LondonLA

EF サンフランスコ校周辺の治安はかなり良いと言えます。学校自体がフィッシャーマンズワーフ（サンフランシスコで最も有名な観光名所の１つ）にあるので人はたくさんいますし、地価も高いエリアで品のある住宅も数多く存在していることから全体的に安全と言われるサンフランシスコの中でもかなり安全なエリアと言えると思います。ただ、いくら安全と言ってもアメリカなのでそれなりに警戒は忘れてはいけないです。観光地なので人ごみにいけばスリにあう可能性も否定できないので個人でのセキュリティ管理は欠かせません。夜になっても特別に危険を感じることはないのですが、昼と比べて明らかに人が少なくなるので、あまり１人で歩くようなことはしない方が良いかと思います。 また道がそこまで広くない割に路面電車、バス、タクシー、一般車が多く通るので道を渡る際にも確認しながら道を渡るなどは徹底するべきです。青だからと言って何も確認せずに渡ると車と接触する可能性もあります。（私の友達は１度学校の目の前で青信号で横断中に車と接触しました）アメリカの場合、車が右折する時は赤信号でも人がいなければ行くことが可能なのでそれも頭に入れておくと良いと思います。

EF サンフランシスコの国際色は語学学校ということに加えてサンフランシスコという街の文化も相まってかなり豊かだと思う。もちろんイギリス人などはいないが、ヨーロッパ（オランダ、イタリア、スペイン、スイス、北欧など）からも多くの生徒が集まっている。また立地上南米からの生徒も数多く在籍し、特にベネズエラ、ブラジル、チリ、コロンビアなどは多い。アジアからはやはり日本人、中国人、韓国人が大多数を占めるが、ベトナム人やタイ人もちらほらいる。またEFのスタッフもアメリカ人のみではなく、アジアやヨーロッパなど様々な地域から集まっている印象がある。年に１回カルチャーデーというものを設けてそれぞれの国を紹介するイベントもやっているので国際色は豊かだと思う。 日本人比率は季節にもよるが、サンフランシスコ校の国別生徒数は日本人が一番多い。特に夏などは学生なども参加してくるので多い時で約５０名ほどいたこともある。学校を歩けば日本語が聞こえてくることも少なくない。なのでクラスに日本人がいないということはほとんどない。（上のクラスに行けば行くほど日本人と遭遇する可能性は低くなる） また、Pre-Masterコースの場合は私を含めて日本人は２人しかいなかったので、大学院を目指しているクラスなどは日本人が少ない傾向がある。

EF サンフランシスコ校の講師に関しては本当に人それぞれである。私の経験の中では、General Englishコースの場合はモチベーションがバラバラの生徒に対してモチベーションを上げようと頑張っている講師とモチベーションの高い生徒に対して働きかける講師の２タイプがいたように思えます。授業自体は本当に講師によりけりでアクティブな講師の場合は課外授業と言って外に出て実際に街の人々とコミュニケーションを取ったりすることもある。厳しい講師は遅刻、欠席に対して厳しい対処を取るが、このコースの場合は自己責任という考えが強いのかそこまでうるさく言われることはない。 Pre-MBAコースの場合はコース名通り講師は割と経験豊富でしっかりとした実績を持った講師が多かった。もちろんアメリカ人やイギリス人以外の講師もいるが、ほぼネイティブと遜色のない英語を話しているので問題ないと思います。授業のスタイルは人それぞれで会話を重視して授業する人もいれば、ひたすら問題集を解いていくというスタイルの人もいます。 ただ、全体的にどの講師も困ったことがあって相談すると必ず相談にのってくれます。またプライベートでも飲み会なども積極的に参加してくれるので講師とは良い関係を築きやすい環境にあるかと思います。