グラスゴー大学の学費についてはスコットランドでは高い方だと思います。また、文系、理系で学費が異なるので、以下のウェブサイトを参照してみてください。(因みに美術系の学科だと、年間費約1万5千ポンドくらいです。)http://www.gla.ac.uk/postgraduate/feesandfunding/feetable/2016-17/
大学のサポートについてですが、大学関連の手続きや、住居についてのサポート(住居探しや住民登録など)はこちらから申請すればサポートを受けれます。大半の手続きはウェブサイトを通じて行いました。その他の事務手続きはstudent surviceの窓口で行い、不明な点があれば窓口でアドバイスを受けることもできます。外国人(ヨーロッパ人を除く)のみの手続きは年に二回のビザチェックのみだったように思います。なので、上記の手続きは、全ての学生が行うため、入学前にはウェブ上での手続きについて説明会があると思います。
グラスゴー大学は本当に国際色豊かで、学生の殆どがヨーロッパ人でした。新しいネットワークを広めるチャンスになると思います。手続きなどで分からないことがあれば同級生に尋ねるのも良いと思います。
私は今年で卒業しましたが、この四年間、大学で日本人学生に会ったことがなかったので、グラスゴー大学に興味を持たれてる方に出会えて嬉しかったです。充実した留学生活になること願っています。
Symbiosis
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- 総合コメント4.5
- 在校生(通学期間:2012年9月~2016年5月)2015/01/12
- ポンドの通貨が高いこともあり、イギリスは物価が日本に比較して高いですが、スコットランドはイングランド、特にロンドンなんかに比較すると非常に安上がりです。大学、特に学士、博士号を考えているなら長期滞在になるので、物価を調べ、生活費の見積もりを立てるのも大切だと思います。グラスゴー市内や大学周辺は栄えていますが、スコットランドは基本、田舎街です。広大な土地が一面に広がっていて、家畜がおちこちで見かける感じです。なので例えば都内の生活に慣れていて田舎が苦手な人には向かないかもしれないです。数分間隔で地下鉄が走ってる環境とは大きく違います。私自身、自然が好きなので、休暇中は湖周辺でバーベキューをしたり、サイクリングなんかを楽しんでいます。なので、アウトドア好きな人にはもってこいの場所です。気候は日本と全く違います。夏は非常に過ごしやすいです。あと白夜なので夜10時頃まで明るく、長い1日を過ごしている感じです。日本のような高湿度の夏の熱さは全くなく、からっとしてますし。30℃を超えるのは夏の数週間のみです。エアコンを使わない生活です。スコットランドは南方に位置しているので多く人は極寒の冬だと思われていますが、日本と同じです。1、2月月が最低気温1−5℃くらいです。スコットランド人は人懐っこいです。基本、白人社会ですが、人種差別のような態度を取られた事はなく、むしろよく話かけてきてくれますし、困った時には快く手助けしてくれる人が多いです。公共施設はいつも清掃されていています。あと、他の欧州、欧米に比較して治安は非常にいいです。日本ほど安全とは言いませんが、大きな犯罪はあまりきかないですし、私自身過去2年半は犯罪に巻き込まれたことはないです。グラスゴー大学は田舎にありますが、教育水準は決して低くないですし、グローバルレベルですし、講師、生徒共に国際色豊です。国際的な大学は、教育水準が高いことを意味しているとも思います。世界的に有名でなければ、留学生も居ないと思います。ただ、仕事(アルバイト)をみつけるのは非常に難しいです。理由は分かりませんが、仕事はこだわらなければありますが、採用までにたどりつくのは難しいです。ただ、インターンシップなどは、イギリスの大学に籍があればEUやUSAなんかにもアプライできるので将来の仕事の可能性は広がります
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- その他レジデンス3.0
- 在校生(通学期間:2012年9月~2016年6月)2014/11/23
- 私は大学周辺のフラットを借りてます。リビングルームとキッチンは別です。家賃は一ヶ月で450ポンド、日本円にして8万円くらいです。大学周辺や町中でのワンルームの相場は8万円くらいです。(劇安物件もありますが、建物が非常に古かったり、治安に問題がある地区です)あと、家具屋や電化製品は基本、設置されているので個人で購入する必要はないです。 家具付きでないフラットは100ポンドほど安くなりますが全ての購入費を考えると家具付きのほうが安上がりだと思います。多くの学生はフラットをシェアしています。シェアすることで良い物件を借りられるので部屋も広くなります。あと、光熱費が分割になるので少し安上がりになります。日本とは若干手続きが変わります。契約期間は最低で6ヶ月で多くが1年です。なので、条件に合わせて探せますし、もし、期間を延長、短縮したいなら相談するのもありです。契約金はデポジット、一ヶ月の家賃を払います。しかし、契約終了時に物件に損傷がなく清掃していれば全て返金されます。物件探しはインターネットで物件を見つけて不動産に電話するのが一般です。契約前に物件をチェックすることをお勧めします。写真とは大きく違うことがよくあるので。提出書類は、一般的に在学証明書(大学の事務所で発行してもらえます)残高証明(もし契約期間分を一度に支払いするなら必要ありません)です。しかし、多くの物件は学生を受け入れないので、早めの検索をお勧めします。8月終わりには学生が借りられる多くの物件がなくなります。穴場は6月です。大学が終了し殆どの学生が帰国するので多くの物件がインターネットで検索できます。
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- 買い物、飲食3.5
- 在校生(通学期間:2012年9月~2016年6月)2014/11/22
- 飲食店は国際色豊です。中でもインド系の飲食店が非常に多いです。多分フィッシュ&チップスの店より多いように思います。イタリアン、フレンチ、中華、タイ料理もありますし、各レストランqualityは高いです。ただ、日本食のレストランはありますが、日本人経営ではないので、ちょっと変わった味のように思います。因にロンドンにある日本人の経営する日本食レストランとは全く違います。価格は大体、ランチで15ポンド前後。夕食だと20から30ポンドです。ポンドのレートが高く、税金が20%なので外食は非常に高いです。ただ、日本の食材を購入することは可能なので、もし、日本食が恋しくなれば自炊するのも一つの方法です。中国人の経営するスーパーマーケットには日本製の醤油、みそは売っているので、ちょっとしたものなら作れます(ただ、日本製の調味料は輸入税や輸送費なども含まれ非常に高いです)。スーパーマーケットで売ってる食品、例えば、ミルクや野菜、果物は基本、非課税なので、日本より若干安いように思います。ただ、商品によっては課税されてます。節約するなら、自炊をおすすめしますし、多くに学生、地元の学生も含め自炊しています。あと、ロンドンになるjapan centreから通販でに日本食財を購入することも可能です。 ファッション関係の店はロンドンほど豊富ではないですが、メジャーなブランドは揃っています。あと、格安な洋服屋もあるので、多くの学生はH and Mなんかで購入していると思います。 日常生活に必要な物はグラスゴーで購入できます。あと、アマゾンなど通販で購入も可能なので、私はよくアマゾンを利用しています。
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- 医療、子育て4.5
- 在校生(通学期間:2012年9月~2016年9月)2014/11/22
- イギリスの医療はNHSと言って国立病院です。なので医療費は薬代も含め無料です。ただ、登録が必要です。留学したらすぐにGB(近くのクリニック)で登録が必要です。学生ビサがあれば問題ないです。登録の際はパスポートを持参します。GBからアンケート用紙を渡されるので既往歴やその他健康状態を答えたら終了です。数日後登録確認の手紙が郵送されてきます。 風邪などで医師に診察して欲しい時はGBに電話し予約をします。もし、歩ける状態でなければ医師が訪問してくれるのでその旨を電話で伝えれば手配してくれます。休日や夜間診察はNHSのコールセンターに電話し、どこの病院が受け入れてくれるか確認します。私は怪我をし一度救急病院にかかりましたが、同日に多くの重傷患者が搬送されてきていたので3時間待ちました。なので、もし、急を要しないのならGBに行く事をお勧めします。 あと、登録が済んでないと、多分医療費を請求されると思います。登録方法や必要書類などは大学入学または、カレッジでも初日に説明されます。留学されたらすぐに登録されることをお勧めします。重病でなくても、病気が理由で大学を休む場合診断書を提出する必要がるので、担当医を持つ事は重要です。
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- 国際色、日本人比率4.0
- 在校生(通学期間:2012年9月~2016年6月)2014/11/22
- グラスゴー大学は国際色豊かです。国際色は学科によります。ビジネスコースは中国人比率が非常に高いです。多分、ヨーロッパ人より多いように思います。私は今大学3年目でコースはlife of science、日本でいう生物学ですが、日本人はいません。2年目は約400人のクラスでしたが、日本人学生にあったことはないです。ビジネスコースの学士に数人日本人がいるという話をきいたことがありますが、会った事がないので確かな情報とは言えません。とにかく日本人は非常に少ないです。大学内だけではなくグラスゴー自体日本人人口は非常に少ないです。なので、もし、グラスゴー大学に入学を考えているなら、日本人に会うことは滅多にないと思って来られたほうがいいでしょう。ただ、多く学生は同じ国籍の学生と一緒にいる傾向があるので、新しい友人を作るには最高の環境だと思います。友人は必ずできます。ただ、日本に居る時には想像もしないような態度、発言を同級生やまたは地元の人々から目の当たりにする事がありますが、これはカルチャーの違いです。私自身最初は戸惑いもありましたが、これも学びだと思います。固定観念を捨てれば柔軟性は身に付きます。大学で苦楽を共にすれば同級生と友情も芽生えます。国籍や人種、宗教の壁を超えお互い理解し合えます。これは留学の醍醐味だと思います。 私の学科では、2/3がヨーロッパ人です、イギリス人を除いて。イギリス人人口は1/10くらいです。ただ、文系には多くのイギリス人がいるとききました。あと、アラブ系、インド系の国籍の学生も多いです。アジア系の学生は生物学ではあまり見かけないです。
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- 在校生 Symbiosis
- 滞在者 Symbiosisこんにちは。留学費用は一概にいくらとは言えないですね。まず、学費も学校、コースによって違いますし、渡航先にもよりますね。大都市に行けば、生活費、家賃は日本よりずっと高くつきます。
語学学校選びで大事なのはまずは目的でしょうね。目標を定めることをお勧めします。それでレベルにあった学校を探されては如何ですか? 私は大学進学前にカレッジに行ったので語学学校がどのような感じなのかははっきりとは分かりませんが、多分、レベル別になっていると思います。あと、高いです。日本の個人英会話学校のような感じだと思います。 今後、海外で住んでいくと思われて留学されるなら、語学学校はお勧めしないです。正直、語学留学だけで飛躍的に語学が上がった人には会った事がないので、よく考えられたほうがいいと思います。安いならおすすめしますが、大学並みに費用がかかると言う話を聞いたので。
滞在先も、目的や経済状況で決められたらいいと思います。イギリスは基本何でも高いです。ロンドンの家賃は東京より高いです。もし、経済的に余裕があれば、留学エージェントにご相談されては如何ですか? - イギリスは通貨が高い為、物価も高いですが、スコットランドはイングランド、特にロンドンなんかに比較すると非常に安上がりです。大学、特に学士、博士号を考えているなら長期滞在になるので、物価を調べ、生活費の見積もりを立てるのも大切だと思います。大学周辺は栄えていますが、郊外に出るとスコットランドは基本、広大な土地が一面に広がっています。田舎なので、例えば都内の生活に慣れていて田舎が苦手な人には向かないかもしれないです。数分間隔で地下鉄が走ってる環境とは大きく違います。私自身、自然が好きなので、休暇中は湖周辺でバーベキューをしたり、サイクリングなんかを楽しんでいます。なので、アウトドア好きな人にはもってこいの場所です。気候は日本と全く違います。夏は非常に過ごしやすいです。あと白夜なので夜10時頃まで明るく、長い1日を過ごしている感じです。日本のような高湿度の夏の熱さは全くなく、からっとしてますし。30℃を超えるのは夏の数週間のみです。エアコンを使わない生活が遅れます。スコットランドは南方に位置しているので多く人は極寒の冬だと思われていますが、日本と同じです。1、2月月が最低気温1−5℃くらいです。スコットランド人は人懐っこいです。基本、白人社会ですが、人種差別のような態度を取られた事はなく、むしろよく話かけてきてくれますし、困った時には快く手助けしてくれる人が多いです。公共施設はいつも清掃されていています。あと、他の欧州、欧米に比較して治安は非常にいいです。日本ほど安全とは言いませんが、大きな犯罪はあまりきかないですし、私自身過去2年半は犯罪に巻き込まれたことはないです。
- グラスゴー大学の良い所は、教育水準が高い事だと思います。トップクラスの大学にまでは及びませんが世界ランキング100位以内に入っていれば、日本も含め学歴は世界中でも通用すると思います。ランキングが全てとは言いませんが、大学を選ぶ際にランキングを調べることをお勧めします。グラスゴー大学はインターナショナルな大学です。学生、講師共、国際色豊かな学校です。なので、友人の輪が世界中に広がります。学科にもよりますが、理数系は外国人、(イギリス人以外)の学生のほうが多いです。講師も非常にフレンドリーに接してくれますし、問題があれば快く解決策をみつける手助けしてくれます。近寄りがたい感じの講師には今の所会った事はないです。あと、インターンシップ先や、就職先が多いです、大学曰く、多くのイギリスにある企業はグラスゴー大学卒の学生をターゲットとしているとか。学生の私からしたら、非常に助かる話です。あと、年に何度かインターンシップやワークプレイスメント(修士号を働きながら取得する際バックアップしてくれる大学)のフェアがり企業の人たちと直接話ができ、質問なんかにも答えてくれます。大学は就職活動にも力を入れているので外国人学生の私には非常に助かります。
- 私は、免疫学、微生物学に興味があり、学科から大学を検索しました。life of scienceで有名な大学をリサーチした結果グラスゴー大学が私の求めている教育環境を満たしていると思い、留学先に選びました。グラスゴー大学は世界ランキングでも50位前後に位置しているので、全ての学科の教育水準は高いと思いです。留学は多額の費用を投資するので、世界的に有名な大学、せめて世界ランキングで100位以内の大学に入るのは必須条件でした。あと、学生の満足度も調べました。私の学科の満足度は95%と大学のweb pageに記載されていましたし、就職率、進学率も非常に高いことを確認しました。あと、提携している大学や企業、研究施設なども調べました。卒業後も視野に入れて大学を検索しました。 あと、勿論、物価や治安も理由の一つです。家賃はロンドン、イングランドと比較すると随分安いです。大学周辺や町中は高いですが、少し郊外に出ると随分安です。400ポンド前後で二部屋といったところです。留学前に一度、グラスゴーを訪れ、大学訪問や周辺地区を散策してみました。(留学前に大学訪問することはお勧めします)大学訪問で訪れた際、地元の人たちとも話をしてみたりして自分に合う街だと思い最終的にこの大学に決めました。大学訪問と言っても、旅行のようなものでした。でも、行った事のない場所で4年間、しかも、厳しい環境の4年間過ごすことに抵抗があり、訪問を決めましたし、情報収集のよい機会でもありました。
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