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- カリフォルニア大学アーバイン校への投稿
- 買い物、飲食3.5
- 元在校生(通学期間:2009年9月~2010年6月)2014/11/04
- キャンパスにはフードコートや飲食店の集まった場所がいくつかあるため、on campusで生活するのであれば食べるものには困りません。また、徒歩圏内にAlbertson'sやTrader Joe'sというタイプの違う2つのスーパーマーケットもあります。 私の住んでいた寮(Middle Earth)のMeal Planは特段美味しいということもなく「学食」といった感じですが、ビュッフェ形式でそれなりに種類は豊富でした。 洋服などの買い物をするには徒歩圏では難しいので、誰かに車を出してもらうか、バスで移動する必要があります。Fashion IslandやSpectrumはアメリカならではの巨大モールといった感じで、一日中ここをふらふらしていることもありました。 キャンパスを離れようとすると公共交通機関はほとんどなくどこへ行くのにも車が必要な点は、短期滞在者には不便なところです。もっともこの点は、Irvineに限らずUCのキャンパスであればどこも当てはまるように思います。現地の友人に頼めば非常に快く車を出してもらえますが、個人的にはいつも頼んでばかりということに躊躇があり、バスで行けるところへは自分でバスで行ってしまうこともありました。
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- カリフォルニア大学アーバイン校への投稿
- カリキュラム、教材5.0
- 元在校生(通学期間:2009年9月~2010年6月)2014/11/04
- UCIでは、「UCDC」という短期インターンシッププログラムを提供しています。これはUCの学生の中から希望者を選抜し、首都ワシントンDCにて3ヶ月間インターンシップをさせてもらうというプログラムです。これは現地学生向けのプログラムではありますが、交換留学生の私でも問題なく参加することができました。 DCではUC生専用の寮が用意されており、そこから各自のインターン先へ通勤することになります。インターン先は斡旋してもらえるわけではなく各自の責任で探すことになるのですが、悩みがあればUCDCの過去の参加者や、キャリアカウンセラーのような方に相談に乗ってもらうことができました。また、受入れ先探しの過程でカバーレターや履歴書の作成、インタビューなど「アメリカ版・就活」を体験できたことは大変貴重な経験となりました。 インターンは当時大学3年生だった私にとって大変チャレンジングなものでしたが、少しでも実質的な貢献ができたと感じたときには達成感を味わうことができました。 また、インターンは基本的にフルタイムですがそれ以外の時間は自由に使えるため、他の学生と部屋で飲んだり、DCや近隣都市(NYC, Bostonなど)を観光して回ったのも良い思い出です。特にアメリカ東海岸に住んだことがない人にとっては、UCで西海岸を満喫しながら東海岸まで経験できる非常に楽しいプログラムだと思います。
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- カリフォルニア大学アーバイン校への投稿
- 講師5.0
- 元在校生(通学期間:2009年9月~2010年6月)2014/11/04
- 私は自分の関心からlaw関係のコースをいくつか履修しましたが、いずれも満足度は高かったです。 特にSellgren教授の授業は、自信をもっておすすめできます。重要なOpinion(判例)を多く読まされるのでリーディングの負担は決して少なくありませんが、授業は大変わかりやすくポイントを押さえたものでした。また、最高裁判事ひとりひとりの政治的傾向や思想なども学ぶことができたため、純粋な法学の教養が得られるだけではなく、アメリカにおける司法政治のあり方の面白みも感じることができました。(日本のそれとはまったく違うため) また、アメリカの総合大学に特有ですがMusic majorやDance majorの授業も履修できた点がとてもよかったです。こちらはMajorの学生でなくても履修可能であり、趣味を共通にする多くの友人ができたので良い思い出となりました。 教授の評価等については、「RateMyProfessors.com」というサイトで閲覧することができます。こちらはUCI固有のサイトというわけではないのですが、UCIに関する口コミもたくさん投稿されていますので、参考にされると良いと思います。
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- 国際色、日本人比率3.0
- 元在校生(通学期間:2009年9月~2010年6月)2014/11/04
- カリフォルニア州という立地を差し引いても、非常にアジア人の割合が高いです。そのため人種的な多様性を求める人、自分とはまったく肌の色や宗教の違う人たちと生活してみたいという人には向かないと思います。 とはいえ、アジア系アメリカンの友人が多くできたことは個人的にはとても良い経験にはなりました。たとえば、同じ2世や3世のジャパニーズアメリカンでも、家庭の教育方針や育った環境によって、ほとんどネイティブのように日本語を話せる人と、まったく話せない人がいます。また、英語以外まったく話せないという人でも、食事や生活習慣に関してはヘリテージを大切にしているという人もいます。このような移民国家ならではの面白い部分を学べた点は、良かったです。 他方、アメリカンではない純粋な日本人留学生の数もそれなりに多かったことは、私にとって悩みの種でした。私はせっかく留学したのだからなるべく現地の友人を多く作りたいという思いがあり、意識的に日本人コミュニティを避けていました。それでも国籍に関わらず友人は友人であるため、まったく交流を断つというのも不自然です。そういったバランスに悩んでしまう面があったことは、否定できません。
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