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  • モントリオールへの投稿
    masamune
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    総合コメント4.0
    元滞在者(滞在期間:1997年9月~2001年6月)2014/11/24
    ジャスパーで1年、ビクトリアで2年過ごしてからモントリオールに引っ越しました。人口約380万のカナダ第2位の都市です。ケベック州はフランス語圏ですがモントリオールに限ってはフランス語が話せなくてもなんとかなります。ただし、お店などであからさまに嫌な顔をされることは多々ありました。ビクトリアやバンクーバーと比べるとモントリオールの人からは若干クールな印象を受けました。 西海岸と比較すると夏は暑く冬は寒いので気候は厳しいと思いますが、現地の人に言わせると雨の多い西海岸より過ごしやすいとの声もあるようです。11月の下旬くらいから5月上旬くらいまでは雪で覆われますが、建物内は非常に暖かいのでダウンの下はTシャツだったりします。またダウンタウンは地下街が発達しているので外に出ずに過ごすことができます。長い冬が終わろうとすると、皆一斉に薄着になり、短い夏を精いっぱい楽しみます。ジャズフェスティバルや映画祭、F1など国際的なイベントが盛りだくさんです。 治安は大都市だけあって悪い地区もありますが、それらの地区や人っけのない場所を避ければ夜に1人でダウンタウンを歩いていてもあまり危険な印象は受けませんでした。 物件についてはhttps://ablogg.jp/review/771/に書きましたので参考にしてください。

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  • ジャスパー・ジュニア / シニア・ハイ・スクールへの投稿
    masamune
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    自然環境5.0
    元在校生(通学期間:1994年9月~1995年6月)2014/11/13
    カナディアンロッキーの雄大な自然をもろに体感できる環境です。 家のドアを開けるとエルク(巨大な鹿)が庭の芝生を食べていたり、裏山に課外授業に行くとブラックベアーと出会ったり、近所にマウンテンバイキングに出掛けるとマウンテンゴートと出会ったり。体育の授業ではカーリングやアイスホッケーがあります。そしてゲレンデまでヒッチハイクでも行けてしまうので、冬は毎週末雪山で過ごしました。クロスカントリースキーもカナディアンロッキーの雄大さを味わうにはお勧めです。また、冬は湖でアイススケートも楽しめます。大きくはありませんがたまにオーロラも見えたりします。暖かい時期はマウンテンバイキング、ロッククライミングやスケートボード、公園にバスケットコートがあるのでそこでたくさんの時間を過ごしました。人口4000人程度の小さな町なので娯楽施設は皆無ですが、自然環境に関しては文句のつけどころがないと思います。ただ、17歳の若者にその価値がわかるかと言うとそうでもなかった気がします。今になって当時その環境で過ごせた事に感謝しております。カルガリーやエドモントンなどの都市とは全く異なる生活環境で、向き不向き・好き嫌いははっきり分かれるかと思います。

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  • masamune
    日本
    4人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材5.0
    元在校生(通学期間:1994年9月~1997年6月)2014/11/03
    カナダの公立高校ではその学年の必須科目+選択科目を自分で組み合わせて時間割を作るというシステムになっています。オークベイ高校の選択科目は割と豊富な方ではないかと思います。アカデミックなものから課外活動的なものやミュージカルやドラマといったアーティスティックなものまで用意されています(学校のHPで確認可能)。タレントのImaluさんが留学されていたのもなんだかしっくりきます。標準時間割外にもたくさんの科目が用意されており、学生の自主性を重んじる校風が感じられます。私はオークベイ高校卒業後、マギル大学に進学したのですが、ここでの標準時間割外の活動が高く評価されたのではないかと思っています。オークベイ高校に限らずカナダ全体の教育制度に言えることかもしれませんが、やりたいことが明確にある学生にはそれを徹底的にサポートしてくれるし、まだみつかっていない学生には色々経験しながらゆっくり探せばよいという大らかな環境が提供されているように感じます。 また部活動も盛んに行われており、シーズンに合わせて複数のチームに所属する事もできます。 学生が中心となって留学生をサポートしてくれる制度もあるので友達も作りやすいと思います。

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  • masamune
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.5
    元在校生(通学期間:1997年9月~2001年11月)2014/11/03
    カナダ国内の高校を卒業して進学するケースについて書きます。 カナダの州立大学には一般的には入学試験はありません。 (音楽などの特殊な学部を除く) 高校の成績や英語能力の証明(TOEFLやIELTSなど)は当然ですが、面白いのは課外活動や推薦状などが重要になることです。 まず成績ですがマギル大学の経営学部で93.6% overallとありますので、かなり高いハードルです。高校の英語の成績は80%以上とありますが、英語が母国語でない場合はこの限りではありません。TOEFLやIELTSなどのスコアを満たしていれば入学資格は得られます。入学決定後にproficiencyテストを受け、基準以下の成績の場合は数か月間の英語クラスを受講することになりますが、学部の講義と並行して受けることができます。ちなみにTOEFLのPBTで567、IELTSが6.5です。 州立大学の入学審査で課外活動が高く評価されるため、高校でも課外活動が推奨されます。授業の一環として課外活動を行う場合もあります。生徒会、部活動、ボランティア活動、アルバイトやインターンでの社会経験なども評価の対象となります。また推薦状が何通か必要になるため、課外活動を通して人間関係を築いておく必要もあります。 そもそも要求される成績の基準が非常に高いため、よっぽどの天才でない限り、成績が良いだけでは入学できないのがカナダの州立大学だと思います。

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  • masamune
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    その他レジデンス4.5
    元在校生(通学期間:1997年9月~2001年11月)2014/11/03
    10年以上前の話なので今も似たような状況かはわかりませんのであしからず。 大学での4年間、私は友達の勧めで寮ではなくOff-campusで暮らしておりました。その間2度の引っ越しがあったので、合計3か所の物件で暮らしました。 キャンパス内にはStudent Housingという学生の物件探しをサポートしてくれるサービスがあります。今はオンラインでも物件情報がみれるようになったようです。 大学のキャンパスはモントリオールの街のど真ん中に君臨しているのでアクセスが非常に良いです。徒歩圏内で探すのも良いですし、地下鉄やバスでの通学も容易です。モントリオールは地域によって様々な顔を持つアーティスティックな街でもあるので、地域の特色で住む場所を選ぶのも面白いかもしれません。その辺りの情報もStudent Housingのスタッフは詳しいので相談してみて下さい。1人暮らしするのなら300ドルくらいから探せます。味のある古い建物の貸部屋があれば、プール付きマンション風の物件なども割とリーズナブルに借りれたりします。敷金・礼金は無し、光熱費込みということが多いです。また冷蔵庫・暖房は備え付けがほとんどで家具付きなんてのも珍しくありません。洗濯機は部屋につけるのではなく、建物内にコインランドリーがあったり、外のコインランドリーを利用したりします。キャンパスから離れすぎなければ近所に一つはコインランドリーが大抵あります。ただ冬は寒いので外に行くのが嫌であればランドリーありの物件を探しましょう。 マギル大学の学生で日本人ということもあるかもしれませんが、外国人学生でもそんなに苦労無く物件探しができる街だと思います。

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