口コミ10件

  • ayano
    日本
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    カリキュラム、教材5.0
    元在校生(通学期間:2005年2月~2005年12月)2014/11/28
    特に印象に残った授業について、前コメントの続きです。 3.中国の歴史について! これが一番、問題でした。。。 日本の大学で古代中国史を専攻していたため、NZでも中国史は必修。 なのですが、古代中国史はないんです! 渋々唯二ぐらいで存在していた毛沢東時代の授業を選択。 これがクセモノでしてねー・・・ 中国人の名前は、(考えてみれば当たり前ですが)中国語読みのピンイン表記なわけです。 毛沢東ぐらいであればマオツォトンと言われてもわかるのですが 蒋介石のすでにアウト(^^; ただ、蒋介石ぐらいメジャーなら英和辞書に載っているのですが それよりマイナー(と言っても漢字見ればわかる人)だと もう、全然わかりません。 うんうん唸りながら記述を読解して、あれ、もしかしてこの人って・・・・と思ったらそうだった、というのが何十回あったことか!! 今思えば、先生に出てくる人の漢字表記を先に聞いておけば良かったな、と思います(^^; ほーんと、大変だった!! 4.合唱の授業 これはもう完全に趣味ですが(笑)合唱の授業も1コマだけ取っていました。 特に音楽堂でやるわけでもなく、ちょっと傾斜のついた教室にピアノを運び入れて、という感じで。 言葉だけでないコミュニケーションは非常に有意義でした。 発声の方法で「ド、ドレド、ドレミレド」と音階を一つずつ増やすものがあったのですが それを「One, Two, Three」で・・・その後、母国語の数字でやってみよう!となった際 隣で歌っていたロシアの子が悲鳴! 聞くと、ロシア語の数字は一つ一つがすごーく長いんです 笑。 「こんな早口言葉歌えない!!」とのことで 笑。 本当に楽しい授業でした。 今思いだして、素敵な思いでばかりです。

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  • ayano
    日本
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    カリキュラム、教材5.0
    元在校生(通学期間:2005年2月~2005年12月)2014/11/28
    特に記憶が強い授業について。 1.日本の文化について 日本人の女性が先生でした。 主にルース・ベネディクト著の「Chrysanthemum and the Sword(菊と刀)」についてやりました。 大戦中に日本を訪れたこともない学者が書いた本ですが 日本人についてよく考察がなされており、日本人として大変興味深く授業を受けていました。 また、この本を外国籍の人たち(NZ、中国、韓国など様々)と一緒に学べたことも とても面白い体験になりました。 私としては「なんでやねん!」なことも多々あったのですが 外国から見る日本人のイメージには相当マッチしていたらしく、 「え?違うの?」という反応も新鮮でした。 帰国して全編を日本語でも読みましたが、 こういった物を海外で学べたということは非常に意味深かったなと思います。 2.世界の哲学者について 確かソクラテスやプラトンから始まり、Nietzscheぐらいまでかな、をやりました。 1回の授業で1人を紹介、という哲学概論のような授業でしたが、とても面白かったと同時に 大変苦労したことを覚えています。 哲学ですから。日本語でやってもややこしいことが多いものを 第2言語である日本語で、というのはかなりきつかったですね。。。 英語を一度全部日本語に訳して日本語で考えて意見を日本語でまとめて それをまた英訳するという・・・死ぬかと思いました。 笑。 先生もまた哲学的というか、「英語ができるできないでなく理解しているか」を重点的に見てくれる先生だったので やりがいはあっておもしろかったです。 まだあるのかなー、あの授業! 長くなったので続きは別で。。。

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  • ayano
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.0
    元在校生(通学期間:2005年2月~2005年12月)2014/11/20
    もう10年近く前なのであまり詳細に覚えていませんが、 前期/後期合わせて確か10個くらいの授業を取っていたと思います。 日本よりは少な目かな? 授業も基本的には週1回なのでカラダ的には余裕はあるのですが、 全部英語、ということにまだ慣れていなかったので結構つらかったですねー。 特にテスト前! エッセイ(小論文)提出の物とテスト形式の物とあって(これは日本と同じですね)テスト前は必至で勉強してました。 私が留学生だから・・・ということもないようで、周りの学生を見てもテスト前は日本の大学生よりよっぽど一生懸命勉強していたように思います。 でもバイト仲間のイギリス人に「Ayano,英語でエッセイ大変なら代筆してあげるよ、50ドルで 笑」とか言われたので そういう学生さんもいたのかもしれませんが 笑。 そうそう、エッセイはNativeの友だちに英語の添削をしてもらったりもしていました。 「お前はこれだけ喋れるのに文章は小学生みたいだ!」と言われた時は結構ショックでしたが、 まぁしょうがないですね 笑。 なんとか知ってる英語を駆使して伝えたいことを伝えていたので、幸い不可はなく全部単位はもらえたので頑張ってよかったですね。

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  • ayano
    日本
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    その他レジデンス5.0
    元在校生(通学期間:2005年2月~2005年12月)2014/11/20
    New Zealandでは、若い独身者は(既婚者でも稀に)フラットと呼ばれるシェアハウスに住むことが一般的でした。 オークランドユニは学生寮もあったようですが、まぁそれなりのお値段もするので周辺でフラットを探す方が断然いいと個人的には思います。 さすがに都心でのフラットはあまりないですが、主要交通機関であるバスで10分、15分も行けばすでに山があるような自然豊かな住宅地で、 私もそのバスで10分、歩いても30分程度のMt. Eden周辺に住んでいました。 フラットももちろんピンからキリまであります。 留学の前はワーホリでNZに入っていたのでエージェントオフィスもよく行っていましたが、そういうところにある情報では日本人やアジア人のフラットばかり。 新聞などに載っている「Flat Mate」募集の広告を見て連絡するとKiwiや欧米人が住むFlatが多く、またお値段も安いものも結構ありました。 私は元倉庫だったという(笑)日本でいうと5畳くらい?の部屋を週80ドルで借りて住んでいました。 フラットメイトは全部で6人で、Kiwi4人、ドイツ人1人、私という環境。 まーパーティ好きなやつらで勉強してる時にはうるさかったですが(笑)めちゃくちゃ楽しかったですね。 ちなみに、人気のフラットは結構倍率が高く、私が入ったところも人気だったらしく問い合わせが殺到し、面接のようなものを経てなんとか入居できました。 一緒に住むわけですから気の合う人がいい、というのは当然といえば当然ですよね。 新聞を見て電話をかけるのはかなーり緊張しましたが勇気を出して踏み出して本当に良かったと思っています。

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  • ランゲージ・スタディーズ・インターナショナル・オークランド校への投稿
    ayano
    日本
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    カリキュラム、教材3.0
    元在校生(通学期間:2004年11月~2004年12月)2014/11/20
    ワーホリで8か月程度滞在した後留学に切り替えるため、 IELTS Accademic 6.0を取るためにごく短期間のみ入学しました。 が、正直行かなくても大丈夫だったかも・・・?という気はします。 毎日必死で勉強して、問題集を解きまくり単語を覚えて長文を読解し・・・ということを 一人で延々と図書館でやっていたので、ここで教わった記憶はあまりありません。 唯一、記述の試験のエッセイ(小論文)を添削してもらったことぐらいでしょうか・・・ それ以外は独学&フラットメイトの友だちのNative Speakerに手伝ってもらってずーーーっと英語漬け。 大学受験の時もこんなに勉強したっけか・・・と思っていたら、大学に入ったあとはもっと勉強しなければいけなくなったのですがw まぁとにかく、この学校の印象はあまり残っていないのですが、 都心にあり、安く、設備は割と綺麗だった、ように思います。 ちなみに試験の結果は、めでたく必要点を大きく上回るAccademic7.0を取ることができて、 無事オークランド大学に留学できました。 日本で行っていた大学とは交換留学制度がなかったため無理やりの留学でしたが今でも貴重な経験値として糧になっているので あの時がんばってよかったな、と思います。

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  • ayano
    日本
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    総合コメント3.5
    元在校生(通学期間:2004年3月~2004年7月)2014/11/20
    エージェント経由で入学した経緯もあり、日本人もとても多く、はっきり言って日本語だけでもなんとかなるっちゃーなんとかなるぐらいのコミュニティはありました。 実際あまり向上心のない?英語が目的でなかった?人もいたように思い、 そういう人は日本人ばかりが住むフラット(シェアハウス、NZではかなり一般的です)に住み、 日本から持ってきた雑誌やビデオを見て、英語のできる日本人と一緒に行動して出先でもあまり英語を使わない、という人もいました。 はっきり言って理解できません。 当たり前ですが、海外の空気を吸うだけ、いるだけで英語ができるようになるはずがありません。 しっかりと英語を習得しようという気持ちのある人は学校でも、たとえ日本人同士でも英語で会話するようにしていたし、 Kiwi(NZ人)でなくても日本人以外の人が住むフラットを探し、英語環境に身を置いていました。 そういった努力をする人には、この学校は少し”ぬるい”学校かもしれません。 クラスをガツガツ上げていけば欧米人もいますが本当に少数で、ほとんどがアジア人。 それでもいいのですがお互いがカタコト状態だと、Nativeと会話をしているほどの学びはなかったのかな、と今にして思います。 和気藹々として仲のいい学校だったので居心地は良かったのですが、英語をしっかりと!!という人には物足りなさがあるかもしれません。

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  • ayano
    日本
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    カリキュラム、教材4.0
    元在校生(通学期間:2004年3月~2004年7月)2014/11/20
    海外なので当たり前ですが、テキストも授業もすべて英語で進められます。 日本で基礎的な文法などの知識がないと、何を言っているのかサッパリわからない状態で授業が進む可能性はありますが、 レベル別なので下の方のクラスはそれはそれで対応していたのかな、と思います。 私自信はLower Middle(中下級)から始まり、3か月で一番上のUpperクラスまで行くことができました。 クラスを上がるのに特に試験があるわけでもなく、 おそらく先生の判断でクラスが変わるようです。 エージェントを通してこの学校に入りましたが、3か月で一番上に行った人は初めてだと言われました!(自慢です! 笑) Upper Middleくらいまではアジア人、特に韓国人と中国人がとても多く、日本人もたくさんいましたが、 一番上のクラスはブラジルとかドイツとか、欧米系の人ばかりで人数も5名程度とかなり絞られている印象を受けました。 Upperクラスにいたのは結局1~2週間だけだったのですが、テキストを使うこともなく ひたすら楽しく厳しく?ディベートをしていたように記憶しています。 Middleクラスは一クラスの人数も多く、結構和気藹々してました。

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  • ayano
    日本
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    遊び4.5
    元在校生(通学期間:2005年2月~2005年12月)2014/11/19
    どういう遊びをしたいかによりますが・・・ クラブとかは、オークランドにはそこそこあります。 映画館やショッピングモールなども一応揃ってはいますが、まぁニュージーランドなので そういう遊びよりもやっぱりビーチに行ったり野山(笑)に行ったり、というアクティビティをオススメしますね。 ビーチは市バスでも行けるようなところにあるのでサーファーの友だちには大好評で、 山も、バスで5分も行けば野生の牛がいるような山もあったり。 笑。 でもさすがに、国一番の都会なのでTVなどでよく見るようなニュージーランドのアクティビティはあまりなかったかな。 スカイタワーのすぐそばに逆バンジーはありましたが・・・たまーに観光客が乗ってるだけ、というイメージ 笑。 それでも飲むところはいっぱいあるし公園もそこらへんにたくさんあるし、時間をつぶすのに苦労する、ということはなかったです。 これが何十年も住む、となると話は違うかもしれませんが・・・ NZらしいアクティビティをしたいなら、バスで数時間程度のRotoruaに行くか、南島に行くのがいいかと。 NZらしい、TVで見るような!アクティビティがたっくさんありますよ♪ 私も学校終わってからの旅行でQueen Townでバンジージャンプしちゃいました♪

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  • ayano
    日本
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    講師4.5
    元在校生(通学期間:2005年2月~2005年12月)2014/11/19
    いろーんな先生がいました。当たり前だけどw 歴史系の授業を主に取っていて、当時はまだ英語に自信がなかったので 学期が始まる前に先生にお願いして 一番前の席で録音&できればパワーポイントの資料をもらうようにお願いしていました。 当時の日本ではまだ少なかったけど、オークランドユニでは先生は結構パワーポイントで授業してました。 私がお願いした先生は全員快く録音を許可してくれて、テスト前などは特に必死に聞きなおしながら勉強してました。なつかしー! でもやっぱりコアなところを専門にする授業の先生は相当コア、というかオタク的?で、学者ってどこの国でも同じなんだな、と 笑。 そういう先生はやっぱりホワイトボードに手書きでしたねw 語学に自信がない!と正直に言うと、親切にしてくれる先生は多かったように思います。 わからないところは何度でも教えてくれるし、下手な英語のエッセイでも「内容は理解している」とみなしてくれる先生が大半で。 でも逆に日本人の先生は厳しかった!一人、日本の歴史などを担当する先生は日本人の女性だったのですが 私が日本語で話しかけても大概は英語で返してくれるという 笑。 今思うとそれもありがたい対応だったのですが、なんだかちょっと笑えましたw

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  • ayano
    日本
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    学校の雰囲気4.5
    元在校生(通学期間:2005年2月~2005年12月)2014/11/19
    ニュージーランドらしい、とてもオープンでゆったりとした学校です。 NZ最大の都市のさらに中心部にある公園のすぐ隣にあることもあり、 結構誰でも入ってきていたような? 笑。 公園が隣にあるのは本当に良くて、勉強の息抜きやランチ時に公園でのんびりすることができます。 学生たちも勉強はしっかりしてるんだけど、やっぱりなんだかおおらかな人が多かったように思います。 お国柄かな? オークランドはただでさえ外国人(特にアジア人)が多いこともあって 学生も人種は多種多様。 日本人に限定すると少なかったように思いますがそんなこと全然気にならないくらい みんなフレンドリーでとっても居心地は良かったです。 むしろ日本人が少ないから日本の文化などの授業を取っていていると 色々聞かれて友だち増えました。 笑。 あと、PCルームはすっごく綺麗でした! 今もそうなのかな? ガラス張りの建物で、そこだけすごく近代的で。 横でいちゃいちゃしてるカップルとかもいて「こっちは勉強してるのに・・・」となったこともありますが(笑)それもいい思い出ですね。 とにかく自然たっぷりのニュージーランドの学校、というのは都会でも十分味わえてすごく居心地のいい学校でした。

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