピングセンターもあるのでたまにそこで映画(学生割引あるので学生証必須)観たりご飯食べたりしていました。・・・と本当にそのくらいしかすることありません、カンピーナス。平日は大学周辺で暮らしている学生も、サンパウロや近郊の街からの学生は週末になるとみんなこぞって実家に帰るので大学周辺は実に静まり返ります。更にやることがなくなるので、ちょっと面倒ですがサンパウロなどに遊びに行ったりしていました。サンパウロも特に何もない街ですが、サンパウロで働いている大学の先輩方にお話聞きに行ったり、イベントを探しては観に行ったりしていました。

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  • Floflo
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    講師4.5
    元在校生(通学期間:2010年2月~2010年12月)2014/10/26
    私が出会ったUNICAMPの先生方は皆とてもいい方達でした。 まず留学生のメイン授業は「外国人のためのポルトガル語」ですが、私のときは2人の先生がいらっしゃって、レベルによって担当する先生が違いました。私は前期と後期でレベルを変えたのでどちらの先生の授業も受講しましたがとても明るく感じのいい先生方でした。分からないことがあっても、恥ずかしがらずどんどん質問して大丈夫だと思います。日本人はだいたいおとなしくシャイですが、もしそうであるなら留学中に積極的に頑張るのも一つの貴重な留学経験になると思います。 その他私は第二ヶ国語としてブラジル人学生が受けていた日本語の授業も聴講させて頂いていました。こちらは2人の先生がいらっしゃいました。とても優しい先生方で在学中とてもお世話になりました。私はブラジル学生に混じって他の一般の授業も受けていたのですがはっきりいって授業を理解するのもままならず、課題などは私にとって本当にキツイもので、日本語の先生方には何度も添削や説明などして頂きました。いざというときとても頼りになるので、積極的に日本語の授業に出席し、学生はもちろん先生とも交友を深めめるといいと思います。一般の授業の先生も、普通に優しかったです。第1回目の授業が始まる前に教壇の前に行き、留学生なのでポルトガル語があまり分からないけど頑張ります、と先生に挨拶したところ肩にポンと手をおかれVEM BINDO(ようこそ)といってくださり大変気持ちが軽くなったのを覚えています。授業は長く、ほぼ理解できませんでしたが課題を簡単なレポートにしていただいたり、配慮してくれる先生は多くいらっしゃい

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