口コミ15件
- アテネオ・デ・マニラ大学への投稿
- 国際色、日本人比率5.0
- 元在校生(通学期間:2011年5月~2011年10月)2014/11/22
- 正規の学生の国際色としましては、やはりフィリピンの方が多かったです。国立のフィリピン大学に次ぐ大学になりますので留学生の姿も見受けられました。フランスやアメリカなどといった方々、また日本人の姿も見受けられました。Ateneo De Manila Universityはどこかの日本の大学と提供しているようで夏の時期になると短期で交換留学のようなことをしているようです。フィリピンは貧困国です。こちらの学校の学費は日本に比べれば安価になりますが現地の人々にとっては高額な大学になりますので、やはり通っている生徒はある程度裕福な方々が多い様です。 ALLCの国際色といたしましては、いろいろな国の方々が見受けられます。日本、韓国、中国、台湾、タイといったアジア圏の方々の姿が多く見受けられました。韓国ではフィリピン留学が人気があるらしく多くの韓国の学生が見受けられました。少人数のクラスですので皆さん仲良く授業したのを覚えています。2人でプレゼンの発表もありますので、早い段階で色々な方と友達になることが大切になってきます。色々な国から来ているのでその国のことなどを知れる貴重な経験もできますし、将来、その友達の国へ旅行に行く際に案内をしてくれたりとても良い経験ができます。日本人の比率は決して多くはありませんが、最低でも1人は毎授業いますので、安心感はあります。日本人同士で固まると英語の上達の妨げになるといいますが、数人現地で日本人の知り合いがいると安心です。
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- 設備4.5
- 元在校生(通学期間:2011年5月~2011年10月)2014/11/22
- Ateneo De Manila Universityはフィリピン国内でもとても有名な大学です。とても広い敷地を有する学校ですがセキュリティー面でもとてもしかっりしています。ALLCはメイン校舎の教室を使っているわけではなくALLC専用の施設が別途で用意されています。学校はとにかく広いので学校内にトライシケルというタイのトゥクトゥクをイメージさせる乗り物が走っていますのでそれで移動も可能です。フィリピンは一年中暑いので常に冷房がついています。日本のように室内の温度を一定に保つようなタイプではなく常に冷たい風が出ているので寒いと感じるかもしれませんので、羽織るものを一枚持っていくと良いかもしれません。 学校内にはいくつか食堂があります。ALLCの近くにも食堂があり、そちらはメインキャンパスから離れているのであまり人がいないのでオススメの場所です。しかし、小さめの食堂になりますので食事の種類は少なめです。私は、フィリピンのハーフなのであまり気になりませんがフィリピン料理がやはりメインです。ですが、比較的フィリピン料理は日本人の口に合っていると言われていますので大丈夫だと思います。少し歩いたところに、メインキャンパスの食堂がありますがこちらは大きい食堂になります。料理の種類も豊富でフィリピン料理に限らず多くの種類を取り扱っています。価格もとてもリーズナブルで量も沢山あります。しかし、油物が多いので注意しないと体重があっという間に増えてしまいますので注意してください。図書館もありますがALLCの学生が使えるかどうか覚えていません。一度、行ったことがありますが正規の学生じゃないので入館に別途申請が必要だったと思います。申請といってもカウンターで名前などを書くだけでしたが。
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- カリキュラム、教材5.0
- 元在校生(通学期間:2011年5月~2011年10月)2014/11/22
- Ateneo De Manila UniversityのESLの授業を以前受けていました。学内には専用の施設がありAteneo Language Learning Center (ALLC) と呼ばれています。授業の期間は約3ヶ月単位となっており授業内容はその期間によって様々です。授業初日にクラス分けテストがあり初級、中級、上級に分けられます。初級、中級を受けましたのでそちらの話をさせていただきます。英語はほぼ話せない状態で初級を受けましたがとても辛い思いをしたのを覚えています。初級レベルといえども初日からクラスの前に立ち発表があります。頻繁に発表があるのでパワーポイントを使った本格的な発表というよりも大きな用紙にまとめて発表する形です。教科書というのも用意されていなく、先生方がプリントを用意してくれます。授業の時間も長かったように思います。3ヶ月の期間が終わる一番最後の日には全レベル(初級、中級、上級)が合同でグループ発表があります。そのあとは、終了証明書、各クラスから1名ずつ優良賞の授与があります。そのあとは、全クラスで食事会があり終了です。発表も本当に頻繁にありますので英語を話さなければいけない状況が沢山あります。授業内容もとても工夫されていますし、英語を話さなければいけないという状況の中で英語力はすごく上がると思います。
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- 総合コメント4.0
- 在校生(通学期間:2014年1月~2016年1月)2014/11/19
- アメリカで勉強することになったら現地での身分証明書を取得することをお勧めします。学生証も場合によっては身分証明書になるみたいですが基本的に学生証には年齢や住所の記載がないためアルコホールの購入時などで使用できないことがあります。パスポートを身分証明書として持参するのも良いですが盗難などにあったときに再取得や警察署に紛失届を出すなど処理が大変です。現地での身分証明書として取得できるものは免許証か身分証明書(ID)になります。免許証は取得していませんので詳しいことは分かりかねますが、取得には車の保険が必要になります。私は、身分証明書を取得しましたのでこちらのお話をさせていただきます。身分証明書の取得にはいくつかの書類が必要です。1、学校からのレター 2、現住所を証明するもの2点 3、SSNからのリジェクトレター 4、I-94 5、I-20 6、小切手 になります。1はインターナショナルアドバイザーへ連絡しレターを発行してもらいます。2は私は学校からの手紙と銀行の手紙を持参しました。3は留学生はSSNが貰えませんがSSNにてその発行できない旨についてのリジェクトレターを発行してもらいます。4はインターネットから取得可能です。いわゆるいつアメリカに入国したかなどの情報です。6は免許証発行所(PenDot)が現金またはカードを受け取っていないからです。あとはインターネット書類を印刷し記入します。PenDotへ行ったら受付でなんの取得かを伝え、一枚の紙をもらいます。うる覚えですが、その紙に取得の手順が書かれていたような気がします。PenDotの人たちは態度が悪かったりする方が多いそうです。場所によっては待ち時間も長いですが、アメリカに来たらまず取得が必要な過程なので取得予定の人などは頑張って下さい。
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- The Art Institute of Philadelphiaへの投稿
- 総合コメント5.0
- 在校生(通学期間:2014年1月~2016年1月)2014/11/17
- 学生ビザの取得は全部自分で行いました。初めての取得でしたが、多くの情報を無料で得られることができますし、あまり余計なお金を使いたくなかったからです。ビザ取得はどのビザでも言えることですが書類をきちんと用意することだと思います。今回は初めてのビザでしたのでエッセイは書きませんでしたが、年齢やビザ取得回数によってはエッセイを書いたりすると審査にも通りやすくなるそうです。ビザ取得に必要なものはすべてインターネットで確認できます。残高証明書を提示することが義務ずけられていますが、親からの支援でしたので親との関係を証明必要があり、その作業は少し大変だったのを覚えています。私は、関係性を証明するために戸籍謄本を使用しました。戸籍謄本を使うには必ず英訳しなけらばいけません。区役所では英語に翻訳するサービスなどは行っていなく外部に頼むように言われましたが、節約のために自身で行いました。インターネットに翻訳の仕方がありましたので見本通りに翻訳しました。翻訳は間違いがなければ自身で翻訳も可能だそうです。特別必要な証明印なども必要ありません。ビザ面接の際も面接会場は想像していたものよりももっと銀行の窓口に近いものでした。面接自体も1分くらいととても短いものでした。当日は台風直撃の日で大使館から面接中止の連絡が来ていましたが、連絡を確認せずに大使館に行きましたが、運良く、大使館は開いており待ち時間も通常2時間程度のところ5分で終わりました。ビザ取得の準備は難しいと言われているそうですが、実際にやってみるとそんなに難しくもないので自身ですべて準備することも可能だと思いました。
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- 医療、子育て3.0
- 在校生(通学期間:2014年1月~2016年1月)2014/11/17
- アメリカの医療費は高額ということは知られています。そのため、学校側から健康保険の購入が必須になっております。日本で購入できるものもありますが、日本のものだと病院側が日本の保険を知らない場合、手続きに時間がかかってしまうそうです。私は、1年目は学校で用意されている健康保険を購入いたしました。健康保険も値段が高額のものも多く、また、保険でカバーされる範囲を必ず知っておくことが大事だと思います。2年目はもっとリーズナブルな保険を購入いたしました。アメリカでは他に歯科保険、目の保険と細かくあります。運悪く、アメリカ入りする数週間前から親知らずが生えてきてしまい、先日、その親知らずを抜く手術をいたしました。歯科保険に加入しましたが、ここの保険はとてもやっかいで保険があるからといってどこの歯医者さんでも使用可能というわけではありません。保険会社により保険が効く歯医者さんはまちまちです。今回の抜歯にあたり3回ほど歯医者さんに行きましたがリストに載っていた歯医者さんにもかかわらず保険を受け付けていないなどといったトラブルが続きました。保険会社に直接電話して保険会社が歯医者さんに連絡して保険を受け付けてもらいましたが実際に抜歯を受けるまで1ヶ月近くかかってしましました。アメリカでの親知らずの抜歯は全身麻酔で全部いっぺんに抜くのが主流らしく実際に受けましたが、とても楽でした。全身麻酔でしたので手術の記憶は一切ありませんし、時間も45分程度と早いです。術後も痛みは全くなくここで親知らずを処置して良かったと思います。値段は保険なしで約30万ほどで保険が利いても日本の数倍しますので(病院によります)、金銭面で考えると歯科治療はすべて日本で済ませたほうがいいと思います。
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- 自然環境4.5
- 在校生(通学期間:2014年1月~2016年1月)2014/11/15
- アメリカはとても緑豊かな国だと思います。特にフィラデルフィアは米国で5番目の都市ではありますが、少しセンターシティを離れると緑が沢山あります。春夏秋冬もはっきりしており日本と同様様々季節を楽しむことができます。季節ごとにイベントも多く開催されております。東京以外のことはあまりわかりませんが、夏は比較的過ごしやすかったように思います。日本のようにジメジメした感じはそんなにしなかったです。緑が多いせいか風の流れも心地よくとても過ごしやすかったです。また、春から夏にかけて多くのアメリカの人たちは自分の家の前でガーデニングをするので様々な種類の植物を見ることができます。秋になると、街全体で紅葉を見ることができます。家の近くには大きな公園があり、そこでも紅葉を楽しむことができます。大きな公園ですので野生の動物に出会うこともあるそうです。リスや鹿、タヌキなどを見ることができます。また、アメリカの人々は健康思考の方が多いので川沿いにジョギングやサイクリングをする方が多く見受けられます。冬はその年によって様々のようですが、去年は大雪の年になり交通網に乱れが多く出たのを覚えています。冬は東京と比べるととても寒ように感じました。雪かきも毎日のようにやっていましたので、東京では経験のできない良い体験ができました。
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- カリキュラム、教材4.5
- 在校生(通学期間:2014年1月~2016年1月)2014/11/15
- AIPHではファッションマーケティングをメジャーとしているのでこちらをメインにお話しさせていただきます。マーケティングは色彩、ビジネスオーナー、ビジュアル、ビジネスマネージメント等といったビジネスをメインとして勉強をします。また、マーケティング科の生徒は学校が開催するファッションショーをも手がける授業があります。ファッションショーといってもとても規模の大きいもので高級ホテルを貸し切って開催する場合もあり、やりがいのあるものだと思います。ニューヨーク校のファッションショーとなると有名デザイナー達も学生の作品を見に訪れるそうです。フィラデルフィアは美術館も多く、歴史のクラスによっては課外授業も多いです。また、課外授業の一環でニューヨークにある日本でもおなじみのラルフローレンの本社やアナスイの本社へ出向き実際にデザイナーとお話しすることもあり非常に貴重な経験をすることが出来ます。 アメリカの授業といえばプレゼンテーションです。AIPHは基本的に学期末に各自プレゼンテーションを準備し発表します。日本人には馴染みの少ないもので、毎回緊張しますが避けては通れないものです。また、この最後のプレゼンテーションを発表しないと単位がもらえない場合が多いです。実際、アメリカの人たちと話してみるとみんなプレゼンテーションは苦手だそうです。学期の始めは課題もあまり多くなく時間に余裕がありますが、学期末になるとレポートやプレゼンテーションの準備等で忙しくなります。ほぼ、すべてのクラスでレポートの提出、プレゼンテーションの発表があるので時間管理はとても重要になってくると感じました。あるクラスでは何十ページものレポートにプラス、そのレポートについてプレゼンテーションをしたときはプレゼンテーションの練習にあまり時間を当てられず苦労しました。プレゼンテーションの発表時にはただ原稿を読むのではなく、聞き手の目を見て発表するのが基本なのですが、実際にやってみるとなかなか難しいものです。ですが、回を重ねるにつれ緊張も和らぎ、発表にも余裕が出てくると感じました。日本の大学ではなかなか経験することが少ない貴重な経験が出来たと思います。
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- その他レジデンス5.0
- 在校生(通学期間:2014年1月~2016年1月)2014/11/14
- 学生寮には住んだことがないので分かる範囲でご説明しますがルームシェアをしているのでそちらをメインにご説明します。 AIPHは学校の直ぐ近く、センターシティの真ん中に学生寮を所有しています。1年生と2年生とでは寮の場所も変わってきますが、料金も場所から考えると安価です。作りはアパートメントのようになっておりキッチンは大きく、バスルームなどはプライベートになっているようです(ホームページ参照)。24時間セキュリティもしっかりしており安全面も高いと思います。やはり、寮住みの利点としてはやはり友達がすぐに出来るという点だと思います。AIPHは日本の大学のようにクラスにより学生もバラバラなので友達作りにはすごく苦労しています。 ルームシェアですが、アメリカではルームシェアをする方が多いようです。私は、友人に探してもらい安価で安全な所を探せたのですが、ルームシェアをする場合は一緒に住んでいるルームメイトが重要だと思います。キッチンやシャワーは共有になっているので相手への配慮が必要です。特に朝は、みんな準備で忙しいのでシャワーには特に気を使い大変だと感じました。ルームメイトはみなすごくいい人で年齢層も親に近いためかいろいろなものくれます。また、周りは常に英語なので英語力の上達にも良い環境だと思います。
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- 総合コメント4.0
- 在校生(通学期間:2014年1月~2016年1月)2014/11/14
- AIPHへの入学手続きはある程度の英語力があれば自分でできると思いました。留学生専門の入学手続きをサポートしてくれる方がいますので、質問があればすぐに返答もしてくれます。もちろん、英語になりますが。特別に提出が必要なものも多くはありません。アメリカ留学で必須となるTOEFLですが、AIPHにはあるクラスを取ることで免除になるというシステムはなかったと思います。なので、しっかりTOEFLの勉強することが大切です。その他、入学時に必要なものはエッセイと電話面接です。エッセイも特別難しい題材が出るわけでもないです。電話面接も日常会話とほぼ同じですので安心して出来ます。しかし、電話になるので、相手が何と言っているか聞き取るのが大変でした。入学手続きが全て終わり、現地入りした後は学校が始まる前に学力テストがあります。こちらはリーディング、ライティング、数学の3科目でどれも短いものです。ですが、ここで点数が目標点に届かなかった場合は追加でクラスを取る必要がありますので、気をつけて下さい。リーディングやライティングはTOEFLをやっていれば問題と思いますが、数学も基本問題なので簡単です。しかし、数学に至っては出される問題数が極めて少ないので(受けたときは3問でした)1問でも間違えると別途クラスを取る必要があります。別途クラスを取ると追加料金がかかるので、避けたいところです。AIPHは4学期制なので入学式と呼ばれるものはありません。オリエンテーションくらいでしょうか。 AIPHには様々なコンテストがあり規模もすごく大きいので自分の作品を最大限にアピールすることが出来ます。もちろん、それが将来の職業に有利に働きます。アメリカに来て最初は慣れないことが多かったですが、住んで見ればあっという間に時間は過ぎてしまします。アメリカの良い所、日本での良い所を気付くことができるいい経験でもあると思います。
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