口コミ8件

  • kohei_unozawa
    日本
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    恋愛4.0
    在校生(通学期間:2014年9月~2015年9月)2014/11/30
    これについてはどのように書けばいいのでしょうか。「評価4.0 満足している」に特に意味はありませんが、僕の回りで起きている恋愛事情についてちょっと触れてみようかと思います。恋愛観は個々によって異なるとは思いますが、やはりキャンパス内に住んでいる人が多く、交流する時間も多いので人間関係の構築はいくらでもできるかと思います。学生は正規の学部生(3カ年)、修士(1カ年)、博士(2カ年)と交換留学生(半年または1カ年)と様々な種類の区分がありますが、やはり正規の学生同士の方が在籍している期間も長いですし、より深く付き合っていこうとする傾向にあるようにも思えます。異なる国籍同士のカップルも多いのですが、お付き合いの中で言葉を学んでいくことができるというメリットもあるように思われます(もしかしたら究極の言語学習は学びたい言語の母語話者を恋人にすることなのかもしれません...)。勉強するためだけに来た、などとカタいことを言わずに、様々なバックグラウンドを持った人と友達になることで得られることに目を向けてみるのも良いのではないでしょうか。ちなみに、日本のようにお付き合いをはっきり言葉で申し込むというよりは、何度か二人で出かけたりすることが交際を意味する、くらいの感覚らしいです。これはこれで面白いですね。

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  • kohei_unozawa
    日本
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    食堂4.0
    在校生(通学期間:2014年9月~2015年9月)2014/11/30
    今回はキャンパス内のレストランやバーについてご紹介いたします。日本の大学のイメージとは異なり、メニューが取り揃えてあって券売機で選ぶような学生食堂らしいものはなく、いわゆるチェーン店がいくつか入っているイメージを持っていただければ良いかと思います。パンやコーヒーのあるカフェや、カレーなどのメニューを取り揃えたレストラン、軽食の帰る売店やポテトなどが食べられるファストフード店などがあり、お昼時は特に学生で賑わっています。また、毎週木曜日にはキャンパスの中心でマーケットの開催もあり、パンや様々な国の伝統料理の販売も行っております。この前はお寿司を見かけました(アボガドが入っていたりと、日本のお寿司とはやや異なるかもしれませんが...)。また、夜になると学内にあるバーも営業しており、パーティーやちょっとした飲み会(ニュアンスが異なりますが)も開かれております。イギリスの大学は今の日本とは異なり、アルコールの販売についての制限はないので、夜のキャンパスは昼間とはまた違った盛り上がり方を見せてくれます。別の投稿でも触れましたが、キャンパス内の寮に住んでいる学生が多いので、お昼の休憩がてらに部屋に戻ってご飯を食べることも可能です。

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  • kohei_unozawa
    日本
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    物価4.0
    在校生(通学期間:2014年9月~2015年9月)2014/11/11
    今回は実際にかかった生活費や、主観ではありますが、日本との比較についてご紹介させていただきます。私はキャンパス内の寮に住んでいるので、寮生としてかかる生活費について取り上げたいと思います(学費と寮費は除きます)。 生活にかかる費用は、食費、生活必需品、書籍、交通費、服飾などなど、挙げれば切りがありません。イギリスの消費税は現在20%ですが、食材費、生活必需品、書籍は課税対象外になっています。例えば食費の場合、スーパーで食材を買って買う場合は非課税となるので安く上がりますが、学内にあるファーストフード店やバーなどで食事をすると課税対象となるので、ややコスト高となってしまいます。節約を考えると、自炊をするのがお勧めです。 生活必需品は学内のお店でも買えますが、ややお値段が高めなので、キャンパスから徒歩10分程度のTESCOというスーパーに行くのをお勧めします。ここでの物価は日本とほぼ同じか、やや高めくらいの印象です。野菜に限っては日本よりも安いと言えるかと思います。お米も、やや高めの£12ですが、買うことができます(醤油やみりん、うどんなども置いてあります)。 交通費については、詳しくは交通についての投稿を参照していただきたいですが、例えばホームステイ先からキャンパスまで自転車で30~40分程度かかるところに住んでいる場合、バスを使うと片道で£2.30ほどかかるそうです。

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  • kohei_unozawa
    日本
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    教室4.5
    在校生(通学期間:2014年9月~2015年9月)2014/11/09
    今回はエセックス大学の教室やその設備についてご紹介いたします。この大学の教室の多くは30~50人程度の少人数用となっています。様々なコースがあり、それぞれの専攻に対して教授や講師たくさんいるため、一度に多くの授業を行うことができるためであると考えられます。もちろん多くの人数を収容できるホールや、コンピューター室なども設けられています。 私がこの大学に来て驚いたことの一つとして、Listen againというシステムを挙げたいと思います。これは、授業中の教室の音声を全て録音し、24時間以内にネット上にアップロードされるというものです。授業中に理解できなかった箇所や、もう一度考えたい箇所をいつでもどこでも再生することが出来、復習や次の授業の準備に役立てることができます。また、録音だけでなく、授業中のスライドの動きも保存されたmp4形式のファイルも用意されているため、講師が指している箇所を見たり、自分が聞きたい箇所についてスライドを参照することですぐに見つけ出すことが出来たりと、とても利便性の高いものとなっています。これは講義形式の授業だけでなく、セミナー形式の授業も同様なので、ディスカッションの復習にも役立てられるようになっています。

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  • kohei_unozawa
    日本
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    課外活動4.5
    在校生(通学期間:2014年9月~2015年9月)2014/11/09
    エセックス大学にはスポーツや歴史、ディベートなど様々なソサエティ(日本でいうサークル)がありますが、今回はJapanese society(通称ジャパソサ)についてご紹介いたします。ジャパソサは100名を超える人が所属しており、日本人はもちろん、様々な国の在籍しております。日本人以外の人の割合の方が大きいかと思われます。活動内容としては、週一回のバドミントンをはじめ、お寿司や料理を持ち込んでみんなで食べるイベントや、Colchesterの街のパブにみんなで行くイベントなども設けられています。また、週に一回の日本語の授業を開講しており、未来の教師を目指す人々による日本語の授業が行われています。また、有志で英語の授業という取り組みもあり、英会話を学ぶ機会もたくさんあります。また、最近ではカンヴァセーション・パートナーという、日本語を勉強したい人に日本語を教える代わりに英語を教えてもらうというユニークな活動も行われています。このような取り組みの中で、日本の音楽やアニメなど、共通の趣味を持つ者同士で仲良くなることもできます。留学に行っても日本人同士で集まってばかり、という事例もありますが、このソサエティは英語を使う機会もたくさんあります。

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  • kohei_unozawa
    日本
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    交通3.5
    在校生(通学期間:2014年9月~2015年9月)2014/11/09
    今回はエセックス大学周辺の交通事情についてご紹介します。バス、タクシー、電車を使って移動ができます。大学の近くからバスで、やや離れたColchesterの街の中心へと移動することができます。休日は本数が少ないですが、平日であれば時間帯にもよりますが20~30分に一本程度の本数があります。料金も£2程度で使いやすいのではないかと思います。ただし、とても多くの種類があるため、予め目的地とバスのナンバーを確認しておくことをお勧めします。日本でも時々あることかもしれませんが、場合によっては30分以上遅れることもあるので、移動の際には余裕を持って行動すると良いかもしれません... その点、タクシーは電話をすれば5~15分程度で指定した場所まで来てくれるので、時間がない時や目的地への行き方に自信がない時はお勧めです。料金はやや高めですが、例えば大学からColchesterの駅までは£7~8程度で行けます。4~5人で移動する場合にはお得かもしれません。 最後に電車についてです。最寄り駅はHytheという駅ですが、無人駅である上に本数も少ないです。ロンドンの中心地まで45~60分程度(各停か快速かで所要時間が異なる)で乗り換えなしで行けるColchester駅を利用する人が多い印象です。 Colchester駅までは、大学からだと徒歩で一時間程度かかってしまいますが、タクシーを使えば10分程度で行くことができます。

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  • kohei_unozawa
    日本
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    学生寮4.5
    在校生(通学期間:2014年9月~2015年9月)2014/11/09
    今回はエセックス大学の学生の住まいについてご紹介させていただきます。大学内の寮をオン・キャンパス、大学外でのホームステイ先などをオフ・キャンパスという言い方で表します。大学内にはいくつもの寮があり、全てキャンパスの中心から徒歩15分圏内となっています。全ての寮にはフラットという5~15人程度でシェアされる一つの区画があり、キッチンや、場所によってはお風呂やトイレを共用します。同じフラットに住む人をフラットメイトと呼び、生活を共にする仲間となります。基本的に国籍が被らないように大学側が調整するので、様々な文化的背景を持つ人と一緒に生活をすることになります。しかし、入寮してすぐにフラットミーティングというものがあり、共同で使う道具や大きな音を出して良い時間帯などを詳しく取り決めるため、そこの話し合いでお互いの考えなどを交換することができます。 全ての寮は鍵やパスワード(Pin)でセキュリティが守られており、寮生しか入れないようになっています。寮によっては1つのフロアに5つのフラットがあり、それぞれに別々の鍵がかかっているところもあります。このようにセキュリティ面はとてもしっかりしているため、初めての海外の生活でも安心して暮らすことができます。

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  • kohei_unozawa
    日本
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    カリキュラム、教材4.5
    在校生(通学期間:2014年9月~2015年9月)2014/11/09
    私はエセックス大学の修士課程に在籍し、応用言語学(MA Applied Linguistics)のコースを専攻しております。イギリスの大学院の修士課程は1年なので、その1年に内容が凝縮されています。3つの学期から成り立っており、秋学期、春学期、夏学期にわかれています。秋学期と春学期はそれぞれ、必修となるコアカリキュラムと選択できる科目とにわかれ、各学期4つずつ科目を受講することになっています。コアカリキュラムは第二言語習得(Second Language Acquisition)と論文指導(Research Method)の二つであり、同じ学部であるTESOL(英語科教授法)コースの学生と共に学びます。選択科目は基本的に自分が属するコースが開講している授業から選ぶことになっていますが、コースの担当の教授からの許可をもらえた場合は他のコースの授業を履修することも認められます。例えば、応用言語学のコースに所属し、他コースの理論言語学の授業(例えば統語論)を履修したい場合、許可さえもらえれば卒業単位として認定され、正式に受講することができます。秋学期と春学期で単位を取得すると、夏学期から約半年かけて修士論文の作成に取り掛かり、9月に卒業となります。

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