Australia留学の特徴
オーストラリアでは様々なバックグランドを持った生徒が集まり授業を行うため、異なる文化や宗教観を尊重しています。そのためアジア人だからという理由で差別されることは比較的少ないといえるでしょう。
銃社会ではないオーストラリアは治安がよい国としても有名です。また国土の広いオーストラリアでは都市によっても異なりますが、日本同様四季がはっきりしており、一年を通して日本人にとっては過ごしやすい気候と言えます。
オーストラリアの授業ですが、生徒主体となっており、日本のような受動的な授業形態とは異なっております。オーストラリアには大学管理理事会によって管理されている計43(40の公立、2つの国際大学、1つの私立大学)があり、一定の水準が保たれているため、大学間の学力差は日本のように大きくありません。
日本の学生がオーストラリアの大学へ進学する場合ですが、事前に希望する大学付属カレッジにてディプロマコースまたはファンデーションコースにて必修科目を履修する必要があります。
教育制度
オーストラリアの教育制度は基本的には日本と同じ6-3-3制をとっていますが、州によっては異なります。例えばタスマニア州はYear11、日本の高校2年にあたる16歳までが義務教育であったり、幼児教育をアメリカのプリスクール同様に扱っている州もあります。
Year10(高校1年生)の前期中等教育修了後に進学または就職をするか進路選択をします。進学をする学生はYear11(高校2年生),Year12(高校3年生)へ進み、大学、TAFEと呼ばれる州立の専門学校(Technical and Further Education)や職業教育学校VET(Vocational Education & Training)などで専攻を希望する分野の基礎学習を行います。
Year12の後期に州の統一テスト受験し、その結果と学業成績により志望する進学先への合否が決まります。
英語
オーストラリア英語は通称「オージー英語」と呼ばれています。イギリス英語同様に"non-rhotic"と呼ばれ、Rの発音が消えます。例えば「car」や「girl」といったRを含む単語ではRはアメリカ英語のようにははっきりと発音されず、ほとんど聞こえません。
また「can'tを」アメリカ英語で「キャント」と発音しますが、オーストラリアでは「カント」と発音されたり、「a」の発音が「アー」という発音になる単語も多くあります。加えて「ay」の発音はオーストラリア特有で「day」という単語は「ダイ」と発音されます。
概要
オーストラリアの正式名称は「Commonwealth of Australia」。通称は「Australia」です。
日本語の表記は「オーストラリア」ですが、「オーストラリア連邦」と表記する場合もあります。正しい訳ではないですが、便宜上「オーストラリア連邦」が「Commonwealth of Australia」の正式な訳語として用いられています。
日本語での漢字表記は「濠太剌利」「豪太剌利」です。「濠洲」「豪洲」とも呼ばれています。
オーストラリアの面積は7,692,000km²で、日本の約20倍です。オーストラリア大陸は低い大地の面積が多く起伏が小さな大陸であるのが特徴です。
オーストラリアの公用語は英語(オーストラリア英語)で、人口の78.5%が英語のみを使用しているとされています。オーストラリアは移民の割合が高いため、家庭内で祖国の言葉を使う場合もあります。
オーストラリアの国名の由来はラテン語で「南の地」を意味する「terra australis」とされています。
基本情報
編集する- 国名
- Australia
- 面積
- 7,692,000 km²
- 人口
- 約2,294万人(2013年6月。豪州統計局)
- 首都
- キャンベラ
- 言語
- 英語
- 宗教
- キリスト教64%、無宗教19%(2006年国勢調査)
- 通貨
- 豪州ドル
- 電圧
- 240 - 250V(プラグ:Oタイプ)
- wikipedia
- http://ja.wikipedia.org/wiki/オーストラリア
Australiaの学校
-
MEGT Institute
口コミ数:26件Australia / New South Wales / Sydney
-
The University of Queensland
口コミ数:25件Australia / Queensland / Brisbane
-
University of Wollongong
口コミ数:18件Australia / New South Wales / Wollongong
-
University of Western Sydney
口コミ数:13件Australia / New South Wales / Sydney
-
Curtin University
口コミ数:12件Australia / Western Australia / Perth
-
RMIT University
口コミ数:12件Australia / Victoria / Melbourne
-
Holmesglen Institute of TAFE
口コミ数:11件Australia / Victoria / Melbourne
-
University of Western Australia
口コミ数:11件Australia / Western Australia / Perth
-
Deakin University
口コミ数:10件Australia / Victoria / Melbourne
-
Edith Cowan University
口コミ数:9件Australia / Western Australia / Perth
口コミ
新規投稿- Job4.5
- Stayed there(2017/8~2019/8)Mar 9, 2021
- ワーホリで最初に行く都市としておすすめします。ビザも取りやすく、ある程度英語ができれば仕事もとりやすく、そして最大3年間いれるのは最大の魅力です。 オーストラリアは場所により気候も雰囲気もかなり異なるため、1か所にとどまるのではなく、オーストラリア全土を周りそれぞれの地域を楽しむのにもってこいです。 難点としては英語がほかの国と比べ聞き取りづらいため、出国前にしっかりと基礎は身に着けていくことが必要となります。英語ができない分仕事もとることが難しくなります。 逆に基礎がすでにできている場合、オーストラリアのワーホリで英語力を伸ばしながら、高賃金で働き、さらに世界各国の若者と触れ合うことができます。
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- National character5.0
- Stayed there(2016/3~2020/3)Feb 8, 2021
- とても刺激的で楽しかった。 いろんな人種の人がいて、最初は英語の訛りに対応出来なくて大変だったが、 なれた。多分行けば慣れる。人も優しくフレンドリーで、色々な国の料理があるので、生活には困らない。行って損なし
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- Residence5.0
- Stayed there(2017/10~2018/10)Dec 20, 2019
- 最初の3ヶ月は、シドニー市内ピアモントのシェアハウスで生活! 2ベッドルーム、男女8人同居、バストイレ各1つで割とカオス。 狭いし、あまり綺麗じゃなかったけど、とにかく便利な場所で安かった。 夜はよくみんなで飲んで楽しい生活でした。 残りの9ヶ月は、ノース側レインコープのシェアハウスで生活! 4ベッドルーム、男女5人同居、バストイレ各2つで快適。 市内の生活とは一変、自然がたくさん、街もアジア人は少ないので外国に住んでいる感がとてもあった。 市内までバスで20分くらい、毎朝ハーバーブリッジを渡っての出勤は気持ちがよかった。 どんな生活を望むかで場所、家は選択した方がいいと思います! ★Sharehouse ME★ 帰国後、自分でシェアハウスの運営を始めたので、よければチェックしてみてください! ①高円寺、②大人気エリアで駅近、③月4万~、④即入居可、⑤コミュニティ重視のシェアハウスです! https://otsuka423.wixsite.com/website
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- Stayed there(2017/10~2018/10)Dec 20, 2019
- 最初の3ヶ月は、シドニー市内ピアモントのシェアハウスで生活! 2ベッドルーム、男女8人同居、バストイレ各1つで割とカオス。 狭いし、あまり綺麗じゃなかったけど、とにかく便利な場所で安かった。 夜はよくみんなで飲んで楽しい生活でした。 残りの9ヶ月は、ノース側レインコープのシェアハウスで生活! 4ベッドルーム、男女5人同居、バストイレ各2つで快適。 市内の生活とは一変、自然がたくさん、街もアジア人は少ないので外国に住んでいる感がとてもあった。 市内までバスで20分くらい、毎朝ハーバーブリッジを渡っての出勤は気持ちがよかった。 どんな生活を望むかで場所、家は選択した方がいいと思います! ★Sharehouse ME★ 帰国後、自分でシェアハウスの運営を始めたので、よければチェックしてみてください! ①高円寺、②大人気エリアで駅近、③月4万~、④即入居可、⑤コミュニティ重視のシェアハウスです! https://otsuka423.wixsite.com/website
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- Comprehensive4.0
- Staying now(2019/9~)Oct 10, 2019
- オーストラリアの人々はとても優しくとても住みやすい。なぜなら、オーストラリアの人々は心に余裕があったり、自由に過ごしている人がとても多いからだ。だから街で気軽に話しかけてくれたり、お店の店員さんが話してくれたり、道端で道を聞いても優しく教えてくれたりもする。私が住んでいるメルボルンは特にコーヒーの文化が栄、至る所にコーヒーショップがあるので、飲み比べに出かけたりとても楽しい1日を過ごす。が、住むとなると話は別で、英語ができる出来ないは結構関わってくる。仕事の面だったり友達作りだったり、。でも、オーストラリアの人々は英語が話せなくてもその人がパッションを持っていたり、シャイにならずガツガツアピールすれば、みんな仲良くしてくれる!
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新規投稿- 質問者 kenken995swimインターンシップに行かれて感じたメリットとデメリットを教えて欲しいです。 有給か無給どちらであったかと、職種についても教えて頂きたいです。 [続きを見る]
- 質問者 satochan9688LCAで留学経験のある方探してます。 ネットで見て、何回かお話しした程度なのでまだ不安があります 格安留学と謳っているところも怪しいです、、、 [続きを見る]
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