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ロズウェルには、仕事で2年間ほど滞在していました。ニューメキシコのど田舎にある町で、街の端から端へは車で15分ほど走れば横切ることができます。大きな街・アルバカーキには車で西に3時間、エル・パソには車で南東に3時間、サンタフェも車で北西に3時間という何もまわりにないというロケーションです。 ロズウェルと言えば、たぶんみなさんが良く思い浮かぶのは「Area51」ではないでしょうか？ そうです、UFOが墜落したとされている街です。 街のダウンタウンにはUFOミュージアムというものがありますが、とてもちっさなミュージアムで30分くらいで終わります。 人口は5万人弱程で、日本人はほとんどいません。私がいたころは私と、２・３人くらいだったのではないでしょうか。しかし、奇跡的に寿司が食べれるレストランがあり、板前さんもニューヨークで握っていたという日本人の板前さんでした。そのレストラン以外で日本食のようなものは食べられないので、少々高いですが、頻繁に通わせてもらっていました。 その他の人種はヒスパニック系がとても多く、治安もとても良いとは言えませんでした。もし何かの拍子でロズウェルに住むようなことがあれば、住まい探しはリサーチを徹底的にして、安全な地域に住むことをお勧めします。 できれば、住むのではなくて旅行の途中に横切る程度の滞在をお勧めします。

オクラホマ州立大学がある街、Stillwaterはあまり大きな街ではなく、いわゆる「大学街」なので、治安が悪くて怖かった経験はありません。キャンパス内は街灯が多く、ほとんどが学生なので夜中でも寮の外や、図書館、クラスルームの外で話をしている姿をよくみかけました。キャンパスの至るところに警察に直通する緊急連絡用の電話ボックスもあります。また、大学のキャンパス内に警察署もあり、警察官が頻繁にパトカーで巡回しているので安心できます。車のタイヤがパンクしたりインキーしてしまった際にも、電話をすればすぐに助けに来てくれます。 また、夜遅い授業であったり、キャンパス内でのアルバイトをして夜遅くなった場合には、警察がエスコートしてくれたりもするので、女性一人でも安全なシステムが整っています。 やはりアメリカなので、渡米当初は治安・安全が一番の不安材料で、陽が沈み暗くなってからの外出は控えていましたが、大学のキャンパスに慣れてくると怖いこともなくなり、不審者なども見かけたことがありませんでした。僕の在学中にも、これといって目立った事件もありませんでしたし、安全面に関しては、オクラホマ州立大学はとってもお勧めです！

僕が最初に住んでいた寮はWillham Hallといって、残念ながら今ではもう取り壊されてしまいました。とっても古く、住み始めた頃には、最上階である14回の壁が崩れてしまっていました。 部屋も狭く、けっして綺麗とは言えない寮でしたが、たくさんの友達ができ、今ではいい思い出です。 Willham Hallがあったところには、今では新しくて綺麗な寮になってますので、心配しなくても大丈夫です。 Iba Hallにも住んでいたことがありますが、この寮は今でもあります。4階建てで、階により男性と女性が分かれています。地下にはみんなでくつろげる場所があり、キッチンなどもあるので、友達とみんなで自炊をして、節約していました。最寄りの教室がある建物まで徒歩5分くらいなので便利です。 その他の寮は済んだことはありませんが、最近の寮はとても綺麗だと聞いております。寮によっては、4人それぞれに部屋があり、キッチンとリビングが共有という寮もあります。家賃は多少、他の寮と比べて高くなりますが、「プライベートは守りたい、でもルームメイトが欲しい」という方にはお勧めです。 WentzはIba Hallと似たような感じの寮でKerr-Drummondは建物によって男性寮と女性寮に分かれています。KDは一回に店やカフェテリアもあるのでとっても便利です。