口コミ3件

  • Cucciolacao
    日本
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    カリキュラム、教材4.0
    元在校生(通学期間:2014年4月~2014年6月)2014/11/03
    デッサンとペイントのコースに3ヶ月間通いました。(他にも多種多様のコースがあります。) 1週間6時間というコースでした。週に3回(2時間×3日)または週に2回(3時間×2回)、何曜日に通いたいかということを初日に先生と相談しまし、基本的にはそのとおりに通いますが、何か別の用事があったときなどは事前に先生へ伝えておくと曜日変更も可能です。授業は基本は午後3時からで、学校が空いていれば午前11時以降、事前に自習をすることは可能です。 通う期間も生徒のレベルも様々なので、どのようなカリキュラムか教材かということは、これも初回の授業である程度先生と相談します。私はまったくの初心者でしたが、大学や専門学校で十分勉強されて来られた方や、すでにプロとして活躍中の方も生徒として通われていました。 私はまずはデッサンを、そのあとに油絵を描いたことがないので挑戦してみたいという希望を伝え、そのとおりに進めてもらいました。 もともと絵を描くのは好きで、デッサンは自分でも自己流で描くことはありましたが、描き初めの注意点などを最初に説明してもらえるので、今までとは違った視点で取り組むことができ、上達できたと思います。また、週に2回、実際にヌードモデルの方が来られて直に見てデッサンをすることができます。これは私にとって、学校に通うことで得た特別な経験でした。 油絵は、まずは有名絵画の模写から始めました。サンプルがたくさん置いてあるので、その中から好きな絵を選んで、模写していきます。(始める前に先生に初心者でも大丈夫な絵かどうか見てもらいます。)絵具の選び方から色の乗せ方、初心者でも基本から教えてもらえました。 有名絵画の模写の他にも、自分で選んだ写真を見ながら描くこともしました。他の生徒の方には、自分で創作されている方もたくさんいて、中には作品を揃えて近くのバールなどで学校主催で展示会をしている方もいました。 3か月(12週間)の間、最初の2週間はデッサンを、その後はペイントに取り組みました。ペイントは、油絵とアクリル画、計5枚を仕上げました。 画用紙や鉛筆、絵の具は学校のものを使いましたが、絵筆は自分のものを持って行きました。

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  • Cucciolacao
    日本
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    買い物、飲食5.0
    在校生(通学期間:2014年2月~2015年1月)2014/11/02
    チェントロ・マキアヴェリは、フィレンツェのサント・スピリト広場の建物の中にあります。学校の窓から外を覗けば、サント・スピリト広場とその名前になっているサント・スピリト教会を直接見渡すことができます。 飲食について 授業の合間に20分の休憩がありますが、休憩中には学校のすぐ横のバールにクラスメイトと出掛け、カプチーノを飲んで少し話をするという日常です。バールもトラットリアも広場内にいくつかあります。 パニーニやさんやピッツァやさん、パン屋さんや手頃なランチが食べられるカフェも近くにあり、広場周辺で食べることには困りません。午前中には広場中にメルカート(市場)も立ち、新鮮な野菜や果物を買うこともできます。 おいしいジェラートやさんも徒歩圏内にいくつかあるので、授業のあとのジェラートは毎日の楽しみのひとつです。 その他買い物等について サント・スピリトは、フィレンツェの中心地から見るとアルノ川の向こう側に位置するのですが、観光で有名なドゥオモやポンテベッキオなどにも徒歩で10分ほどで行くことができます。フィレンツェの街中での買い物にもまったく困りません。 またサント・スピリト周辺は、職人さんやアーティストの方が多く住む地域にもなっており、道をあるけばすぐに工房やギャラリーが目に入ります。個性的なセレクトショップは見ているだけで楽しいものです。

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  • Cucciolacao
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率4.0
    在校生(通学期間:2014年2月~2015年1月)2014/11/02
    チェントロ・マキアヴェリの日本人学生は多い方だと思います。 クラスのレベルや時期にもよりますが、日本人がクラスに0人や1人だけという状況は珍しいと思います。ただし、その他の国から来られる学生さんも多種多様で、たくさんの国から来る留学生と一緒に授業を受けることができます。 私だけでも、覚えている限りで、スペイン、ドイツ、イギリス、ロシア、スウェーデン、ポーランド。ブラジル、メキシコ、コロンビア、ベネズエラ。オーストラリア、韓国、タイからの留学生と授業が一緒になりました。7・8月には、欧米の学校が夏休みになることもあり通常よりもさらに国際色豊かになります。年齢もみなさんまちまちです。 実際に各国から来る留学生とバールに行ったりごはんを食べたり、お互いの国の文化や習慣について話す機会はたくさんあり、満足しています。 留学前は日本人が多い学校は避けたいと考えていた時期もありましたが、結果今となってはこの学校を選んで後悔はありません。私の場合、イタリア語をほぼ話せない状態で渡伊しましたので、やはり最初は日本人間の情報交換はかなり助かりました。留学生活を始めてみると異国の地で日本語で得られる情報はとてもありがたいです。 また、マキアヴェリには常駐(午後のみ)で日本人のスタッフもいらっしゃり、とても親身になっていろいろと分からないことや不安なことについてアドバイスしいていただけます。もちろん自分のことは自分でやってみるのが大前提ですが、右も左も分からない留学初期にはとても助かりました。

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