英語に不自由しないレベルであれば全く違う分野でもついていけるかと思いますが、私はあまり英語に自信がなかったので、大学院レベルでは学部のうちに学んだことをかなり復習したり授業で習った分野の周りのこと調べたりして知識を吸収していくことにしました。
学部レベルでもやはりネイティヴが多くて会話スピードが速いので、予め基礎知識があった方が良いのではないかと思います(修論のリサーチで授業を受けるにあたって基礎知識について日本人学部生に質問したことがありましたが、皆予習と復習はかなり力を入れており、授業中の理解の補助になるように頑張っている印象でした)。
予め準備するとしたら、基本的な論文の書き方や剽窃についてのルール、余裕があれば履修するコースの論文などを探して読んでおくと良いかと思います。
kohei_unozawa
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- 恋愛4.0
- 在校生(通学期間:2014年9月~2015年9月)2014/11/30
- これについてはどのように書けばいいのでしょうか。「評価4.0 満足している」に特に意味はありませんが、僕の回りで起きている恋愛事情についてちょっと触れてみようかと思います。恋愛観は個々によって異なるとは思いますが、やはりキャンパス内に住んでいる人が多く、交流する時間も多いので人間関係の構築はいくらでもできるかと思います。学生は正規の学部生(3カ年)、修士(1カ年)、博士(2カ年)と交換留学生(半年または1カ年)と様々な種類の区分がありますが、やはり正規の学生同士の方が在籍している期間も長いですし、より深く付き合っていこうとする傾向にあるようにも思えます。異なる国籍同士のカップルも多いのですが、お付き合いの中で言葉を学んでいくことができるというメリットもあるように思われます(もしかしたら究極の言語学習は学びたい言語の母語話者を恋人にすることなのかもしれません...)。勉強するためだけに来た、などとカタいことを言わずに、様々なバックグラウンドを持った人と友達になることで得られることに目を向けてみるのも良いのではないでしょうか。ちなみに、日本のようにお付き合いをはっきり言葉で申し込むというよりは、何度か二人で出かけたりすることが交際を意味する、くらいの感覚らしいです。これはこれで面白いですね。
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- 食堂4.0
- 在校生(通学期間:2014年9月~2015年9月)2014/11/30
- 今回はキャンパス内のレストランやバーについてご紹介いたします。日本の大学のイメージとは異なり、メニューが取り揃えてあって券売機で選ぶような学生食堂らしいものはなく、いわゆるチェーン店がいくつか入っているイメージを持っていただければ良いかと思います。パンやコーヒーのあるカフェや、カレーなどのメニューを取り揃えたレストラン、軽食の帰る売店やポテトなどが食べられるファストフード店などがあり、お昼時は特に学生で賑わっています。また、毎週木曜日にはキャンパスの中心でマーケットの開催もあり、パンや様々な国の伝統料理の販売も行っております。この前はお寿司を見かけました(アボガドが入っていたりと、日本のお寿司とはやや異なるかもしれませんが...)。また、夜になると学内にあるバーも営業しており、パーティーやちょっとした飲み会(ニュアンスが異なりますが)も開かれております。イギリスの大学は今の日本とは異なり、アルコールの販売についての制限はないので、夜のキャンパスは昼間とはまた違った盛り上がり方を見せてくれます。別の投稿でも触れましたが、キャンパス内の寮に住んでいる学生が多いので、お昼の休憩がてらに部屋に戻ってご飯を食べることも可能です。
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- 物価4.0
- 在校生(通学期間:2014年9月~2015年9月)2014/11/11
- 今回は実際にかかった生活費や、主観ではありますが、日本との比較についてご紹介させていただきます。私はキャンパス内の寮に住んでいるので、寮生としてかかる生活費について取り上げたいと思います(学費と寮費は除きます)。 生活にかかる費用は、食費、生活必需品、書籍、交通費、服飾などなど、挙げれば切りがありません。イギリスの消費税は現在20%ですが、食材費、生活必需品、書籍は課税対象外になっています。例えば食費の場合、スーパーで食材を買って買う場合は非課税となるので安く上がりますが、学内にあるファーストフード店やバーなどで食事をすると課税対象となるので、ややコスト高となってしまいます。節約を考えると、自炊をするのがお勧めです。 生活必需品は学内のお店でも買えますが、ややお値段が高めなので、キャンパスから徒歩10分程度のTESCOというスーパーに行くのをお勧めします。ここでの物価は日本とほぼ同じか、やや高めくらいの印象です。野菜に限っては日本よりも安いと言えるかと思います。お米も、やや高めの£12ですが、買うことができます(醤油やみりん、うどんなども置いてあります)。 交通費については、詳しくは交通についての投稿を参照していただきたいですが、例えばホームステイ先からキャンパスまで自転車で30~40分程度かかるところに住んでいる場合、バスを使うと片道で£2.30ほどかかるそうです。
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- 教室4.5
- 在校生(通学期間:2014年9月~2015年9月)2014/11/09
- 今回はエセックス大学の教室やその設備についてご紹介いたします。この大学の教室の多くは30~50人程度の少人数用となっています。様々なコースがあり、それぞれの専攻に対して教授や講師たくさんいるため、一度に多くの授業を行うことができるためであると考えられます。もちろん多くの人数を収容できるホールや、コンピューター室なども設けられています。 私がこの大学に来て驚いたことの一つとして、Listen againというシステムを挙げたいと思います。これは、授業中の教室の音声を全て録音し、24時間以内にネット上にアップロードされるというものです。授業中に理解できなかった箇所や、もう一度考えたい箇所をいつでもどこでも再生することが出来、復習や次の授業の準備に役立てることができます。また、録音だけでなく、授業中のスライドの動きも保存されたmp4形式のファイルも用意されているため、講師が指している箇所を見たり、自分が聞きたい箇所についてスライドを参照することですぐに見つけ出すことが出来たりと、とても利便性の高いものとなっています。これは講義形式の授業だけでなく、セミナー形式の授業も同様なので、ディスカッションの復習にも役立てられるようになっています。
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- 課外活動4.5
- 在校生(通学期間:2014年9月~2015年9月)2014/11/09
- エセックス大学にはスポーツや歴史、ディベートなど様々なソサエティ(日本でいうサークル)がありますが、今回はJapanese society(通称ジャパソサ)についてご紹介いたします。ジャパソサは100名を超える人が所属しており、日本人はもちろん、様々な国の在籍しております。日本人以外の人の割合の方が大きいかと思われます。活動内容としては、週一回のバドミントンをはじめ、お寿司や料理を持ち込んでみんなで食べるイベントや、Colchesterの街のパブにみんなで行くイベントなども設けられています。また、週に一回の日本語の授業を開講しており、未来の教師を目指す人々による日本語の授業が行われています。また、有志で英語の授業という取り組みもあり、英会話を学ぶ機会もたくさんあります。また、最近ではカンヴァセーション・パートナーという、日本語を勉強したい人に日本語を教える代わりに英語を教えてもらうというユニークな活動も行われています。このような取り組みの中で、日本の音楽やアニメなど、共通の趣味を持つ者同士で仲良くなることもできます。留学に行っても日本人同士で集まってばかり、という事例もありますが、このソサエティは英語を使う機会もたくさんあります。
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回答
- 在校生 kohei_unozawa
- 在校生 kohei_unozawa物価はイギリスの平均的なものだと思います。外食すると一回5〜6ポンド、野菜などは1キロで1ポンド、といったところでしょうか。自炊するからば食費は週30ポンドほどあれば十分かと思います。
大学は最寄り駅のColchesterからバスで15分ほどで、大学のキャンパス内に寮や近くに貸し家もたくさんあります。食材は大学内のストア(やや高め)とキャンパスから徒歩15分程度のところに大きいテスコというスーパーがあります。そこで一通りの日用品が手に入るので困ることはないかと思います。
何かご不明な点がありましたらまたご質問ください。 - 元滞在者 kohei_unozawa私は現地のキャリアを日本で契約できる、ベリーモバイルを使っていました。初めて海外で生活することもあり、通信はなるべく手間のかからないものにしようと考えたためです。通話は20分まで無料、通信は1GBまでで月5,000円程度でした。イギリスは日本よりもWi-Fi環境が整っているので通信量の超過などはありませんでした。
周りの友人は電話だけ契約し、通信は日本で使っていたスマートフォンをWi-Fiで使うか、格安SIMを使っているのが一般的だった印象があります。
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