口コミ14件

  • krazimary
    日本
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    治安、安全4.5
    元在校生(通学期間:2000年8月~2001年7月)2014/10/25
    キャンパスはとても安全です。セキュリティーもちゃんとしていますし、夜にひとりで図書館へ行くのも特に危険を感じた事はないです。ただ、サンディエゴもロサンゼルスの様に車社会ですので、車なしではなかなか外出も不便です。学生の中には車を持っていない人も多いのでバスを使う事になりますが、乗り継ぎ等で外を夜一人で歩いたりする事は避けた方がいいと思います。キャンパスの周りは比較的安全ですが、やはり夜に外出はしないほうがいいでしょう。サンディエゴはとても豊かな美しいところですが、ダウンタウンやビーチ沿いのパーティーが盛んなエリアでは開放的になりすぎる若者も多いので、グループで行動しないとやはり危ないです。昔はメキシコの国境の地、ティファナまでよくサンディエゴ州立大学の学生がグループで遊びに行っていましたが、最近ではその数もぐっと減った模様です。特にメキシコの治安が悪くなる一方ですのでどうしても訪問したい場合には、昼にグループで、スペイン語を話す仲間も連れて、という状況が好ましいと思います。とにかく、アメリカのどの地であっても治安、安全の問題は本人次第だと思っています。夜は一人でふらつかない、グループで行動する、これを守っていれば特に危険に遭遇する事もないと思います。

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  • krazimary
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率4.5
    元在校生(通学期間:2003年6月~2005年5月)2014/10/25
    とにかく、日本人率低いです。キャンパスは白人で溢れ返っています。ストイックに英語を学びたいかたには是非おすすめですが、あまりに日本人が少ないので、ちょっと寂しくなる時もあるかもしれません。ロサンゼルスは日本人が多いと聞いていましたが、この学校に留学してから日本人のコミュニティーがいったいどこに有るのかしばらく疑問だったほどです。上智大学からの交換留学生が毎年何人かいらっしゃっていましたが、最近ではこの制度も無くなったと聞いています。日本人が少ない=外国人留学生受け入れ体制はそこまで整ってない、と考えた方がいいです。手取り足取りサポートしてくれない分だけ自分で何とか切り開いて行こうという自主性が芽生えますし、アメリカの生活に急ピッチでとけ込むには持って来いです。留学生だから大目に見てもらえるだろう、的な甘さが無いので辛く面倒な事も多いですが、とにかく鍛えられました。併設の語学学校もないですし、とにかく英語は話せる事が前提ですので、「ちょっと英語がわからない」という言い訳がクラスでも通用しません。ペーパーでも悪戦苦闘しましたがこの学校に行ったからこそ、アメリカの会社で今問題なく働けているのだと思えば、この学校を選んだ事は間違っていないと思いました。

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  • krazimary
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    設備3.5
    元在校生(通学期間:2003年6月~2005年6月)2014/10/25
    映画専攻で大学院を卒業しました。設備としては在学中からどんどんリノベーションがされておりまして、クラスで使う機材やクラスルームも私の在学中に比べると随分アップグレードしたと思います。機材自体はフィルムからデジタルへの移行への波を受けて、新しい機材がどんどんと導入された模様です。私が居た頃の機材はすべてフィルムでデジタルの機材は一切ありませんでしたが。スクリーニングルームはとてもきれいで、観客は100名ほどは軽く入れるほどの大きさです。卒業後もこのスクリーニングルームを使って作品を公開させていただいたりと、お世話になりました。照明の機材は概して古いですが、グリーンスクリーンのスタジオは広さも有り、学生レベルとしては立派なものとなっています。複数の学生が撮影に臨んでも大丈夫なほど機材の量はありますが、質のいいものは早い者勝ちなので、プランを事前に練って計画的にプロジェクトを進めることをおすすめします。映画撮影がメインとあって、アカデミックな授業が行われるクラスルーム自体はそこまで豪華でもなく、小さめの平凡なクラスルームです。椅子と机が一緒になったものが生徒の数だけ置かれていますが、たまに壊れているデスクもあったりと、私立の学校にしてはそこらへんがちょっと残念でした。映画学部のビルディングの裏には機材の移動に便利なように、車が出入りできるスペースが有り、有効に使う事が出来ます。全体的に、私立の学校らしく、設備は充実していたと思います。

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  • krazimary
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    学校の雰囲気4.5
    元在校生(通学期間:2000年8月~2001年7月)2014/10/25
    サンディエゴという土地柄もあって、とても開放感に溢れたキャンパスです。総合大学ですが、そこまでだだっ広いわけでもないので、留学生にはなじみ易い大きさでは無いでしょうか。海外からの留学生も多く、学生同士の交流イベントもさかんです。日本人がそこまで多くないのも勉強する環境としてはもってこいだと思いました。キャンパスの近くにはいくつかのドミトリー(学生寮)が有り、日本人もアメリカ人と一緒のドミトリーに入れますのでアメリカの生活をアメリカ人と共に経験したい学生には最適の環境だと思います。ただ、気候のせいもあってか、開放的すぎて誘惑も多い環境にもなり得ますので、ビーチパーティーなどに明け暮れるグループなども多く、強い意志を持って留学に望む方に向いていると思います。大学併設の語学学校はとても有名でサポートもしっかりしていますから、この語学学校で語学を学びつつ、大学の授業を取る留学生も多く居ます。日本語と英語を教え合うランゲージエクスチェンジの交流もあり、現地の日本語を学びたいアメリカの学生との交流からアメリカの文化を学んだりすることができたことはとてもいい思い出です。サンディエゴという土地は海軍基地が有る場所ですから、ミリタリーに属する学生も多く、日本にある軍基地に配属された事もある学生もよく見かけました。日本になじみが有るアメリカ人が多くいるのもサンディエゴ州立大学のいいところだと思います。

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