口コミ14件

  • くりきんとん
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    学生寮1.0
    在校生(通学期間:2014年9月~2018年10月)2014/11/14
    もしトロント大学に入学されるなら、学生寮は絶対にお勧めしません。私は最初の2か月間だけ寮に入っていましたが、耐えられなくなってオフキャンパスの物件に引っ越しました。 まず、どのカレッジに在籍していても、どの寮に入るのかはチェストナッツレジデンスかそれ以外しか選べません。チェストナッツレジデンスはホテルとしか言いようのない作りで、2人部屋のみです。キャンパスからとほ15分ほどとかなり離れており、Dundasなどの繁華街へのアクセスは便利ですが、住んでいる人たちによるとなかなか不便そうです。 次に、その他の寮の問題は、騒音です。こちらの学生たちには、「夜中に大声を出さない」などの常識はまったくありません。週末になれば”パーティー”で酔っ払いがあふれています。もしも建物の古い寮に入ってしまった場合、平日でも夜中まで隣の部屋でがさがさと音を立てているたり、廊下で騒ぐ音が鮮明に耳に入ります。私はそれで睡眠障害になったために寮を出ました。また、男子生徒が女子トイレを平気で使っているのを何度も見ました。トイレにはシャワーが併設されているにもかかわらずです。 寮費もミールプランもぼったくりなので、オフキャンパスで気に入った場所を探すことをお勧めします。

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  • トロントへの投稿
    くりきんとん
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    国民性2.5
    滞在者(滞在期間:2014年8月~)2014/11/14
    ”移民の国”だけあってトロントはとても多様な人種で構成お¥されています。グリークタウン、チャイナタウン、コリアンタウン、リトルイタリー、リトルポルトガルなどなど実に様々な移民街があります。 あなたがもし将来カナダに移住されたいと考えていたり、短期間でもカナダの暮らしに染まりたい、現地に受け入れられないと考えていたりするなら、非常に過ごしやすい環境ではないかと思います。 しかしながら、もしそういった希望がないのなら、逆に言えばすこし苦労することがあると思います。確かにカナダの中には多様性があります。誰が”カナダ人”なのかは見た目から判断することはできません。それはつまり、誰もあなたを外国人扱いしようとしないということです。英語がある程度話せるならなおさらです。もしあなたが”日本人”というアイデンティティーをことのほか大切にしているのなら、こちらの文化には少々不満を覚えるのではないでしょうか。私自身はこの国の国民性に対して特に不満はありませんが、トラブルの時は別です。私が体験した実例では、学校で教員にトラブルに対する対処を求めたところ、わたしが留学生で、こちらでは頼るものもないという事実をそのトラブルがのっぴきならないほど悪化するまで考慮してもらえませんでした。最後の最後で「トロント出身?」と聞かれた際は本当にあきれました。

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  • トロントへの投稿
    くりきんとん
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    交通1.5
    滞在者(滞在期間:2014年8月~2015年4月)2014/11/14
    トロントの交通マナーの悪さにはいつも辟易しています。 私は毎日自転車で通学していますが、時折ひやりとする場面に出くわします。自転車は車と同じように車道を走ることを義務付けられているのですが、自転車用のスペースはないところも多く、また路上に駐車場が設けられているために自転車のスペースがふさがれたりと快適に走れる環境ではありません。町全体に構造上の欠陥があるといえるでしょう自動車のドライバーたちも日本とは比べものにならないほどマナーが悪いです。黄色信号でも平気でつっこんできたりします。。トロントではヘルメットの着用が義務付けられているのは子供だけですが、大人でも多くの人が使っています。かくいう私もその一人です。それだけ自転車の運転が危険だということです。 また、トロントの自転車泥棒たちはプロフェッショナルといってもよいほどです。日本のような小さな鍵など絶対に役に立たないと思います。多くの人がU字型の金属製のロックを使っていますが、聞いた話によるとそれでも電動のこぎりで切断されて盗まれることもあるそうです。路上にはよくタイヤやサドルなどを盗まれて放置されている自転車があります。 なぜそれでも自転車を使うのかといえば、節約と、TTCはTTCでまた不便だからです。

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  • くりきんとん
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    国際色、日本人比率1.5
    在校生(通学期間:2014年9月~2018年5月)2014/11/07
    こちら、トロント大学では、留学生の大多数が中国人です。いくら数の上ではいろいろな国から留学生が来ているといっても、絶対数が圧倒的に少ないです。交換留学の日本人を何人か知っています。また日本人の学部留学生は、帰国子女、カナダに何年も住んでいの永住権を持っている人などは時折見かけますが、日本の一般的な高校から留学している人はあまりいません。 正直なところ、卒業目的の留学生なら、トロント大学のコストパフォーマンスは圧倒的に悪いと思います。確かにアメリカなどと比較すれば授業料は安いかもしれませんが、授業の質や学生一人あたりが受けるケアの量などを考慮すると、カナダ人の3倍ほどの留学生の学費を払ってまで行くのはどうかと思います。 学部課程では、少なくとも一年生のレベルの平均は、日本の地方の国立大学と大差ないレベルのように感じます。 また、カナダ人の傾向として、カナダの中の人種の多様性を踏まえたうえでも「カナダ人」という枠でひとくくりにして扱う傾向があるように思えます。私は個人的に、あたかも同じ価値観を共有しているかのように、カナダ人の枠組みに組み込まれるのが深いです。また、確かに留学生のためのプログラムなどもありますが、留学生だからと言っても、大学はそれに恩恵を感じていないようです。要は、留学生は金づるです。

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