kumarin
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- ワイカト大学への投稿
- カリキュラム、教材4.5
- 元在校生(通学期間:2006年9月~2007年2月)2014/11/18
- 授業コースは、毎週月曜日からスタート出来る”アカデミック”コースと、3カ月人の入れ替えが無い”ジェネラル”コースがありました。 アカデミックはどちらかと言うと短期の方向けで、授業もグラマーとボキャブラリーをメインに、教科書やプリント等々を使用しながら授業は進められて行きます。私の先生がされていたのは、2人ペアで新しい単元での新出単語を使って、物語を作って発表するというものでした。これは同じカテゴリーにまとめる事の出来ない単語ばかりを使ってしなければならないので、アイデアも必要ですし、新出単語を全部使って作るので、印象にも残るので単語を覚える良い方法だなと思いました。 毎週月曜に新しいクラスメイトが入って来たり、抜けたりするので、あまり落ち着かないクラスといえばそうなります。 ジェネラスコースは、クラス分けの採点がアカデミックよりも厳しく、比較的アカデミックのクラスレベルよりも低いレベルからスタートする事が多いと思われます。その代わり、リーディング、ボキャブラリー、グラマーと網羅してくれるので、受講後はかなり英語が上達したように思えました。 特に、毎週1回お題が出されるのでそれについてエッセイを書かされます。これがかなりライティングとグラマーの上達につながりました。というのも、書いた後、先生が全てチェックし、間違え箇所にチェックが入って返されます。それを再度何が違うのかを自分で考えながら書きなおしをします。それをチェックして貰い、再度間違え箇所をチェックされます(この時は答えが書かれています)。エッセイが返却されたら、今度はそれをタイピングして提出します。 これが、かなり大変ですが自分の欠点が全て分かるので、後々自分が英語を使う際に意識して使う様になるので、受けて良かったなと思いました。
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- 気候4.5
- 元滞在者(滞在期間:2006年9月~2007年2月)2014/11/14
- ニュージーランドは南半球に有るので、季節は日本と正反対になります。 (正直、私も留学するまでは知りませんでした。笑) 1日の中に四季があると思って貰っても大丈夫なくらい、朝・昼・夕・夜と気温の変化が激しいです(特に夏場)。 ほぼ一日中同じ気温の日本とは違って、朝寒いなと思って厚着をして行くと、昼間とても暖かかったくなって暑く感じ、夕方、夜とまた気温が下がるので寒く感じる事が多いです。なので、脱ぎ着が簡単に出来るパーカーやカーディガン、コートなどを1枚持って行かれる事をお勧めします。 夏場のニュージーランドは紫外線がとても強いので(私が居た頃は日本の約8倍と言われてました)、日焼けが気になる方は日本から日焼け止めを持って行く方が良いかと思います。現地の日焼け止めは日本の物と成分が違うので、肌が痛くなったり、荒れたりする可能性がありるので、普段日本で使っている物を持って行くのが無難と思います。 日本では夏場日傘をさしている方を多く見かけますが、ニュージーランド人は多少の雨でさえ傘は差しません。なので、お天気の日に傘を差していると変に思われる可能性もあります。 季節関係無く、晴れの日は日光が強いので、サングラスも持って行く事をお勧めします。これも紫外線が強いので、気になる方は紫外線カットの物等が良いかもしれません。忘れても現地で日本とあまり変わらない値段で購入も出来ます。
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- 交通3.0
- 元滞在者(滞在期間:2006年9月~2007年2月)2014/11/14
- この街の主な交通手段は”車”です。 電車は走っていませんので公共交通手段はバスになります。 旅行ではなく留学されるのであれば、バスカードを持つ事をお勧めします。 このバスカードにお金をチャージし、そこからバス代を支払うというシステムです。(毎回小銭を探す手間も、小銭を作る手間も省けて便利です) バスに乗ったら料金ボックスの隣にカードをかざす所があるので、そこにカードを置くと、運転手さんがカードから料金を引いてくれます。 もちろん大人と子供(多分高校生までだったと思います)では料金が違います。私達アジア人は実年齢より幼く?若く?みられる事がよくあるので、たまに運転手さんが子供料金で引いてくれる事もあります♪ もし、バスの乗り継ぎをしないといけない、直ぐに家に戻る等、1時間半以内に再度バスに乗る必要がある方は、ここで運転手さんに”trancefar please”と言うと、レシートの様な、日付と時間が書かれた紙が貰えます。これを持っていると、書かれている日付の時間以内であれば、この紙を提示するだけで何度でも料金を支払う事なくバスに乗る事が出来ます。日本には無いシステムなので初めての方は少しビックリするかもしれませんね。でもとても便利なシステムなので是非活用してみてください!
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- 国民性2.5
- 元滞在者(滞在期間:2006年9月~2007年2月)2014/11/14
- ニュージーランドは親日の方が多いと聞いたの安全かな?と思い選びました。 がしかし、実際に行ってみるとそうではありませんでした。 事件等には巻き込まれませんでしたが、結構な割合で差別を受ける事がありました。 国全体では、自然豊かで穏やかな人も多く暮らしやすい国かとは思いますが、“反日”ではなく”反アジア”の人が多かった気がします。 西洋人にとってアジア人の国を見分けるのはとても難しいと聞きました。日本国旗を揚げて歩いているとそうでは無かったのかもしれませんが。 ある日、休日に歩いて友人宅を訪れていた時の事。私は歩道を歩いていたにも関わらず、通りすがりの車に何度もクラクションを鳴らさせました。ただ歩道を歩いていただけです。その内の一台に『fucking asian』と罵声を浴びせられました。 別の日の事。スーパーへお酒を買いに行きました。レジにて身分証明書の提示を求められました。パスポートを持って行っていたので提示した所、レジのおばさんに馬鹿にした様な表情で「誕生日が分からないから売れない」と言われました。もちろん合法の年齢です。きちんと指をさして、『ここに書いて有ります』と説明しました。学生ビザ(勿論ニュージーランド政府発行分、英語表記)も貼ってあったので、それも提示しました。それでも駄目の一点張りで拒否されてしまいました。 ティーンエイジャーの西洋人に顔をまじまじと見ながら「アジア人のくせに化粧してるの?意味あるのそれ?」みたいな事を言われた事もありました。 親切な方ももちろんいらっしゃいますが、これらの事がとてもショックで未だに記憶に残っています。こういう事を言われる、される可能性もあるという事も考慮して滞在先を選んでください。
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- 講師4.0
- 元在校生(通学期間:2006年9月~2007年2月)2014/11/14
- 大学付属の語学学校なのですが、午前と午後別々の先生に持ってもらいます。 どちらの先生も私達留学生が苦手としている文法やカテゴリー等々を熟知されているプロフェッショナルな先生達ばかりなので、授業中もよく私達生徒の様子や反応をよく見ながら授業を進めていってくださるので、少しでも”分からないな”という様な表情をしているとすぐに確認をしてくださいます。 この留学が初めてだった私にとって、先生に質問する事がとても恥ずかしかったので、先生側から聞いてくださる事がとても有りがたく思いました。 もちろん、こちら側から質問するのは全くもって問題無しなので、『初めての留学で不安』『知らない人ばかりで・・・』『こんなの聞いたらおかしいかな?』と思う事なく聞く事が出来ます。むしろ他の国の生徒は積極的に質問をしているので、その流れになれたら恥ずかしがる事なく質問できました。 生徒からの質問に対しても適切に答えてくださるのはもちろんの事、内容とクラスのレベル等々に合わせてプラスアルファーの内容だって教えてくださる事もあるので、とても良い勉強になります。 勉強以外にも、文化や習慣等々分からない事を気軽に聞ける、とても良い先生方ばかりなのでとても助かりました。
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