口コミ6件

  • Keita Kiuchi
    日本
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    設備5.0
    元在校生(通学期間:2013年3月~2014年2月)2014/11/28
    設備は充実しています。まず図書館についてですが、キャンパスの中に少なくとも3か所はあります。メインのものは2つですが、自習のための席やソファーなどは充実しています。なかなか机のある席が見つからないこともありますが、基本的には、最悪イスやソファーなど、勉強できるスペースは見つかります。 コンピュータもそろっていて、レポートの提出が多い期間等一部を除けば困ることなくつかえたと思います。また、図書館のサイトからPCの空き状況を確認することができます。個別の勉強室やグループ用の部屋も予約をすれば借りることができます。 各教室の設備も充実しています。特にチュートリアルに使う教室には、プロジェクタだけでなく、PCが完備されているところもあります。解剖学用の部屋には最新設備があり、解剖台の映像が大きなモニターに映ったり、グループごとの各回膨大に大きなモニターが設置されていて、映像を見ながら、解剖台でグループワークを行ったりすることができます。 その他、カフェや食堂、売店、スポーツジムなど設備があります。スポーツジムは会員制で、月60ドルくらいだったと思います。安くはありませんが、キャンパス内にあるので利用しやすく、欧米の大学に留学に伴う不健康な食習慣を運動で補うことができます。

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  • Keita Kiuchi
    日本
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    国際色、日本人比率3.5
    元在校生(通学期間:2013年3月~2014年2月)2014/11/28
    国際色は豊かですが、日本人比率は低いです。1年間過ごした中で、見かけたのは20名弱、知り合いになったのは一人です。留学生全体の割合で言えば、学生のうちの半分くらいが留学生で、そのうちの半分は中国人だと思います。シンガポールやマレーシアなど英語を公用語とするアジア圏の学生は留学生の中では優秀な印象です。中国人はピンキリで、英語が得意な方もいれば、そうでない方もいます。 やはり、留学生同士は親近感を感じます。 特に経営学のうち、商業は中国人の割合が多いようです。 シドニー大の各コースは講義とディスカッションを中心とした少人数の授業であるチュートリアルからなっていますが、特にチュートリアルでは、あまりに留学生が多いので、英語が得意な学生には申し訳なく感じることがあります。 学生の学習をサポートするワークショップが充実していて、ディスカッション、ライティング、文法、プレゼンなどを学ぶことができます。特に留学生や第二外国語として英語を使っている人を対象としたワークショップには留学生が多く参加するので、プレッシャーの低い環境の中でトレーニングに集中することができます。 その他、文学部のアカデミック・ライティングの授業なども留学生が多く、グループ発表のレベルもあまり高くなかったと思います。

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  • Keita Kiuchi
    日本
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    管理、お手入れ4.0
    元在校生(通学期間:2013年3月~2014年2月)2014/11/28
    校舎の管理や手入れは問題なく行き届いています。まず校舎ですが、歴史を感じる趣のある建物もあれば、新しい校舎もあります。どちらも綺麗に掃除されています。トイレもどの校舎も綺麗になっています。一転気になるのは、メインの図書館の上位の階の一部が改築中でむき出しになっていたりします。ただ、主に使い場所については基本的にきれいだし、食事をするスペースも大体きれいになっています。 キャンパス内には緑も多く、ベンチや芝生で過ごしている学生もたくさんいます。芝生や外のベンチ等も常にきれいにされています。食堂なども常時スタッフがいて、汚れが気になったことは有りません。 スポーツジムがあり、ジムのシャワーや更衣室も利用しましたが、どこも綺麗にされていました。 男性用の古いトイレは気になる人は気になるかもしれません。しかし、オーストラリアでは良く見かけるものだと思います。また、大学内のトイレは他の場所にある公衆トイレよりはきれいになっています。 人前で靴を脱ぐのは行儀が悪いことなので、ソファーなどに靴を履いたまま足を乗せることがあります。気になる人は気になるかもしれませんが、だからと言って、極端にきたない訳ではありません。

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  • Keita Kiuchi
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.0
    元在校生(通学期間:2013年3月~2014年2月)2014/11/28
    カリキュラムは経営学や医学など専攻ごとの構成、単一のコースの構成ともにしっかりしています。経営学についていえば、初年度は前期と後期にBUSS1001とBUSS1002という基礎的なコースがあります。 シドニー大学の学部の授業は週1回の講義とチュートリアルと言うディスカッションのクラスの組み合わせになっていて、特にBUSS1001やBUSS1002のチュートリアルでは、講義の受け方、チュートリアルへの参加の仕方、課題の提出の仕方、レポートの書き方など、チューターからしっかり学ぶことができます。 各コースもそれぞれの教員が工夫を凝らしたカリキュラム設計をしています。ある授業では、講義が3部構成になっていて、各部の最後の講義では、学生全員でディベートを行いました。また別の講義では、教員がチューターも兼任していて、講義は座学、チュートリアルでは色々なゲームも交えて講義で習ったことを体験的に理解を深めるという構成になっていました。 教材については、テキストを購入するコースもあれば、毎回教材をダウンロードするようなコースもあります。基本的にはテキストは自分で読み進め、講義の内容とテキストの内容を踏まえて、チュートリアルでディスカッションやグループワークが行われます。

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  • Keita Kiuchi
    日本
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    講師4.5
    元在校生(通学期間:2013年3月~2013年12月)2014/11/06
    私は経営学、免疫学、神経解剖学、アカデミック・ライティングの学部1年の授業を主に受講しました。シドニー大学の授業は基本的には週1回90分のレクチャーと60分のチュートリアルという少人数のディスカッション形式の授業の組み合わせになっています。ほとんどの授業で授業構成や教授法などから見た場合に教員の質は高いと思います。一方、チュートリアルを担当するのは博士課程の学生などなので、質にばらつきがあります。 印象に残っている良い授業は、免疫学で、講師は情熱に溢れていて、スライドの構成や形式も見やすく分かりやすいし、基本的には一方的な普通のレクチャーですが、学生を飽きさせない授業でした。理系の講師は洗練されていて、プレゼンのうまい先生が多かったように思います。 一方、文系の講師は退屈な人も多少いました。いったい何を言いたいのかわからないし、そのくせ学生に質問を当ててくるような、残念な方もいました。 チューターは本当にピンキリです。一番よかったのは経営学のチューターで、もともと留学生だったようで、留学生に対する配慮もあって、とても人気でした。別の経営学のチューターは別の意味で良く、厳しいんですが、やるべきことをきちんと示してくれたので、良い学びになりました。慣れていないチューターはチュートリアルも退屈だし、成績の評価にも納得がいかなかったりします。ただ、チューターは基本的には選べないし、チューターで履修する科目を選ぶわけではないので、それはそれで残念に思うしかありません。

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  • Keita Kiuchi
    日本
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    食堂5.0
    元在校生(通学期間:2013年3月~2014年2月)2014/11/06
    シドニー大学にはいくつかキャンパスがありますが、今回は私が通っていたCamperdown/Darlington キャンパスの食堂について書きます。キャンパス内にはいくつも食堂というか、フードコートやカフェのようなものがあります。 おそらく一番大きいのは Wentworth building にあるフードコートのようなものです。ピザ、ホットドック、ミートパイなどのウエスタンなジャンクなものから、インドカレー、中華の麺、ライス、その他などいろんな種類の食べ物が8ドル前後で食べられます。料金は学外のレストラン等で食べるよりは安かったと思います。 Wentworth building には、Hermann's というバーもあります。学生も職員らしき人も昼間から飲んでることもあります。 別の建物には Manning House という小さな食堂、Zabeli Cafe というカフェ、Manning Bar というバーが入っていて、こちらでも飲食をすることができます。 その他、サンドウィッチが買えるお店や、カフェ、売店もあり、食堂には苦労しないと思います。ただし、学内で買おうとそれなりの金額がするので、基本的にはサンドイッチなりなんなりを作って持っていく学生が多いと思います。

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