口コミ19件

  • daikonoroshi
    日本
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    自然環境5.0
    在校生(通学期間:2013年7月~2014年11月)2014/11/09
    UQセントルシア(St Lucia)キャンパスの自然環境について セントルシアキャンパスの大きな魅力の一つに、広大な自然環境が挙げられるでしょう。ブリスベン川に囲まれているキャンパスには、多くの自然が広がっています。Great Courtという中央の広場には広大な芝生があり、そこで多くの学生がランチタイムを過ごします。またジャカランダという紫色の美しい花を咲かせる植物もあります。ジャカランダは春先(10月頃)に満開になり、キャンパスを彩ります。またこの紫はUQのシンボルカラーともなっており、UQの象徴的な存在になっております。植物の種類は豊富で、他にも美しい黄色の花を咲かせるものや、赤色の花を咲かせるものもあります。キャンパス内では多くの鳥類も見る事ができ、特に七面鳥は目立ちます。彼らは野生の七面鳥で、キャンパス内だけでなくセントルシア周辺に多く生息します。また野生のインコやオウムも見る事が出来ます。更には、UQ Lakeという大きな湖がキャンパス内にあり、そこには野生のトカゲやペリカン、アヒルなどを見る事ができます。夕方には多くの鳥が集まり、彼らの鳴き声がキャンパス中に響き渡ります。夜になると大コウモリが羽ばたいているところを見る事ができます。また夜行性のポッサムも頻繁に出現します。以上のように、セントルシアキャンパスの自然は大変豊かであり、日本の動物園で見るような動物の多くが野生で生息しているのが特徴です。

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  • オーストラリアへの投稿
    daikonoroshi
    日本
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    住まい5.0
    滞在者(滞在期間:2013年7月~2014年11月)2014/11/04
    ルームシェアについて(海外学生と生活する意味) 留学先に滞在する際、ホームステイやルームシェアなどが通常考えられると思いますが、ここでは私のルームシェアの体験をお話させて頂きます。私は現在マレーシア、ミャンマー、中国、香港、豪州から集まった学生たちと共にルームシェアをしています。この一番の魅力は多様性です。各シェアメイトがそれぞれの国の代表となり、お互いの国をシェアメイトというレンズを通して考察する事ができます。日本国内に居ては探れない情報を、生の人間の声を通して得られる魅力は何事にも代え難い財産となります。特に外交関係の話題に関しては、お互いが異なる視点を持っている事を確認し、そこから互いの「理解」へと繋げていく過程は、貴重な経験となります。また各国で起きている時事問題などに関する議論を通じて、インターネットでは得られない新鮮な視点を垣間みる事もできます。普段の生活では、皆で料理をするなど、多々交流する機会を作る事ができます。各々の国の料理を紹介することで、食という面からの文化交流も出来るのです。オーストラリアには中国系スーパー韓国系スーパーなどがあり、アジア系の食材や調味料などはこうした店舗で購入する事が可能です。日本の食品は、大抵中国系か韓国系の小さなスーパーで事足りるでしょう。最後に。ルームシェアによって得られる財産は大きく、自分の視野を広げるのに大変有効な手段です、是非挑戦してみて下さいね。

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  • オーストラリアへの投稿
    daikonoroshi
    日本
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    買い物、飲食5.0
    滞在者(滞在期間:2013年7月~2014年11月)2014/11/04
    スーパー及び食について 豪州には、woolworthとcoalsという2大スーパーがあります。大多数の市民がこの2つのどちらかのスーパーで食材を購入しています。一般に、woolworthは、coalsに比べ野菜やフルーツが新鮮であるように見受けられます。また、woolworthではベーカリーが店舗内にあり、保存料が入っていない健康的なパンを購入できる事も可能です。以上の情報からwoolworthがより優れているように思えますが、実際には2つのスーパーマーケットに大きな違いはありません。強いて挙げれば以上のような点になります。従って、私は個人的に交通のアクセスという面で便利なcoalsを通常利用しております。日本との大きな違いとしては、まず安いオージービーフが挙げられるでしょう。コーンビーフ(塩漬け肉)に関しましては、1kg/$6が平均です。ステーキの場合は勿論高くなりますが、日本で流通している肉に比べれば大変安くなっております。またカンガルー肉も大変安く購入できます。 他には、マトンが広く売られている点も、日本との大きな違いでしょう。肉に少し臭みがありますが、豪州では大変人気な肉となっています。魚類では、レインボートラウトやナイルパーチなど、日本では見られない魚が多く販売されています。インターネットでレシピを検索すると、数多くの魅力的な料理を見つける事が出来ますので、是非新しい魚料理にトライして頂ければと思います。折角の機会なので、留学を通して現地の食に関心を持つ事も大切だと考えます。

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  • オーストラリアへの投稿
    daikonoroshi
    日本
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    仕事、アルバイト5.0
    滞在者(滞在期間:2013年7月~2014年11月)2014/11/04
    パートタイムジョブについて(その探し方)  日本人のパートタイムジョブとしてあなたが真っ先に思い浮かぶのが、ジャパニーズレストラン(通称ジャパレス)かもしれません。日本人の従業員が多くコミュニケ—ションに不自由しないという点においては良いかもしれませんが、折角の機会なので豪州のお店でアルバイトを体験することをお薦め致します。その際にお気をつけ頂きたいのが、最低賃金の問題です。豪州の最低賃金は約$15と、日本の最低賃金の約倍にあたります。豪州のチェーン店に関しては、ほぼ100%がこの法令を遵守しているのですが、アジア人が個人経営している飲食店などでは、最低賃金が守られていない事がままあります。従って、もしあなたが最低賃金に関してお気に為さるのであれば、大型ショッピングセンターの店舗などで探すのが良いかもしれません。また方法と致しましては、あなたのレジュメ(教育、経験を記載したA4の紙1枚。テンプレートはネットで簡単に見つかります)を直接店舗に持っていき、パートタイムの機会があるかを聞くのが一番有効です。レジュメを渡す際に、カバーレターを付ける必要はありません。また、インターネットでは、Gum tree、jobseek.com、spotjobs、mycareerなどのウェブサイトがありますが、直接訪問が一番有効である事は間違いありません。と言いますのも、多くの店舗は雇用のニーズがあってもそれを広告している事が少なく、訪問する事で初めて機会の有る無しを知る事が出来る場合が多い為です。 私がアルバイトを始めた際も、まずは店舗訪問をし、10件中4件レジュメを受け取ってもらい、1件で面接を受け実際に働き始める事が出来ました。

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    daikonoroshi
    日本
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    教育、学業5.0
    滞在者(滞在期間:2013年7月~2014年11月)2014/11/04
    アカデミックスキルについて  豪州の大学で学ぶ事はなんでしょう?それは、アカデミックスキルです。この言葉は誰もが知っている基礎的な事であるように感じますが、一度あなた自身で考察されることをお薦め致します。何故なら、このアカデミックスキル(以下AS: Academic Skill)を伸ばす為に、あなたは高額な学費を納めることになるためです。まず、ASとはなんでしょう。それは、簡単に申し上げますと、「5W1Hに基づいて思考を深める技術」だと考えられます。5W1Hなど小学生でも知っている知識かもしれませんが、実際に学問の世界で利用するにはそれなりの訓練が必要になります。リサーチを開始する際、まずトピックに関連してWhatを問います。このトピックが意味するものは何かということです。そのWhatをあぶり出した次に来るのは、Whyです。なぜこの事象が起きているのか。そして最後にHow、どのようにこの事象が起きているのか。言い換えればどのメカニズムで事象が起きているのか。以上のよう、エッセイを書く中で5W1Hの問いを絶え間なく繰り返していきます。このプロセスを通じて、あなたのアカデミックスキルが鍛えられていきます。15,000wordsの論文でも、250wordsの短いエッセイでも、基本的なプロセスは以上のようになります。しかし大きな違いは、15,000wordsでは、このプロセスが更に精密で且つ長時間に亘るという点にあるでしょう。アカデミックスキルは、論理的思考能力に直結する技術です。あなたの判断力や情報処理能力の向上に大きく役立つ事になります。

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    daikonoroshi
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    教育、学業5.0
    滞在者(滞在期間:2013年7月~2014年11月)2014/11/04
    IELTSとの向き合い方について  あなたが豪州に留学を考える際、避ける事が出来ない試験があります、それはご存知かも知れませんがIELTSです。本入学の前段階である、英語準備コースに通うのでさえ、IELTS5.5は最低でも必要となります。IELTSの一回の試験料は約3万円と高額であり、TOEICやTOEFLなど他の英語資格と同様に勉強がとかく退屈になりがちです。しかし他の英語試験とIELTSとの最大の相違は、IELTSは大学生活で必須となるスキルを計るのに有効であるという点です。これはIELTSをパスしてマスターコースを豪州で修了した経験からのお話なのですが、IELTSのリーディングは基礎力を満遍なく計る上で有効であり、文章もアカデミックな良文が集められています。中には、実際に大学に入って読む論文に関連するトピックもあります。従って、リーディングを学術論文に触れる良い機会だと捉え、積極的に取組んでみて下さい。トピックによっては、あなたの関心に近いものもあるはずです。インターネットの英語サイトで、そのトピックに関するリサーチをすることもお薦めさせて頂きます。またライティングに関しては、IELTS対策を通じて、基礎的なアカデミックライティングの技術を習得する事が可能です。特に問2の250wordsエッセイでは、自分の主張を論理立ててまとめる技術を伸ばす事ができます。この力は、大学でのエッセイを書く技術に直結しておりますので、IELTS対策を通じてできるだけスキルアップしておくと良いでしょう。

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    daikonoroshi
    日本
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    国民性5.0
    滞在者(滞在期間:2013年7月~2014年11月)2014/11/04
    なぜオーストラリアに留学するのか  イギリス、アメリカやカナダなど魅力的な国々が様々ある中で、なぜオーストラリア(豪州)でなければいけないのでしょう。志望する大学のランクだけではなく、文化社会的要因も留学先を決定する上で大変重要な点になってくるのではないでしょうか。その中で私が特に取り上げたいのは、「国民性」です。豪州の国民は一般的におおらかで活動的な人が多く感じられます。晴れの日が多く、豊かな自然が溢れているという点は、おおらかな国民性を醸成するのに大きな影響を与えているように感じます。また、初等教育から男女区別無く、屋外でのキャンプやアクティビティを活発に行うなど、アウトドアに力を入れている点は、活動的な国民性を作り上げる要因になっていると考えられます。もし、あなたが留学先の国について悩んでいる事がありましたら、是非以上のような「国民性」も判断材料にしてはいかがでしょうか。あなたがもし「おおらかで活動的な」雰囲気が好きなのであれば、豪州がお似合いかもしれません。留学先の国を決める過程は、大変労力の要する作業であり、判断材料を挙げていくと切りがありません。しかし最終的には、自分の直感に頼ることも大切だと私は考えます。「国民性」など、留学先を決断する上ではたわいもない話しにも聞こえますが、意外にも重要なことだと思います。何故なら、留学先であなたが交流するのは、正しくその豪州の国民であるためです。

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  • daikonoroshi
    日本
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    カリキュラム、教材5.0
    在校生(通学期間:2013年7月~2014年11月)2014/11/04
    年間スケジュールとマスターコースの授業スケジュール及び内容について  基本的に、UQでは他の豪州の大学同様2セメスター制を採用しております。年間のスケジュールは、1stセメスターが2月下旬から6月下旬、その後7月が一ヶ月のウィンターホリデーとなり、2ndセメスターが、7月下旬から11月下旬、そして12月上旬から2月の下旬までが、サマーホリデーとなります。大学の授業は、学期ごとに基本4ユニット(=4授業)を受講します。学期ごとに義務で取得しなければならない講義もあれば、自分で選択して受講できるものもあります。週に4つの講義と、講義に関連したチュートリアル(=通常博士課程の学生が担当する、講義内容に関連するディスカッションの時間)があるので、週に4日、若しくは5日授業が入っていることが多いです。講義時間には幅があり、短いものは1時間、長いものでは3時間のものもあります。スタイルも様々で、大教室での講義型の受講もあれば、ワークショップという形で講義が行われる事もあります。これは教授たちのスタイルによって大きく異なります。 講義中には、学生同士のディスカッションや教授とのインタラクティブなやり取りなど、典型的な日本の大学の大教室講義スタイルとは違う形を体験できます。授業を選択する前に、教授に会って詳しく講義内容を聞く事もお薦め致します。

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  • daikonoroshi
    日本
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    カリキュラム、教材5.0
    在校生(通学期間:2013年7月~2014年11月)2014/11/04
    UQの英語コース、ICTEについて  私は、2013年の5月から7月まで、10週間の英語コースに参加していました。目的は、英語コースを通じて語学力をアップし、UQマスターコース入学に必要なIELTS6.5を取得することにありました。ICTEの先生は、優秀でプロ意識を持って務めている方が多いように感じました。実際、ICTEでの教育資格を得る為には、英語教育資格のTESOLを取得しなければならず、相応のトレーニングを経なければならないそうです。クラスメートは約12人で、各生徒が先生との密なコミュニケーションを取る事ができました。国籍は私のクラスの場合、中国、日本、チリ、ニカラグア、サウジアラビア、イランなど、世界中からの学生が集まっていました。これはどのクラスにも言える事で、各クラス5から8各国の学生が共に勉強していました。勉強環境は非常に優れており、先生のライティングの添削は特にIELTS対策に有効でした。また、どの学生も同じハードル(IELTSで基準をクリアすること)を乗り越えることを目標にしているため、互いに切磋琢磨しあえる環境が整えられておりました。大学での講義の前に、クッションとしてこうした英語コースを利用する事は、非常に大切であると考えます。ICTEで培った基礎力は、その後の大学生活でのアカデミックスキルの進捗に大きく影響を与える為です。

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