四年前までブライトンの近くの高校にいましたが、治安はそこまで悪くなかったはずです。高校生だけで週末によく遊んでいましたが怖い目にあったことはないです。
真夜中に裸でサイクリングをする祭りが行われたり少し変わった人たちが集まっている場所ではあります。とても懐の広い場所柄でゲイのメッカであったり、また色んな人種の人がたくさん集まっているのでアジア料理の店が集まる通りなどもありました。
イギリスの中では晴れの日が多くビーチも美しいとても素敵な場所です。私個人としてはイギリスに住むならロンドンの次にオススメの場所です。
回答6件
- 元滞在者 Yumenaka
- 滞在者 Yumenaka日本人であれば入国審査で疑われたりすることはまずないと思います。質問者さんの場合、短期学生ビザもとっていて行く国もヨーロッパなのでトラブルに合う可能性はかなり低いです。なんでこんな頻繁に入国してるの?と聞かれたら堂々と週末にいろんな国観光してるの!と笑顔で答えれば大丈夫です。
イギリスへの入国審査はめちゃくちゃ並ぶことも多いので頑張ってください。 - 元在校生 Yumenakaトップ校ではないがそこそこ堅実なボーディングスクールといえます。オックスブリッジは年に5人くらいだしていて、周りはUCL,WarwickやBathなどに進学した子が多かったです。
留学生はロシアと香港が圧倒的に多く、私が在籍していた時は中国本土ドイツアメリカウクライナイタリアからも来ていました。また、全校に日本人留学生は6人くらいでした。
教師の質は教科によって様々ですが数学の先生は層が厚く全体的によいです。理系は当たり外れが激しくまあまあでした。レベル別にクラスがわけられるので基本的にレベルが上の生徒たちはいい先生に教えてもらえます。
寮の部屋は6th formからは1人部屋です。部屋にシンクはついていませんがそれ以外は一般的な寮学校の部屋をイメージしてもらって構いません。広さは寮ごと部屋ごとにまったく違うので運次第です。シャワーやトイレなどは共有です。
食事は他の寮学校に比べると美味しいらしいです。ベジタリアンフードやラップなどがとても美味しいです。ただし週末の食事は残り物か冷凍食品ばかりでクオリティーが下がります。
ランシングカレッジは陸の孤島です。街まではタクシーを使って降りていくしかありません。ブライトンの駅までタクシーで行ってロンドンまでは電車で約1時間です。ブライトン駅でタクシーを待つ列はいつも長いです。
南の方なので冬はそこまで寒くないです。雪が降ることがあるので雪用のブーツを用意するといいと思います。私はアグーブーツなどで対応していました。
年間の学期はホームページに載ってると思うので調べてください。一般的な寮学校のスケジュールとあまり変わりありません。 - 滞在者 Yumenakaインド料理中華料理は日本よりむしろ美味しいと思います。ヨーロッパの料理などもその国の人たちがつくっているので美味しいところが多いです。最近ではレバノン料理も増えていて米をよく食べる文化があるのでおすすめです。
気候は過ごしにくいというより曇りが続くので鬱になりやすいです。晴れる日があったら積極的に太陽の光を浴びたほうがいいです。雨は結構な頻度で降るので小雨くらいだとフードを被ってやり過ごすことが多いです。 - 元在校生 Yumenaka楽器の授業は個人で個別に取る形になります。バイオリンも習ってた子がいたので大丈夫だと思います。
サッカーは正直全く見当がつかないですごめんなさい。ラグビーはそこそこだったと思いますが、あまりサッカーは話題にならなかったのでわからないです。
いじめは見たことないとは言えないです。ダイニングホールとかでやな奴を見かけることはありました。ただ上の学年になるとみんなと接する機会自体少なくなるので主に下の学年で起こってた印象です。
日本人の先生は私の在学中はいませんでした。
入学当初は日本人生徒は私を含めて3人、2年目は6人に増え、私が卒業した次の年はさらに少し増えてたようです。
今は正確な人数はわかりませんが多くても7.8人程度だと思われます。 - 元在校生 Yumenakaチャーターハウスについては詳しくありませんが、ブライトンカレッジはかなり学力が高い学校として付近でも有名なところです。学力の順番でいうとブライトンカレッジ、チャーターハウス、ランシングカレッジの順だと思います。
ランシングカレッジですが、イギリス人の生徒たちは学校と家族ぐるみの付き合いがある人たちが多く典型的なイギリスのボーディングハウスの雰囲気が未だに残っている学校といえます。ただ上の学年になると半分くらいの生徒は留学生になるので、特に留学生が入りづらい雰囲気などはありません。
面倒見がいいかどうかはどの寮にはいるか、どのチューターを選ぶかによります。相性のいい先生を選ぶと生活面、勉強面両方においてサポートを得られますが全体的にわりと面倒見のいい先生方が多かったです。
わたしの在籍した時の学年は理数系が強く、オックスブリッジに受かった6人のうち5人が理数系の学部に進みました。数学は特にいい先生が多いです。文系の先生に関してはあまり詳しくありませんが、留学生用にIELTSのテスト対策の補修などをしてくれます。
ご飯は一般的なボーディングハウスと同じくらいのレベルだと思います。一番最初のウエルカムディナーとか特別な時の料理はかなり美味しいです。逆に人が少なくなる週末の料理は残り物と冷食ばかりです。
週末には近くにある大きなテスコとM&Sに大型バスでつれていってくれます。それ以外には自分たちでタクシーをたのんでブライトンの街に出かけることもできます。ブライトンはいろんな国の料理が食べられたり買い物もでき、晴れの日は海が美しく素敵なところです。交通の便はあまりよくないです。ヒースロー空港からだとブライトンの駅までも遠いですし、そこからさらにタクシーに乗る必要があります。
特に牧場の匂いがした覚えはあまりありませんが、季節によってはするかもしれないです。学校に行く際、下の方に牧場があるのは見えるのですが実際に暮らす寮や教室は上の方にあるのであまり牧場が近くにある実感はなかったです。
前述した通り、私のいた年は6人オックスブリッジに行きましたがこれは多かった年のようです。その前の年は確か2人か3人、次の年は5人だったと思います。
長文になってしまいましたが参考になれば幸いです。