口コミ13件
- カリフォルニア大学ロサンゼルス校への投稿
- 学校の雰囲気5.0
- 元在校生(通学期間:2006年8月~2007年7月)2014/11/16
- UCLAは世界水準の大学です。公立大学で世界第2位にランクしているとのこと。私は交換留学で学んで参りました。もう私、本当に余すところなく10ヶ月間を謳歌して参りました。学部数もとても多く、図書館で勉強している学生たちの教科書には、内臓やら、数式や仏陀 やら…、中には化学の分子模型を組み立てているような学生もいたりと本当に多種多様でした。ホワイトボードがある図書館の個室では、スワヒリ語を黒板に書きながら勉強しているアメリカ人がいたりと、本当に多種多様。キャンパスはNorthとSouth(文系と理系)に分かれています。ちなみに理系キャンパスには synapse(シナプス)という名のカフェがありました(笑) 世界のありとあらゆる国からの留学生が来ていて、留学生同士でも仲良くもなったので、それこそ世界中にプチ留学をしたようなものでした。ドイツ、韓国、ニュージーランド、クロアチア、チェコ、タイ、台湾、フランス… 上げればきりがありません。化学専攻のドイツ人留学生(院生)の名言「癌が治せる日はもうそこまで来てるよ。」…どんだけレベル高いことやってるんだ!! と絶句した完全文系の私です。彼は、最近は光るクラゲの化学物質を使って、癌を見つける研究をしてるとかしてないとか…。とにかく周りからのいい刺激が本当にたくさんでした。
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- 講師5.0
- 元在校生(通学期間:2006年9月~2007年7月)2014/11/16
- UCLAは授業の内容も教授も本当に面白い。各学期ごとに教授が生徒から無記名で評価を受ける制度が整っています。しかもそれが生徒用のウェブサイトで公開されています。それを見て次に取る授業を選んだりすることもできますし、教授の授業の水準を高めていくことにも繋がっています。私は、念願の教育学と教育心理学の授業を取りました。教科書は一冊厚さ3センチはあり、値段も1万円を越えます。次の授業までに1章読んできてね、というのが当たり前で、何時間もかけて読むことになります。しかし、教科書の内容がしっかりとデータに基づいて分かりやすく構成されていて、例も多く取り上げられており、大変ためになります。勉強についていけないときでも、留学生が多くいる環境に慣れているアメリカ人のクラスメイトがノートを見せてくれたり試験に出そうなところを教えてくれたりもします(私の場合は、クラスメイトが教員志望で優しかったからかもしれませんが・・・)アジア系アメリカ人のクラスメイトが比較的親切にしてくれた気がします。辞書持込可の授業などもあり、持込可でなくても、英語にまだ自信がない時期には、私は教授に相談して交渉したりすることもありました。いい成績をしっかりと取りたいと願うのであれば、それくらいアグレッシブにいっても良いと思います。
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- 学校の雰囲気5.0
- 元在校生(通学期間:2006年9月~2007年7月)2014/11/16
- 学生は学ぶことへのモチベーションが高く、キャンパスのベンチや芝生、廊下に座り込んでまで勉強をしている学生がいたりと、学びの環境と雰囲気が整っており、本当にみんな学びに学校に来ているというのが伝わってきました。UCLAの図書館Powel libraryは24時間開いていて(すごいですよね・・・)、パソコンの貸し出しもしています(MacとPCのどちらも)。テスト週間は、深夜をすぎても図書室の自習室が生徒であふれて黙々と勉強しています。試験が終わった日や、金曜日は多くの生徒が町に繰り出して、ガラガラになりますが・・・。友達の家でPartyがかなり頻繁に行われます。パーティーというと大げさな感じがしますが、結局宅飲みでワイワイです。そこでsocializeして人脈をみんな作っていきます。 勉強を頑張るアメリカ人学生と共に、私も自他共に認める、誇り高きNerd(勉強オタク)としてキャンパスを闊歩していました。学ぶのが本気で楽しいと思いました。楽しいから、大変な勉強でも頑張れます。でも遊ぶことも大事!テストが近いのにそれでも友達を遊びたいときは、友達に電話。「heeeey, wanna study with me? 」カフェで一緒に勉強です。キャンパスのあるwestwoodにBoba locaというwifi完備のタピオカのカフェがあり、入り浸っていました。
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