口コミ20件

  • ニューヨークへの投稿
    sattyshamrock
    Japan
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    Residence3.5
    Staying now(2012/6~)Dec 4, 2014
    ニューヨークの家賃は基本高くそして毎年どんどん上がります。一年の契約更新ごとに$50/月ちかく上がることもあるので、あくまで2012-14年現在の目安にしてください。 一人暮らしのワンルーム(Studioと言う)は、マンハッタンまで便のいい駅近で探したらQueensでも最低$1200~1500/月します。都心から40分以上離れて駅から遠くて半地下なら$700-900もあるかもしれませんが、そういう場所は治安も心配なところがあります。 そういう事情なのでルームシェアを選択する人が多く、不動産屋さん経由、あるいはMix-BやCraigslistなどのポータルサイトで探します。相場も物件や条件により様々ですが、3人以上でタウンハウスだと$500-750~, 2人でアパートだと$750-900+でしょうか。 不動産屋さん経由だと、大家さんに払うデポジット(家賃2カ月分)に加えて1年契約の15%手数料(大体家賃1カ月分ちょっと)を払います。うちのアパートは住み込みの管理人さん(Superintendent あるいはSuperと言う)へのチップもありました。 私はポータルサイトでも探して最終的に日系の不動産屋さんにお願いしましたが、最初契約のこととか、大家さんやルームメイトと何かあったりしたときには日本語で相談できたので心強かったです。結局、契約更新の時にもお世話になったので、初期手数料は安心料だと思っています。 もし、自力でポータルサイトなどで探して見に行く場合は、どんな人かわからないのでできれば明るいうちに、もし可能であれば一人で行かず、不要に自分の情報を教えすぎずに警戒心を払って注意すればいいと思います。 ルームシェア生活は、合わない人と一緒だと苦痛だったりルールなどの制約があってときに窮屈かもしれませんが、お互いマナーや距離感を尊重していけば、外国/よその都市での一人暮らしを支えあえるよき友となれることもあります。住まいもルームメイトも出会いだと思います。

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  • ニューヨーク市立大学への投稿
    sattyshamrock
    Japan
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    Cost performance4.5
    Current student(2012/6~2015/5)Dec 4, 2014
    ニューヨーク市立大学は公立の大学なので、NYU. Colombiaなどと比べると学費はとても良心的です(それでも高いですが。。)。 そして、アメリカ国民・永住権取得者だけでなく、就労ビザなど(A; E; G; H-1B,H1C, H-4; I; K; L; N; R; S; T; U; Vビザ)で1年以上ニューヨーク市(Manhattan, Queens, Brooklyn, Bronx, Staten Island)に在住して納税と住居の証明を提出すると市民向けの学費が適用されます。 外国人だと金利の安いFederal Loanを組めないし、日本の銀行で国外退出者は本人名義での学資ローンも借りられなかったので(一般に親が保護者として借りることはできますが、国内で一定の収入があると駄目なようです)、学費が3割程度割引になるこの制度は大変ありがたかったです。 ※ただし、フルタイム学生ビザなど(B, D, F, H-2, H-3, H-4, J, M, O, P, Q, or TN)の方はこの対象になりません。また、近隣でもNew Jerseyは残念ながら対象になりません。 さらに、Tax return/確定申告の際には、学費の支払いがあると多くて$2000程度還元されることがあるので、ワーキングスチューデントの方は忘れずに申告しておきたいものです。

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  • ソウルへの投稿
    sattyshamrock
    Japan
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    National character5.0
    Stayed there(2010/8~2010/8)Nov 26, 2014
    大学時代に日韓学生フォーラムで交流したのをきっかけに韓国にはまり(日本で)韓国人と一緒に仕事もしました。 よく反日感情で話題になり、もちろん歴史教育からの日本に対する感情は考えはあるのでしょうが、私の滞在中に街中で日本人だからといってあからさまにいやな顔をされたことはありません。8月15日(韓国にとっては解放記念日)に西大門(ソデムン)刑務所に行くという大それた(?)こともしましたが、一般的な歴史教養の目的で来ているような家族連れが多く、展示の日本語(漢字)の読み方を子供に教えてあげながら穏やかに鑑賞している様子が印象的でした。カンウォン道でラフティングをしたときに、私たち日本人の乗るボートの陽気なお兄さんがノリで「独島は韓国のものです~アルゲッスムニカ~」と呼びかけてきて一瞬ドキッとしましたが、こちらもノリで「アニオ、イルボンイムニダ~(いいえ、日本のです)」と返して笑い話になりました。 韓国にとって日本はもともと文化を伝えてあげた「弟分的な存在」なのだと聞いたことがあります。親しくなると面倒見のよく、人情に厚い(また、熱い)国民性だと感じています。若い人には日本の漫画やアイドル文化も浸透していて、興味を持ってくれる人も多いです。儒教の精神が強く目上の方への礼儀を重んじます。現在はニューヨークにいますが、同じアジア人の中でも韓国系のお店に行くと、礼儀正しくてお金などに対しても控え目な文化が日本の感覚と近いなぁと感じることがあります。 今メディアやインターネットでいろいろな見解もありますが、友情は違う次元ではぐぐめるものですし、ともに近づくことで乗り越えていくべきものだと思います。留学の体験でその架け橋となる方が多く出られることを願います。

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  • ニューヨーク市立大学バルーク校への投稿
    sattyshamrock
    Japan
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    Overall Comments4.0
    Current student(2012/6~2014/5)Nov 26, 2014
    MBA留学のためにとった対策と準備期間を書きたいと思います。フルタイムで仕事をしながら5月から1年後の留学を目標としました。 【GMAT】 MBA受験に必須のテスト(日本で受験可能)。英語・数学・エッセイパートに分かれます。アゴスジャパンから出版されている日本語のGMAT対策本がつぼを押さえてまとめてあり重宝しました。数学は、中学レベルの図形や公式ですが、大分忘れているのと試験では回答時間が限られているので先ず手を付けました。本をベースに問題を解き、運営団体GMACのウェブサイトに登録すると無料でもらえるソフトの練習&模擬問題も解きました。英語は、GMATならではの「正しい文法」の基準があり、ネイティブでもはっきり答えがわからないものがあるそうで、例文を解いて感覚を研ぎ澄ますほかないです。エッセイはパタンがあるので、解答例に出てくる使えそうなロジック(理由や結論を示すような)例文・フレーズと文章の流れを覚えておきました。10月時点の1回目のスコアが590点、3月の2回目が630点で、私は数学よりも英語が伸びました。当時Baruchの基準スコアは590点~(入学者実績)でした。WSJによると現在、中国やインドからの留学生がスコアの平均を伸ばしている(とくに数学分野)ので、アメリカ人が入学するのに苦労しているそうです。 【TOEFL】 International Studentはスコア提出が必須。100点以上が安全ライン。GMATの読解問題にもつながるので夏から対策をして9月に先に受験しました。英語は仕事でも使っていましたが(主にビジネスEメール)、特にアカデミックな話題の読解とSpeakingの恥ずかしさに慣れるのに苦労しました。トフルゼミナールの夏期講座を利用して週末にReadingの短期集中&通勤時などにSpeaking/ListeningのCDを聴いていました。 【エッセイ】 学校ごとにテーマを決めたエッセイを課すところがありBaruchは志望動機、仕事でのチャレンジなどで、同僚にネイティブチェックをしてもらいました。 【推薦状・学部の成績】 推薦状は仕事と学業関係から2通必要で、直属の上司(台湾人)がMBA取得しており書いていただけました。もう一通は大学の卒論ゼミの先生にお願いしました。 大学や個人によって違いもあると思いますが、ご参考になれば幸いです。

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  • ニューヨーク市立大学バルーク校への投稿
    sattyshamrock
    Japan
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    Shopping, Restaurant4.0
    Current student(2012/6~2015/5)Nov 26, 2014
    キャンパスのあるLexinton Ave沿いには、popeye, subwayなどのテイクアウトチェーン、エスニックや日本食レストラン、ローカルのピザやコーヒーショップ、フードベンダーの屋台(安くておいしいーGyroや韓国肉炒めがオススメ)などがあります。またインド料理レストランが多くあり、地域ごとの食事が楽しめます。23rd Streetの大通り沿いにはマクドナルド、Chiptleなどのファーストフードもあり、有名なShake Shackハンバーガー店のあるマディソンスクエアパークも徒歩圏です。 キャンパス内にカフェテリア形式の学食、Barnes & Nobleの運営するBookstore内にスタバがありますが、値段はそこまで安くなく、高い順に外のレストラン・学食>テイクアウト>フードベンダー>Pizzaという感じです。 通常、ニューヨークはランチでもチップを足すと$10以上かかるところが多く、マクドナルドもそれほど安くありません。。ですので自宅からランチを持ってきている学生も多く、そんな人向けに、食堂わきには電子レンジ群も置いてあります。 3rd Avenue側にはいろいろなスタイルのバーがあり、クラスやクラブの親睦会に利用されています。日本食とカラオケのお店もあり、アメリカ人もカラオケ大好きなので一緒に行くと盛り上がれました。

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  • トフルゼミナール留学センターへの投稿
    sattyshamrock
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    Overall Comments4.5
    Former Customer(2002/6~2002/7)Nov 6, 2014
    トフルゼミナールは受験英語と留学準備に定評のある予備校で、留学センターでは、海外の語学学校/大学などと提携して留学斡旋・手配をしています。個人的にトフルゼミナールには過去、大学受験、2度の留学(短期と長期)かつチューターのアルバイトまで、人生で何度もお世話になりました(★半分は値段が他の受験予備校に比べると少々高いことでしょうか・・)。 予備校の方のクラスは20人前後の少人数制で、先生や職員の方に名前を覚えてもらえて顔見知りのコミュニケーションが取りやすい環境です。英語教育に実績のある講師陣、またスタッフにも留学経験のある方が揃っています。TOEFL, TOEIC講座の他にも、米国/英国大学受験に必要なSAT,IELTS対策講座、大学院のためのGRE,GMAT講座もあります(私の問い合わせ時は、GMAT講座は残念ながら申込者が少なかったためビデオ開講でしたが。)私の取ったTOEFL講座の先生は、普段大学でも講師をされているアメリカ人の方で、クラスの生徒にもやはり留学を予定している方が多く、しばらく勉強から遠ざかっていた身に非常に励みになりました。 少人数制のアットホームな雰囲気が好きでしたが、お得なキャンペーン特典がよくあるのも気に入っています。例えば私がアイルランド短期留学をトフル経由で申し込んだときには、留学の前後でTOEICの模擬試験を2回受けることが出来て、実際にスコアが50点ほどアップして成果を実感することができてよかったです。後に、夏開講のTOEFL講座を申し込んだときには、トフルゼミナール出版の講師陣執筆・オリジナル分野別TOEFL対策本(一般書店でも販売しています)を2冊無料でいただきました。 留学センター/予備校併設という形態で、ただ斡旋するだけでない手厚いサポートを提供していると思います。

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  • ニューヨーク市立大学バルーク校への投稿
    sattyshamrock
    Japan
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    Teacher3.5
    Current student(2012/6~2015/5)Nov 3, 2014
    お給料のいい私大に行く教授もおられるかと思いますが、こちらで熱情を持って学生に指導してくださる教授の中には本当にいい先生がいます。私がOperation Management専攻に決めるきっかけとなった先生はすばらしく、毎回エキサイティングな授業を展開されて、授業時間外でもbook clubを開いてくださったり。最終回の授業では学生から自然と熱い拍手が起きていました(後日、学校のPresidential Excellent Award講師にも選ばれていました)。 授業毎に、学生が内容を評価するシステムがあって、よくない先生はそれなりに淘汰されて行くみたいです。個人的に、先生によっては評価基準に納得できなかったり、外部講師で業界の経験はすばらしいのでしょうが教え方がいまいちだったり、外国人(英語が母語でない)講師の方も結構いらっしゃって、ただでさえ授業の内容が難しいのになまりでさらに分かりづらいということも。。しかし、もちろんそのような評価は主観的なもので、自分の知識レベルや得意分野、はたまた先生との相性にもよると思いますし、苦労した中にも自分で得るものがありましたので、一概には言えないものではないかと思います。

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  • ニューヨーク市立大学バルーク校への投稿
    sattyshamrock
    Japan
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    Atmosphere4.0
    Current student(2012/8~2015/5)Nov 3, 2014
    マンハッタンはFlatiron近く、まさに都心あるキャンパスなので、一般的に「アメリカの大学」らしい広大な芝生などをイメージするとがっかりします(笑)が、新しい14階建ての校舎は吹き抜けが気持ちよく、校舎と図書館の間のストリートは昨年から車両進入禁止のたむろえるオープンスペースになっています。 バルーク校はCUNYの中でもレベル(偏差値?)の高い学校と言われていて、全体的に真面目で熱心な学生が多いと感じます。校舎のあちこちでグループワークの話し合いをする姿や、中間や期末試験期間の前などは図書館が夜中まで開いていて、オールナイトで勉強する学生の姿も見られます。 一方で、学生会やクラブなどの活動も盛んです。学校や各団体の運営するイベントも盛り沢山で、皆勉強やバイトで忙しい中をどうやりくりしているのか、、不思議なくらいです(笑)。 一般にアメリカの大学は課題も多いし、日本の大学に比べて本当に勉強させると思います。また、2学期制で1セメスターは4ヶ月と長期戦なので(途中にそれぞれSpring breakと秋にバルークではJewish holidays, そしてThanksgivingの休日があります)、フルマラソンのごとくスタミナが必要になります。息切れしないように、メリハリを付けて楽しむときは楽しみ、ストレスをためすぎないことが大事かと思います。

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  • ニューヨークへの投稿
    sattyshamrock
    Japan
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    Job3.5
    Staying now(2012/6~)Nov 3, 2014
    学生ビザでのアルバイトは禁止です。(実際のところ、レストランなどで働く学生はいるようですが、万が一摘発されたら即帰国だそうですのでリスクは覚悟の上で。。) 学校内で、TA(Teaching Assistant)やチューター・施設スタッフなどのアルバイトは合法的に定められた時間内で可能です。学校に問い合わせしてみることをおすすめします。 サマーインターンシップは無給のことも多いですが、金融系だとそのまま就職がほぼ内定したり、友人は、学校の単位のためのインターンシップでギャラリーのコネクションができて、そのまま個人的にパートタイムでお手伝いをさせてもらっていたみたいです。 大学を卒業すると、1年OPTというインターンシップビザがもらえて、これを元に企業に雇用してもらって翌年4月にH1-Bビザを申請するパタンが一般的です。 雇用側にビザをサポートしてもらうことが不可欠な留学生組は、どうしても日系企業などへの就職が多くなります。アメリカ企業も政府も、アメリカ市民の雇用が第一で、ビザサポートには「あなたでなくてはならない」スペシャルスキルがあること(例;日本とのビジネス)、専攻に関係ある職であることが求められます。特に卒業後ニューヨーク・アメリカに残りたい方は、専攻選びは日本の大学以上に将来性を考えて決めることが重要になると言えそうです。

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    sattyshamrock
    Japan
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    Traffic4.5
    Staying now(2012/6~)Nov 3, 2014
    ニューヨーク市内はMTA地下鉄が網羅/24時間運行しており、各地点を結ぶバスも走っています。タクシーも夜中まで走っていて(たまに行き先に寄って乗車拒否されますが)、初乗り料金も日本より安いです。市内で生活する限り、車は要りません。 ニュージャージーに住む場合は、ニューヨークまでは電車かバスになりますし、普段の買い物や飲食などの移動にも車があるほうが便利かと思います。 MTAは週末・夜中など、路線や運行状況が変則的になったりするので、駅の張り紙に注意する必要があります。また、Grand Central駅以外には、次の列車の到着時刻の表示なんてありません。。MTA appやiPhone向けGrounz NY, NYC Liteなどのアプリがとても重宝しています。 2013年から、マンハッタンとブルックリンの一部でバイクシェアリングCitibikeがスタートし、エリアを順次拡大中です。地下鉄・バスで行きにくかったり乗り換えが面倒だったりする場所など非常に便利で、マンハッタン内の移動が快適になりました。冬は寒いのと、アグレッシブな車や歩行者に注意する必要がありますが(ヘルメット装着推奨)、年会費もお得で($145に上がる予定)長期滞在の方にはオススメです。 また、カーシェアリングのzip car、Uber, Lyftなどのピックアップサービスなどもあります。どれもインターネットやスマホのアプリと連動しているので、NYライフを充実させるにはスマホがあるとやはり大きく違うと思います(もちろん、お金も必要ですが!)。
    Grand Centralのタッチパネル式運行情報・路線検索ボード

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