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留学タイプ
正規留学
経験した滞在
学生寮
ビザの種類
学生ビザ
手続きした方法
全て自分で手続き
留学前の職業
会社員
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口コミ

  • ryo3
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.5
    在校生(通学期間:2017年9月~2019年5月)2019/01/07
    バブソン大学のMBAに留学中のものです。 バブソン大学はアントレプレナーシップ世界No.1、起業を目指したい人には外せない学校です。学部は2018年時点で22年連続企業分野でNo.1、MBAは25年連続でNo.1のようです。 学部:https://prn.to/2LTcebg MBA:https://prn.to/2u9KVEo 日本ではあまり知られておりませんが、実は、イーオンやトヨタの歴代社長はバブソンのMBAで学んでいるのですよ。 参考:https://bit.ly/2scJtxh 多くのクラスは起業を目指す学生を支援するためにデザインされており、自分のプロジェクトを中心にクラスを進めることも可能です。 私が受けた授業で一番印象に残っているのは、選択科目で取ったマーケティングの授業です。20名程度の少人数のクラスでしたが、生徒全員が自分のビジネスを持っており、そのビジネスを教材として授業が進みます。マーケティングリサーチから始まり、マーケティングキャンペーンの構築、運用、効果測定から、最終プレゼンまで、ハンズオンで課題をこなし、ビジネスを成長させます。 もちろん、4ヶ月のコースだけでビジネスが成功!と言うことはありませんが、実際に手を動かしてマーケティングキャンペーンを行うことで、学びも深まり、それ以上に他の生徒のビジネスから学ぶことも多いです。 その他の授業、例えば会計の授業をとっても、小規模の起業家に必要なキャッシュフローやプロジェクションを中心に学びます。おそらく、他の学校だとアップルやグーグルなどの大手企業のケーススタディや財務諸表分析をすることになると思いますが、バブソンではあくまでアントレ思考です。 講師陣も、過去に起業やエグジットを経験している教授も多く、卓上の知識だけでなく、実務で生きる実用的なナレッジを学ぶことができ、自分のビジネスにアドバイスもたくさん貰えるでしょう。 また、授業だけでなく、そこでできるクラスメートとの横の繋がりはそれ以上に価値があります。起業を志す人も多く、同じようなパッションや志を持った仲間たちと繋がり、お互いに刺激し合いながら事業の成長を志すような環境がここにあります。 特にMBAはアメリカの大学では珍しく、インターナショナル比率が70%以上と多様性と国際色が豊かなのも特徴です。やはり他の大学ですと、生徒の70%〜80%はアメリカ人で、純日本人は言語的にもより大変だと思います。 学校の授業外でも、学生の起業をサポートするような制度がたくさんあります。例えば、在学中にビジネスをしている人に専用のワーキングプレースをくれたり、あるいは毎週火曜日の夕方に起業のための特別クラスが開講されます。 ワーキングプレース(Hatcheries):https://bit.ly/2RevjKO また、夏休みにはsummer venture programという、2ヶ月の休みを使ったインキュベーションプログラムも開講されます。これは、2ヶ月ボストンのコワーキングスペースで、メンターやアドバイザー、講師陣と一緒に自分のビジネスを成長させるというプログラムです。なんと、学校の寮に無料で住む権利も貰え、選ばれると総額2000万円以上の価値があると言われています。競争率も高いので、早めに起業支援センターの教授にコンタクトを取り、ネットワーキングと自身のビジネスのアピールを始めると良いと思います。 summer venture program:https://bit.ly/2LRSiFE このように、面白いポイントがたくさんある学校ですが、一つ不便なのは、バブソンはボストンの片田舎であるウェルズリーという町に位置しており、交通は不便です。ウェルズリーは高級住宅街のため、一番近いスーパーも高級スーパーで貧乏学生には辛いかもしれません。また、学食も一食10ドル程度と安くはありません。生活費を安く抑えたい場合、学校の寮に住むのは良い選択肢ですが、ショッピングは車が必要です。 短期留学であれば、日本を出る前にインターナショナルライセンスを取って構内にあるzip carを使うか、友達と乗り合いで学校から10分程度の大きなスーパーに行くことをお勧めします。 大学で学ぶことや、ちょっと便利な生活情報は私のブログでも詳細をまとめているので、下記のリンクから是非ご覧になってみてください!留学情報だけでなく、TOEFLやIELTSの学習方法やお勧め教材なども解説しております。 留学日誌:https://www.path-to-success.net/category/study-abroad/journal/ryo

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