回答6件

  • himereo
    医療関連で気をつけておくべきことがいくつかあります。
    まず、歯医者は保険がきかないのでかなり高くつきます。オージーでも歯の治療のために、休暇を兼ねて、東南アジアのリゾート地に1ヶ月くらい滞在する人もいると聞いたことがあるくらいです。私は長期休暇で日本に帰ってくるたび、虫歯がなくても必ず歯医者に行って検査してもらうようにしていました。
    また、体質にもよると思いますが、日本にはいない種類の虫もたくさんいるので、公園やビーチで刺されて晴れ上がってしまう、ということもあります。特に夏場は、海や山などに出かけるときは、虫除けスプレーを必ずしていった方が安全です。この虫除けスプレーも、日本のものより強いので、肌が弱い方は、その日のうちにしっかり洗い流さないとかぶれてしまうこともあります。

    それから、オーストラリアは紫外線と日差しが強いことで有名です。夏は必ず、外出時に日焼けどめを塗った方がいいです。特に長時間、外にいる場合は、日焼けどめを塗ってないと低温火傷を負ってしまいます。日本人にはあまり習慣にないと思いますが、サングラスも使うようにしたほうがいいと思います。日差しが強く、照り返しもきついので、視力が悪くなってしまう可能性があります。
  • himereo
    とにかく自然豊かで、人もおおらかなので住みやすかったです!夏休みなど長期休暇のときは、グレートバリアリーフやエアーズロックなど、世界的に有名な観光地にも学生ツアーで安く行けますし、日常的にマリンスポーツを楽しんだり、週末にバーベキューを楽しんだりすることができます。
    明るく陽気な人が多いので、知らない人でも困っていたら声をかけたり、レストランで隣になった人に気軽に話かけたりする人もたくさんいました。よほど人見知りでない限り、馴染みやすい国だと思います。
    お肉ばっかり食べて、太っている人が多いイメージがあるかもしれませんが、オーガニックの食べ物やコスメが多かったり、ヨガがポピュラーだったりと、女性は健康に気を使っている人が結構いるので、そういったものに興味がある方は楽しめると思います。

    治安も比較的いい国だと思います。人が集まる繁華街には、日本より警察官が多く配置され、常にパトロールしている印象でした。そもそも警察の出番になるような犯罪は滅多にないので、日本の警察官よりのんびりしている感じでした(制服着たまま、談笑しながらカフェで休憩してたりとか…)
    スリや車上荒らしには気をつけるように言われましたが、滞在していた約4年間の間に、犯罪に巻き込まれるようなことははかったです。
  • himereo
    キャンパス内を含め、周辺の建設・交通整備工事によって、教室までの距離がかなりありました。
    現在はトラムの駅が大学の近くにできたと聞いているので、少しは緩和されたかと思います。
    私が通学(車でした)していた当時は、駐車場が教室から遠い上に、車通学の生徒が多いので空いているスペースを探すのに何分もかかることもありました。

    また、ゴールドコーストキャンパスはカフェテリアのご飯があまり美味しくなかった記憶があります。
    メインのカフェテリア以外にも軽食を提供している小さなカフェがいくつかありましたが、営業時間が短かったり、商品数も少ないのでタイミングが悪いと何も残ってなかったりしました。カフェテリアに電子レンジがあったので、お弁当を持参して温めて食べることが多かったです。

    それから、学部によりますがホテルマネジメントなど観光学系の学部は留学生が集中しているうえに、日本人が多いようでした。日本人だけのグループで卒業まで過ごしている人もいたようです。せっかく留学したのだから、他国の人と交流したり、英語力をアップさせたい!という人は選ぶ学部に注意した方がいいと思います。

    あとは、校内はどこでもWi-Fiに接続可能ですが、インターネットの利用料がチャージ制でした。学校にいる間、勉強用にしか使わなければ頻繁に残金がなくなって困ることはないと思いますが、毎回図書館に行ってチャージしなければいけないのは少々手間でした。
  • himereo
    中学生のときにホームステイで訪れたのがきっかけですが、私が滞在したゴールドコーストは治安もよく、当時お世話になった地元の人たちがフレンドリーで過ごしやすいと思ったからです。海も近くて気候もよく、場所としてもいいところだと思いました。
    なので、他の国も留学先候補として検討していたわけではありません。
    元々、人見知りだった私が、自分の意志や考えを自分から発信しないと何もできない、という状況に置かれ、それまでより視野が広くなり、成長できたとホームステイ時に感じることができたため、自分を変えてくれたオーストラリアで更に色んな経験がしてみたいと思ったことが大きな要因です。

    あまり大きな都市はないので、都会的な生活を好む方よりは、自然やアウトドアが好きな方に合っている国だと思います。また、お店が閉まる時間が早かったり、公共機関ものんびりしているところがあるので、よく言えばのんびりとリラックスした生活スタイルが好きな方におすすめです。
    世界遺産になっている国立公園もたくさんあり、エアーズロックやグレートバリアリーフなど、他では見れない景色や動物が多いので、エコツーリズムに興味がある方も楽しめる国かと思います。
  • himereo
    日本人に限らず、留学生が多いので国籍問わず、色々な学生と友達になることができます。同国出身の学生たちとばかり過ごす人もたくさんいましたが、別け隔てなく接してくれる学生が多いので、これから留学する方は、ぜひ積極的に色々な学生と関わってみてください。
    英語学習という点から考えても、オージー英語だけでなく、様々な国のアクセントで英語が聞き取れるようになるかと思います。(最初は大変だと思いますが…)

    私が通っていたのはゴールドコーストキャンパスですが、在学中にも新校舎の建設が次々と進み、現在は当時よりかなりきれいになっていると思います。特に、コンピュータルームと呼ばれる、自由にパソコンを使える自習室がたくさんあり、調べ物をしながら課題をやるのに便利です。みんな静かに勉強しているので、かなり集中できます。24時間開いている場所もあるので、提出期限がやばーい!って時は友達と夜遅くまで残ってやったりもしました。グループワーク用のミーティングスペースもあるので、個人・グループ問わず、勉強しやすい環境だと思います。
    先生はフレンドリーな人が多いので、授業中にも質問しやすかったり、授業以外でも話かけやすい空気ができています。先生もオーストラリア人だけでなく、色んな国から来た方が多かったです。
  • himereo
    中学生のときにゴールドコーストの学生と交換留学をしたことがきっかけで、大学生活を海外で送りたいと考えるようになり、当時交換留学で訪れたオーストラリアにしようと思いました。
    その中でもグリフィス大学にした理由としては、まず交換留学でお世話になったホストファミリーの家まで気軽に行ける立地にあったことと、以前から興味があったマーケティングの専門学部があったことが決め手になりました。
    また、明るく自由な校風で、新校舎も増えており設備が綺麗そうだったこと、マーケティングについてはより実践で活かせることが学べるということも、グリフィス大学にする理由になりました。

    留学生向けのカリキュラムも充実しており、大学附属の語学学校で大学入学準備コースもあるので、いきなり地元の学生に混ざって授業を受けることに抵抗がある人にもおすすめです。文法や会話など、基礎的なこともカバーしつつ、大学に入ると必要なプレゼンテーションやディベートの練習、論文の書き方、ロジカルシンキングについて学ぶことができます。カリキュラムの最後の3ヶ月くらいは、大学のキャンパス内で授業が行われるため、大学入学前に環境に慣れることもできます。

    グリフィス大学以外にも、ブリスベンにあるクイーンズランド大学や、お隣のNSW大学なども検討しました。各校の資料を取り寄せたり、大学の公式サイトやインターネットで留学生の口コミを見たりもしました。