まりぉ

ぜひトロントにみんなにも来てもらいたい!!!! 私は冬の寒い時にトロントへ来てしまったので、初めのうちは毎日毎日寒くて嫌だなぁと思っていたけれど、トロントの夏と秋はとっても過ごしやすくて、楽しいイベントも盛りだくさんでオススメです。 トロントへ来る時期で悩んでいる人がいたら、夏に来ることをオススメします。 なぜなら夏を二回も経験出来るからね。 私はトロントの冬はあんまり好きにはなれなかったけれど、冬になると屋外スケート場が出現するので冬のトロントを楽しむことはできますし、家にこもって英語の勉強をするのもありだと思います。 トロント自体は小さな街だけれど、ナイアガラはもちろん、ケベックシティーにモントリオール、ちょっと足を伸ばせばニューヨークへも簡単に旅行へ行くことができます。 他の都市のことは分かりませんが、トロントには日本人がたくさんいます。 ですが、かといって見ず知らずの人と街中でいきなり会話をするわけではないので、日本人が多いからという理由でトロントを避ける必要はないのではないかと思います。 好き嫌いの多い私ですが、トロントは多国籍なため色々な国の料理を食べることができるし、基本的には何を食べても美味しい気がします。 もちろん日本食を食べることもできます。 また食事だけでなく、色々な国籍の人と知り合うことができ、文化や宗教の違いを感じることができるのも面白いと思います。

あまり大きな学校ではないため、学校の生徒みんな、先生みんなと仲良くなることができます。 時期によっては日本人が多くなったり、全体の人数が多くなることもありますが私の在学中は平均すると１クラスの人数が１２〜１４人くらいで、日本人が各クラスに５人前後だったと思います。 レベルが高くなればクラスにいる日本人の人数は減ります。 日本人が多くても、イングリッシュオンリーポリシーというルールがあるため、学校内だけでなく学校から駅までの間では母国語を使うことを厳しく禁止されているため、たとえ日本人同士でもきちんと英語を使うことができます。 また、何か不安なことや分からないことがあった時には相談が出来るため、日本人がいることで助かることも多いと思います。 午前中の授業はレベル別にグラマーやボキャブラリーを中心とした授業を行い、午後は選択授業となっており、苦手な分野、または伸ばしたい分野や必要なスキルを身につけるための授業を選ぶことができます。 日本人カウンセラーも常勤でいるため、不安なことや質問があればいつでも対応してもらえます。 個人的に残念だと思ったのは、授業後にアクティビティーがあると聞いていたのに冬季には行われなかったこと、カナディアンカンバセーションクラブ（CCC）というカナディアンと会話が出来ることを売りにしたクラブがあるのですが、カナディアン１人に対して生徒が１５人以上もいることがあり、生徒同士が雑談して終わってしまうこともありました。 私としては、総合して考えるとPGICを選んで良かったと思っています。