口コミ10件

  • moimoi77
    日本
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    カリキュラム、教材4.5
    在校生(通学期間:2013年8月~2016年5月)2014/12/01
    カリキュラム・教材は、学部や学科、そしてUndergraduateレベルの授業かGraduateレベルの授業かによってかなり変わってきます。私は修士課程の勉強をしているので、とっている授業はGraduateレベルのもののみなので、それについて口コミを書きます。私のプログラムのカリキュラムは大学院を出て実際の職場ですぐに活躍出来るようにとデザインされています。専攻分野の専門知識を得る授業だけでなく、会社やビジネスに関する授業も必修に組み込まれています。また、選択必修の授業を6個以上取らなければいけないのですが、自分の興味のある分野の授業を自分で決めて、他学部の授業でも取ることができる点も魅力の一つです。また、1学期間自分で見つけた企業でインターンシップをしなければいけないのも、実社会ですぐに活躍できる力をつけるにはとても良いカリキュラムだと思います。 教材は授業によって差異が激しいですか、平均としてアメリカの大学の授業で使う教科書類はとても高いです。例えば、MBAのクラスのひとつのエコノミックスの教科書は新しいもので200ドル、中古でも100ドルくらいしました。教科書が高いことから、’レンタル’という選択肢もあります。大学の本屋やオンラインのテキストショップ等で購入かレンタルができます。授業を受けている1学期間しか使わないなと思うような教科書はレンタルし、授業を取り終わった後でも時々読み返したいだろうなと思うような教科書は購入する、というようにうまく節約しています。

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  • moimoi77
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    交通4.0
    在校生(通学期間:2013年8月~2016年5月)2014/11/30
    まずはキャンパス内の交通についてです。キャンパス内は月曜日から土曜日まで大学のシャトルバスが走り回っているので、とても便利です。キャンパスはとても広くて、時にはキャンパスのハジからハジまで移動しなければいけないことがあるのですが、シャトルバスを使えば早く、効率的に移動出来ます。また、キャンパス内には多くのバイクパスがあるので、冬以外は自転車での移動もおすすめです。 キャンパス外もコミュニティバスが月曜日から土曜日まで運行していて、ボールステイト大学の学生は無料で乗り放題なので活用することをおすすめします。スーパーや図書館、バスターミナル、モール、といったメジャーな場所は網羅しているので、車がなくても十分生活できます。 しかし、日本の交通機関と比べてしますと、やはり劣ります。バスのルートによっては、40分に1本しか来なかったり、日本基準からすると時間にルーズだったりします。それでも、大学のシャトルバスも地域のコミュニティバスもスマートフォン用のアプリがあり、バスの運行状況をリアルタイムで確認できるので、とても便利です。 アメリカは車社会で、なおかつボールステイト大学のあるマンシーのような小さい都市は電車等の公共機関が充実していないので、車がないと時々不便に感じます。それでも、友達に送ってもらったり、バスを活用したりすれば、難なく生活出来ます。

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  • moimoi77
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    その他レジデンス5.0
    在校生(通学期間:2013年8月~2016年5月)2014/11/30
    キャンパス外のレジデンスですが、ボールステイト大学のあるマンシーはインディアナ州内の小さい都市なので、基本的に家賃がとても安いです。学生の間では、一軒家やアパートを借りて友達とルームシェアするのが一般的です。これまで私が借りたレジデンスを例にすると、水道代込み、2ベッドルーム+キッチンリビングルームのアパートで550ドル。2人でシェアしていたので、月275ドルずつ、と格安です。引っ越しをする際、何件かアパートや家を見ましたが、300ドル前後が相場です。中にはラグジュアリーな高級アパートもあり、そういったアパートは2ベッドルーム+キッチンリビングで1100ドルと、ニューヨークやLA並みに高いです。 学生寮じゃないと、キャンパスから遠いかというと、決してそうではありません。キャンパスの周りにたくさんのアパートや貸家が立ち並んでいるので、キャンパスから徒歩圏内で物件を探すのはとても簡単です。また、逆にキャンパスから少しは慣れたところに住みたいという人も、気に入った物件がすぐ見つかると思います。私自身、初めて学生寮から出た直後はキャンパスのすぐ横のアパートに引っ越しましたが、その後はキャンパスからバスで5〜7分くらいのとこらにあるダウンタウンに引っ越しました。キャンパス内はもちろん大学のシャトルバスが走っていますが、キャンパス外もコミュニティバスが走っていて、ボールステイトの学生は無料で乗り放題なので、車がなくても簡単に大学に通えます。

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  • moimoi77
    日本
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    学生寮4.0
    在校生(通学期間:2013年8月~2016年5月)2014/11/30
    ボールステイト大学の学生寮はとてもキレイでホテルのようです。現在も古い寮を取り壊し、新しい寮を建設していますが、ほとんどの寮が最新に切り替わっています。私自身は留学した最初の1学期だけ学生寮に住んで、その後はキャンパス外で家を借りてルームシェアをして住んでいます。私の住んでいた学生寮は、古い寮だったので取り壊されて新しくなる予定ですが、それでも住み心地は良かったです。また、その学生寮は唯一のお酒の飲める寮だったので、部屋でパーティーをすることが出来ました。それ以外の寮はお酒の持ち込みが禁止なので、お酒を含んだパーティーは出来ません。今現在、留学生の住む学生寮は最新の寮で、本当にホテルのようです。トイレ・シャワーは各フロアで両用で、カードキーで出入りができます。男女でフロアが別れています。共用のキッチン、談話ルーム、勉強ルームがあります。また、各学生寮ごとにイベントがあったり、必ず出席しなければいけないミーティングがあったりします。学生寮に住むメリットの一つは、常に回りに人がいるので寂しくないこと、新しい友達に出会えること、セキュリティがしっかりしていること等があげられます。気の合うルームメイトに当たれば、さらに留学生活が楽しくなると思います。私自身、最初に学生寮に住んだ時にルームメイトだった子ととても気が合い、良い友達になったので、寮から出てキャンパス外に引っ越した際も、そのルームメイトと家をシェアすることにしました。なぜ、学生寮から出たかというと、寮が悪いからというより、寮に住んでいるより、キャンパス外でルームシェアをして自炊した方が安いからという理由です。

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  • moimoi77
    日本
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    国際色、日本人比率5.0
    在校生(通学期間:2013年8月~2016年5月)2014/11/30
    キャンパスの国際色はとても豊かで、色々な国出身の学生と友達になれます。実際の数字はわかりませんが、キャンパス内で過ごしている感じからすると、中国人が留学生の中で1番多く、次にサウジアラビア、インド、韓国、ブラジル…といった感じです。日本人はボールステイトの日本の協定校からの交換留学生を含めると、毎年10人くらいいます。日本人が多すぎて、日本人の友達ばかりと一緒にいる、といった問題はほとんど起きないと思います。私自身、よく一緒に遊んだり、勉強したりする友達のグループで日本人は私一人なので日本語を使うことがなかなかありません。数人いる日本人同士はとても仲が良く、日本人会をやろう!と声をかけ合って、時々(1学期に1回ほど)集まったりします。また交換留学生は寮に住む事がほとんどなようなので、寮生活をする上でよく会うそうです。 大学では様々な団体が色々なイベントを企画・運営していて、仲には留学生が集まるイベントもあり、専攻が違う留学生とも出会う場があるので、色々な国の友達を作りたい人はぜひそういった機会を活用するといいと思います。また、日本人の友達を作りたいと思っているアメリカ人も多くいて、かつ日本人の数が少ないので、特に何もしなくても人気者のような立場になります。友達作りにはあまり困る事はないと思います。

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  • moimoi77
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    食堂4.0
    在校生(通学期間:2013年8月~2016年5月)2014/11/30
    食堂はキャンパス内に11カ所あります(カフェ含む)。それぞれそれぞれ提供しているものが少し違うので、11カ所オプションがあるという意味ではありがたいです。しかし、大学のミールプランだと、朝は$4.65、昼・夜は$8.20使うことができます。昼と夜の$8.20は私としてはとても多く、それだけ食事を買っても食べきれないので、毎回食事の他に、水ボトルを買っていました。($8.20ギリギリまで使わないと、ミールプランで払ったお金は返してもらえないので、損する事になるからです。) 食堂の食事自体は、大学のダイニングにしては美味しいと思います。また、ヘルシーな食事をしたい人向けにたくさんの野菜を取り扱っているサラダバーやデリ(野菜をたくさん入れられるサンドウィッチデリ)があるのも、とても良いと思います。 また、食べ放題式の食堂もあり、そこはスポーツをやっている学生や男子学生にとても人気です。シェフがいて、オーダーに合わせてステアフライを作ってくれます。(ステアフライとは、野菜や肉、米やヌードルをフライパンでいためたものです) それでもやはり、食事の味付けやメニューはそれほどバラエティがないので、飽きてきたり、アメリカの食事に嫌気がさしてくる時期がありました。私はキャンパス外に家を借りて住んでいるので、1学期ミールプランを使った後、それ以降はミールプランを買わずに自炊しています。大学の寮に住んでいても、共用のキッチンがあるので、自炊も可能です。

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  • moimoi77
    日本
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    教室5.0
    在校生(通学期間:2013年8月~2016年5月)2014/11/29
    ボールステイト大学は教室の設備に力を入れており、どの教室も勉強するにはとてもいい環境だと感じます。教室を良くしよう、というキャンペーンは以前から始まっており、今なお続いているので、ある教室は設備が整い最新鋭、またある教室は設備待ちで最新鋭の教室と比べると少し古く感じます。しかし全教室、テレビまたはプロジェクターが完備されており、身体障害者の学生のための設備も完備されています。身体障害者の学生のための設備完備度は全米でもトップクラスだそうです。 移動式のテーブル付きのイスを置いてある教室は、グループディスカッションに最適で、クラスメートと気軽に意見交換出来るので、学生たちに人気です。100人、200人という大人数の授業では、従来の講義室を使って授業がされるのですが、それでもiFlickerやその他のテクノロジーを上手く使い、授業に参加している感を保ってくれます。 私自身、Graduate Assistantとしていくつか授業を教えているのですが、教える立場としても教室はとても使いやすいです。教室のプロジェクターや音響システムを管理するコンピューターがどの教室にもあり、全教室で同じシステムなので、一度やり方を覚えれば簡単に使う事が出来ます。それでも、中にはテクノロジーが苦手な教授・講師もいるので、大学には教室のテクノロジーサポート係がいます。教室、その関連設備・サービスはこの規模の大学にしては完璧だと思います。

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  • moimoi77
    日本
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    講師5.0
    在校生(通学期間:2013年8月~2016年5月)2014/11/29
    大学の講師については、学部や学科によって善し悪しが違いますが、これまで私が受けた授業の教授・講師はとても良い、刺激的な先生たちばかりでした。私はマネジメントの勉強をしているのですが、この分野の教授・講師陣は周辺地域にある企業とのコネクションを持っており、授業で企業とコラボレーションしたり、実際にゲストスピーカーとして企業から人を招いて、現場の声を聞けたりと、とても実践的かつ教育的な授業をしてくれる教授・講師ばかりです。 また、インディアナはアメリカの中のミドルウェスト地域に属しており、この地域の人たちはアメリカ人の中でも温厚でやさしいことで知られています。多くの教授・講師たちがこの地域出身の方なので、みんなとても親しみやすく、やさしく接してくれるので、留学生としてはとてもありがたいです。困った事があれば、すぐに相談に乗ってくれるし、相談しやすい雰囲気を持っているので、これまで授業や課題のことで1人で悩んだ事はありません。 クラスの外でも、夕食に招いてくれたりと、日本の大学の教授とはなかなか出来ない交流を経験する事が出来ます。違う学科の友達の話を聞いても、みんな良い教授・講師の先生方に授業をならっているように感じます。

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  • ザ・エバーグリーン州立大学への投稿
    moimoi77
    日本
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    食堂4.0
    元在校生(通学期間:2010年9月~2010年10月)2014/11/15
    食堂はメインダイニングとその他に4つほど小さいカフェテリアがあり、どの食堂でも大学のミールプランが使えます。アメリカの大学のほとんどがミールプランを採用しており、その多くが使い切り制度(朝ご飯5ドル、昼ご飯7ドル、夜ご飯8ドルというように使える金額が決まっており、自分で週に何食必要かを考え、それにあったミールプランに申し込む。そしてその申し込んだ分を使い切らなければ、無駄になってしまう)。しかし、エバーグリーンのミールプランは1週間の間なら持ち越せたました。(少し前の情報なので、もしかしたらミールプランの規則が変わっているかもしれませんが…。)持ち越しができると何がいいかというと、例えば朝ご飯を食べ損なった場合、持ち越せなければ、食べていなくても食べたとカウントされ、その分はその後使う事ができない。しかし持ち越せると、朝使わなかった5ドル(例えばの金額です)をカフェテリアでコーヒーを買うのに当てたり、部屋で食べるようのスナックに当てたりできるからです。 メインダイニングですが、日本人の感覚からすると、美味しい、またはヘルシーな料理が並んでいるとは言いがたいです。私は食への対応力があるので、何でも食べれますが、実際に同時期にいた日本人の方で料理に慣れずにあまり食べていなかったら5キロ痩せたと言う人もいました。その反対もたくさんいました。アメリカの食事は量が多い上にカロリーも高いので、短期間で太ってしまう日本人も少なくなかったと思います。メインダイニングでは、主食、主菜、副菜が日替わりで、デザートとサラダバーは常にあります。サラダバーで野菜を食べなければ、料理にほとんど野菜が入ってないので、わたしは毎日サラダバーの野菜+1品食べていました。主食、主菜、副菜というと、日本食のようなコンビネーションを想像されると思いますが、ここはアメリカです。例えば、主食=ハンバーガー、主菜=ミートソースパスタ、副菜=フライドポテト、という感じです。カフェテリアでベーグルやサンドウィッチなどが買えるので、そちらも使いつつの食生活が良いかと思います。

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  • ザ・エバーグリーン州立大学への投稿
    moimoi77
    日本
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    学校の雰囲気4.0
    元在校生(通学期間:2010年9月~2010年10月)2014/11/15
    学校の雰囲気は、小中規模の大学でオリンピアというワシントン州の中でも田舎にキャンパスがあることから、とても落ち着いており、勉強に励むにはとても良い環境だと思います。そのような雰囲気の大学で勉強したい、と思い出願し、この大学に通う事を決めた人たちが集まっているので、学生たちも落ち着いた雰囲気の学生がほとんどです。ただ、週末になるとやはり学生寮や学生の多く住むエリアでは、パーティーがたくさん行われていてとても賑やかですが、多くの学生が「平日は勉学に励み、週末は羽根をのばす!」というメリハリをつけたモットーで大学生活を送っているので、これは良い事だと感じました。 在学している学生の雰囲気は、平均してみんなフレンドリーな雰囲気だと感じました。バスでとなりに座った人、カフェテリアで近くに座った人など、知らない人でも自然と会話が始まり、時には意気投合し、その後も連絡と取りあって仲良くなったこともありました。 ただ、自然豊かな田舎に位置していることから、キャンパスの周りも森に囲まれており、夜はとても暗くなって少し怖い雰囲気があります。キャンパスの中心にある図書館から、キャンパスの外れにある学生寮まで夜歩いて帰るのはとても怖い(女性は特に)ので、シャトルバスを使いこなすのと、友達と一緒に歩くようにすることを心がけていました。

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