口コミ15件

  • トリニティ・ラバン・コンサヴァトワール大学への投稿
    niga_tomoyuki
    日本
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    カリキュラム、教材3.0
    在校生(通学期間:2014年9月~2018年7月)2014/12/29
    トリニティ・ラバン、通称TLはイギリス、コンセルヴァトアールと指定された学校の内の一つでグリニッジに校舎があります。ロンドンのシティセンターから少し離れた(電車で30分位)の所にある比較的落ち着いた市街の中に位置しています。授業の取得方法が日本とは違っているようで、これは音大だからそうなのかわかりませんが、基本的には自分のコースに関わる授業のみを自動的に受講するようスケジュールが組み込まれています。3,4年から他にも選択できる授業が有るようです。なので入学当初は自分でどの授業を選択するかを考えることなく自動的にその年の授業が何なのかをオリエンテーション期間に紙面で伝えられ、それに従い日々授業を受けています。1年目の授業は比較的空き時間が有り、朝から晩まで授業ということはありませんが、音大なので各自自主的な課題など日々準備することも多くその分時間は要するのでちょうどいいのかもしれません。専門的な事に言及すると、こちらの大学(もしくはイギリスの音大)は、学術的的なもの、理論などよりはディスカッションや考え方、表現法の追求などの方を重視しているように思え、日本はより理論や実技など基礎的なものをより重視しているように思え、どちらもとても大切なことでは有りますが、国によって求めることが違うことを知りました。

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  • ロンドンへの投稿
    niga_tomoyuki
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    遊び5.0
    滞在者(滞在期間:2014年9月~)2014/12/29
    ロンドンには多くの博物館や美術館があり、その中の多数は無料で見られます。有名なものだと大英博物館やテート・モダン、ナショナルギャラリーなどの美術館で、特別展に限り有料ということが一般的です。どの博物館、美術館も広大なスペースにありとあらゆる展示物、世界各国の歴史物があり、じっくり見て回ろうと思うと一日じゃ時間が足りなくなってしまう程です。なので、時間が有るときなどに訪れると面白いかもしれません。他にロンドンで有名なものといえばご存知かもしれませんがミュージカルです。市内には幾つもの比較的小さな劇場が点在していて、ほぼ毎日(?)公演が行われています。小さい劇場ながらも演出や演技の迫力さなどは非常に素晴らしく1度見た後再び見たくなります。ミュージカルもレ・ミゼラブルなどの昔から公演されているものから現代的なストーリーのものまで様々なので、どれを選ぼうか悩んでいる時も楽しく感じられるかもしれません。私はオペラ座の怪人とレ・ミゼラブルを過去に見ましたが、どちらも演技、歌共に非常に素晴らしく、ここでしか見られないものだと感じました。劇場の建物も昔のものをそのまま立て直すことなく保存して使用されているので、雰囲気も楽しむことができ是非一度見に行くことをオススメします。

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  • ロンドンへの投稿
    niga_tomoyuki
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    交通3.0
    滞在者(滞在期間:2014年9月~)2014/11/28
    ロンドンでの移動は大抵地下鉄かバスを利用しています。学生のためしょっちゅう利用するわけではありませんが、休日など街の中心地へ行く際にはオイスターカードと呼ばれる電子パスを常に携帯していきます。日本で言うとSUICAのようなものですね。学生は学生用のオイスターカードもあるのでこちらはネットで詳細事項を記入し作成できます。(届くのに結構時間がかかりました。)通常のオイスターカードは駅か、その街のコンビニのようなお店などで購入が可能です。バスと電車のどちらを使うかですが、電車のほうが時間的には早く遠方へ行くことができますが、バスに比べると逐一の運賃は高いです。なので私は時間が有る際はなるべくバスのほうを利用しています。1日支払う運賃に上限がある様ですが、未だ把握できていないので他の方の口コミなどを調べて頂けたらと思います。他にも、ロンドンから市街へ旅行などで電車を利用する際は、ヤングパーレイルカードやファミリーレイルカードなどの割日カードがあるので、前もってカードを作っていおくと何か遠出や出かける際に運賃がほんの少しですが割引されるのでお得だと思います。ロンドン市内で他に記載するとしたら、市内には時間に制限がありますが無料で使用可能な貸出自転車があります。バークレイという銀行が行っているサービスで、街の至る所に自転車ステーションのような貸出場所が色んな所にあり、有料で数時間や一日借りることも可能です。

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  • ケンブリッジ・スクール・オブ・ビジュアル・アンド・パフォーミング・アーツへの投稿
    niga_tomoyuki
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    その他レジデンス2.5
    元在校生(通学期間:2013年9月~2014年6月)2014/11/24
    ケンブリッジで一年滞在した家は、ブロックごとに家どうしがつながっているイギリスではよくあるタイプの一軒家でした。地下もある3階建ての比較大きな家で学校の生徒と清掃スタッフが居住していました。住んでいる生徒の国籍も様々で中国系の子が比較的い多く、中国、香港、韓国人に他はロシアやレバノンなど総勢13人でしたが、中には滅多に姿を表さない子などもいてたまに誰が友達として遊びに来ているのか、住んでいるのかわからない人もいました。生活面で一番困ったのはキッチンでした。私は3食食堂で食べられる手続きをしていたので、最低どうにかなるのですが、他の生徒たちのキッチンの使い方があまりにひどすぎて、ケンブリッジ生活では一度も自炊を行いませんでした。例えば、使った食器やフライパンなどはそのまま放置、食べたら食べっぱなしで洗わない。食べ終わったテーブルも吹かずに後がついたまま。など汚いのは当たり前という事がたた有り、その当事者たちはスーパーバイザーから罰金50£を支払わされると言う事が数回ありました。あと関連したことだと、中国系と韓国人の生徒たちが毎週のようにパーティ(お酒など買ってきて家で騒ぐ感じ)を行っていて、もちろんの事翌朝はキッチンが地獄絵図状態でとてもではないですが食事もできなかったので部屋で済ませたことが思い出されます。

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  • ケンブリッジ・スクール・オブ・ビジュアル・アンド・パフォーミング・アーツへの投稿
    niga_tomoyuki
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    医療、子育て2.0
    元在校生(通学期間:2013年9月~2014年6月)2014/11/24
    学校の医療ですが、Health Centerという言うなれば保健室のような施設が学校には備わっており、体調が悪い際や何か問題が有る際にはこちらでに相談すると教員がサポートしてくれます。ご存知かもしれませんがイギリスの医療は日本と違い、スムーズに診察してもらうことや治療費なども全く異なります。私もまさかお世話になることとは予想していませんでした。元々歯が弱く、日本で虫歯の治療をしていたにも関わらず、ケンブリッジで食事中に突如奥歯が痛み出し、Centerで見てもらったらポッカリ穴が開いてるとのことで、顔面蒼白、強烈な痛みにもがき苦しんでいました。医師からもらった痛み止めで応急処置をしてもらい、歯医者を探してもらったのですが、中々見つからず(予約がいっぱいで)大変でした。イギリスには2種類歯医者があり、国民保険を利用したNHS、日本で言う開業医のようなPrivateの2つです。前者は患者が多すぎて、順番が来るまでに3ヶ月なんてこともあるそうです。一方Privateは医療費がバカ高く、特別歯に関しては保険が効かないので(日本の海外保険にも含まれていません)恐ろしいことになります。診察可能な歯医者はPrivateで、学校からタクシーで約20分、歩いて1時間かもうちょっとかかる非常に遠い所で、地獄に落とされたような気分でした。通うこと4,5回、どうにか治りましたが勿論医療費は破格的で、日本で10数回、もしくはそれ以上診察してもらえるのではないかというくらいでした。ロンドンには日本人医師も居るようですが、ケンブリッジではもちろんそんな事はなく、異国人医師の説明をどうにか理解しようと痛みに苦しみながらも必死になっていた苦しい出来事でした。なので健康、特に歯には気をつけましょう。

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  • ケンブリッジ・スクール・オブ・ビジュアル・アンド・パフォーミング・アーツへの投稿
    niga_tomoyuki
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    交通3.0
    元在校生(通学期間:2013年9月~2014年6月)2014/11/24
    在学中の交通事情です。ケンブリッジは比較的小さな街なのですが、駅から街の中心部へは歩いて約20-30分。歩くのが苦手な人には少々厳しいかもしれません。駅前にタクシーがあるので、同しようもない時は使用していました。Pantherという会社のタクシーがケンブリッジにはよく走っていて、学校と関連することで言えば、通っていたCSVPAも校外学習でロンドンへ行く際などに利用していました。個人的に利用したい際にタクシーを呼ぶ程度の英語力に不安がある場合は、学校のregistryが開いてる場合であれば、どこが目的地かを告げ頼めば代わりにタクシーの手配を行ってくれました。来年度の進学のためのオーディションで早朝家を出発しなければいけない場合などは、初めは必死に歩いて行き、次第にタクシーを読んだりなどしてどうにかやり過ごしました。もちろんバスも沢山走っていて、利用するのは非常に便利だと思いますが、その当時イギリスでネットが使える携帯電話をもっておらず、バスに乗る勇気はまだありませんでした。遠出ではなく街にコンサートを聞くことや、買い物に行く程度なら交通機関を利用するほどでもなく、ちょっと歩くと目的地についてしまうくらいの規模の街なので、そんなに頻繁に利用することはありませんでした。

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  • ケンブリッジ・スクール・オブ・ビジュアル・アンド・パフォーミング・アーツへの投稿
    niga_tomoyuki
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    自然環境4.5
    元在校生(通学期間:2013年9月~2014年6月)2014/11/24
    ケンブリッジはとても自然にあふれていて、初めての海外生活にはとても居心地がよく安心して生活出来ました。家の側に川があり、橋を超えると公園が広がり、緑に溢れ空気が澄んで気持ちのよい環境でした。日によりますが、早朝には霧が出て前方が見えなくなるような日もあり、イギリスでしか見られない光景にとても感動していました。夜は月が出ているととても明るく、帰り道に付きを眺めながら下校したり、暫く見とれて時間を費やすことも有りました。ロンドンと比べ、ビルや高い縦もが少なく、あったとしても教会などの歴史ある建物ばかりで、その為か街の至る所に広い公園があり市民の生活の重要な場所になっているようでした。他の学科の授業でこの様な公園で写真を撮影したり、絵のスケッチをしたりなど利用されることも有り、学科内で授業後に集まって憩う際にもよく利用されています。他に見られた日本と違う光景といえば、夕方頃(5-6時頃)になるといい歳をした(ように見える)おじさんグループが仕事終わりなのか、皆でバレーボールをして遊んでいました。日本だと中年グループが仕事終わりにバレーをするなんて想像もつかないですよね。自然に溢れているせいか、ケンブリッジに住んでいる人に穏やかな雰囲気を感じることができ、在学中にこの環境に身を置けることの出来る時間がかけがえの無いものとなりました。他にも公園を使用して、ガイ・フォークス・デイというイギリスのお祭りが11月にあり、公園で冬の打ち上げ花火が行われたりもしました。

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  • ケンブリッジ・スクール・オブ・ビジュアル・アンド・パフォーミング・アーツへの投稿
    niga_tomoyuki
    日本
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    治安、安全4.0
    元在校生(通学期間:2013年9月~2014年6月)2014/11/02
    ケンブリッジの治安ですが、非常に安全で落ち着いた街なので安心して生活できると思います。(もちろんそう入っても、用心は不可欠ですが。)ロンドンと比べると人の数も少ないですし(週末は観光客が大量でものすごい事になりますが)、ガラの悪い人や雰囲気の悪い場所も少ないです。11月位までは日本と比べると日没が遅いので、外が明るい時間も長く、その為公園で遊んでいる家族連れや大学生たちなども多く、よっぽど何か無い限りトラブルというのは少ないと思います。ケンブリッジには公園があちこちにあり、私の通学路も公園を通っていたのですが、ケンブリッジに住んでいる人たちは自然が好きなのか、公園に集まって遊んだり昼寝をしたりなど沢山の人が利用していました。近くにケム川が流れていて、その側のベンチに座ってたそがれていたり、恋人同士が憩いの時間を楽しんでいたりと、本当に穏やかで時間の流れがゆっくりのように感じました。ただ、公園や街の所々にホームレスのような方を結構見かけました。ただ座ってお金を恵んでもらう方に関しては何の心配をしなくて大丈夫ですが、一度友人と公園で学校終わりにバトミントンをして遊んでいた際に、年配の方が話しかけてきたと思ったらホームレスの方で、小銭を恵んでくれと言われた時にはちょっとビックリしました。なので基本的には安全なケンブリッジですが、用心は十分必要だと思いました。

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  • ケンブリッジ・スクール・オブ・ビジュアル・アンド・パフォーミング・アーツへの投稿
    niga_tomoyuki
    日本
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    買い物、飲食2.5
    元在校生(通学期間:2013年9月~2014年6月)2014/11/02
    ケンブリッジでの外食やスーパー等の事情に関して書かせて頂きます。ケンブリッジは比較的小さな町で、街の中心地にスーパーや銀行、ファッションなどのお店が集まっていて、中心から外れるに従い、大学や林などの自然の多いエリアへと移っていきます。スーパーもそんなにあちこち有るわけではなく、一つ一つがそれぞれ離れた場所にあってのも有り、私はsainsburyという庶民向けのスーパーをよく利用していました。値段に関しては物にもよりますが、格別高いという感じはしませんでした。レストランに関しては、非常にコスパが悪いです。普通のレストランがカジュアルなお店でも一つ頼んで10£前後などしばしば、量も日本と比べると非常に少なく全然お腹いっぱいに食べることはできませんでした。なので、よく友達と一緒に中華の6£ビュッフェや3人でシェアして頼むなどをしていました。中国系のレストランは比較的安く、味も安定していて美味しく、初のイギリス生活では重宝しました。他にも中国系のテイクアウトのお店も有り、食堂で晩御飯を食べそこねたりした時には、よく利用していました。 他のテイクアウトでは定番のケバブなども有りました。こちらでの外食は、主にこのようなレストラン、パブ又はバー、後はファストフードかカフェが大体でした。マーケットがあると、そこでご飯などを買うことも出来ました。

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    niga_tomoyuki
    日本
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    国際色、日本人比率3.0
    元在校生(通学期間:2013年9月~2014年6月)2014/11/02
    自分の代(2013年度)にCSVPAの日本人生徒は約10人いてそれぞれ学部も異なっていたのですが、その内の5人はアートで他の子は自分を含め、音楽や演劇などでした。入学当初は日本人がいるとは思っていなかったのですが、学校に通い始めたまにかぶった授業などで他にも居ることを知りました。他の日本人の話を聞くと、自分もそうなのですが、留学エージェントを通じこちらの学校へ入学することを決めたようです。アートの子たちは、同一のエージェントを利用していたようで、渡英前からお互い知っていた子もいるようでした。他の国の生徒に関してですが、先に述べたように中国系の子は多いのですが、もちろんそれ以外にも色んな国から来ていました。例えばメジャーな国だと、ロシアやポーランドなどヨーロッパ諸国から渡英する子もいたり、他のアジアの子だとシンガポールやベトナムなど様々でした。イスラム系の生徒もちらほら見かけたり、一概には何人か見分けることができない事も多々ありました。ただ、この学校のカリキュラムが大学のような専門コースによって完全に別れており、その様な各国の生徒と授業等で関わる機会がなかったので、話しかける機会などもなく、(自分で積極的にいけば違ったのかもしれませんが...)その部分は唯一残念なことでした。

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