口コミ10件

  • Cougpl
    日本
    3人が「参考になった」と評価
    学校の雰囲気2.5
    在校生(通学期間:2015年8月~2016年5月)2016/01/29
    これまではNTUの良い面を投稿してきましたが今回はマイナス面を投稿します。 NTUの雰囲気自体は決して悪くはありません。周りの学生も一生懸命勉強に励んでいます。そういう面では勉強に集中して取り組みたいという方にはおすすめの環境です。 しかし、「交換留学生」という肩書でシンガポールに来ると(NTUに限らずシンガポール全体として)、現地の学生から留学生は遊びに来ていて勉強をしないという偏見の目で見られがちです。そのため、自分は勉強する意思があるということを示さないと現地生とグループプロジェクトのチームを組むことが難しかったりもします。 また、シンガポールは競争社会で、大学の成績が今後の給料にまで影響を与えるため現地生たちは良い成績を取るために必死になっています。それに加えて評価の方法は絶対評価ではなくベルカーブを基本とした成績の付け方になっています。つまり、クラスの上位何%がA、次の何%がA-などが元から決まっているのです。すると、学生によっては授業を理解することよりも高い成績を取るための勉強をし、本来の授業の趣旨を達成できていないこともあるようです。このようなことはどの大学でも起こりうりますが、シンガポールでは特に傾向として表れているように感じます。 そのためシンガポールはアメリカなど他の国に比べて、教育システム的に勉強のストレスが溜まりやすいのではないかと感じます。

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  • Cougpl
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    治安、安全4.5
    在校生(通学期間:2015年8月~2016年5月)2016/01/29
    シンガポールの治安は他の東南アジアの国とは比べ物にならないほど治安が良いことで知られています。特にシンガポールの西の端に位置する南洋理工大学ではパトカーすら見ることがないぐらい治安が良いです。 しかしながら、安全確保のため各寮には夜間のセキュリティー確保のため警備員(という名のただのおじさんですが)が配置されています。また犯罪抑止のためにセキュリティーカメラもいろいろなところに設置されています。キャンパス内にもセキュリティー担当の部署があるため万が一の場合はそこに助けを求めることができます。 寮のセキュリティーは寮の新しさによって左右されます。Hall15以降に建てられた新しい寮には入口にゲートがあり、鍵を持っている人とその付き添い以外は入れないようになっています。その他の寮では女子の階のみにゲートがついていたり、2階建てだと全くゲートのない寮もあります。昔は下着泥棒がいたなどの話をたまに聞きますが、その分女子の階にはセキュリティーカメラがついていることが多いです。また洗濯室、女子のトイレ・シャワールームには鍵がついているので、部外者は入ることができないようになっています。 キャンパス内であれば基本的に学校関係者か仕事の関係者しかいないので南洋理工大学の治安は極めて安全と言ってよいと思います。

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  • Cougpl
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    食堂4.0
    在校生(通学期間:2015年8月~2016年5月)2016/01/25
    キャンパスの中にはCanteenと呼ばれる食堂があり、校外よりも割安で食事をすることができます。主なCanteenはいくつかの寮に付属する形でありますが、校舎の中にも大きなCanteenがいくつかあります。 各食堂には麺類や中華、洋食、韓国料理など料理の種類によって店舗が分かれており、イスラム教徒のためにハラル認定を受けた店舗も各食堂に1店舗はあるようになっています。 一品あたりの値段はだいたい$2.5~$5ほどで、North Spineの食堂以外では現金で支払うことになります。 また、だんだんと校舎の改築工事が進んでおり、North Spineには食堂とは別に韓国料理やうどんの専門店などもできてきました。マクドナルドやスターバックス、サブウェイ等もあります。 各食堂は場所によりますが、朝は7時ごろから開いておりだいたい夜の8時か9時頃閉まります。一番遅くまで開いているマクドナルドは平日は深夜12時まで利用することができます。 味に関しては店舗によって様々で、同じ食堂内でも人気のある店とあまり人気のない店があったりもします。また食堂によってはデザート系を扱っている店もあるため、普段の食事は校内の食堂で済ますことができます。

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  • Cougpl
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    食堂3.0
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/25
    私がプルマンでの留学中に一番苦労したことはやはり食事でした。 ワシントン州立大では特定の寮を除いて寮に住む場合は最初の一年目はミールプランを購入することが求められます。キャンパス内にはミールプランが使える食堂がいくつかあり、ミールプランを持っている場合普通の食事はそこでとることになります。食堂はビュッフェタイプではなく、各料理ごとに値段がついています。どの食堂にもだいたいピザ、ハンバーガー、サラダバーがあり、それに加えて食堂によって日替わりでアジア系料理やその他の種類の料理を提供していたりします。 しかしアジア系といってもあくまで"系"なので本物の味ではありません。お米も日本のような水分の多いお米ではなくジャズミン米などのお米が使用されていました。また魚出汁を使ったような料理もなかったことが一番私が食事に苦しんだ原因だと思います。 主な食堂はだいたい午後7:30を過ぎると入口が閉められますが、Flixというスターバックスとバーガーショップとコンビニが一緒になったような場所は午前2時まで開いており、またメニューは限られますが食堂が閉まった後もデリバリーのサービスもあります。それらの場所でもミールプランが使えるので小腹が空いたときなどでも利用することができます。

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  • Cougpl
    日本
    2人が「参考になった」と評価
    カリキュラム、教材4.0
    在校生(通学期間:2015年8月~2016年5月)2016/01/24
    南洋理工大学の授業は大きく分けてレクチャー、チュートリアル、セミナー(ゼミ)タイプの3種類があります。それぞれの授業形式は履修登録の際に確認することができます。しかし、教授によってはレクチャーの区分の授業でもセミナーに近いディスカッション中心の授業を行ったり、逆にセミナーの区分であっても講義に近い形の授業方式をとったりもするので実際に1週目の授業に参加して内容を確認することが必要です。 レクチャータイプの授業は、教授にもよりますが、生徒との討論を交えた授業形式よりは教授が授業をして質問があれば聞くという日本のような形式のものが多いです。 チュートリアルはレクチャーに付随しているものとチュートリアルのみの授業の両方がありますが、基本的にはより実用的な力をつけるための授業(アメリカでいうLabのような授業)を意味します。また言語の授業もチュートリアルに区分されます。 セミナーは授業と討論を中心とした授業形式で3年、4年生レベルの授業に多くみられます。 授業の時間は1授業あたり短いものは1.5時間から長いものでは4時間続く授業もあります。長い授業の場合は授業の中で10~20分程度の休憩がありますが、授業の進み具合や教授によって左右されます。

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  • Cougpl
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    学生寮4.0
    在校生(通学期間:2015年8月~2016年5月)2016/01/11
    南洋理工大学の学生寮はまだまだ新しい寮が建設されており、2016年春学期の時点では18個の寮と2個の大学院生専用の寮があります。 寮に入れる条件は正規の学生と交換留学生で異なります。正規の学生の場合は大学から自宅までの距離、所属しているクラブ等の活動量などいろいろな条件をもとにポイントが与えられます。仕組みとしては、そのポイントが高いほど寮に入りやすく、ポイントが低い場合はウェイトリストに入れられ、部屋が空くのを待つことになります。そのため、たとえ正規のInternational Studentであったとしても寮が保障されている訳ではありません。 交換留学生の場合は、その他の手続と同時に申請します。一応それぞれの留学生に平等のチャンスがあることになっていますが、実際のところ各学生の入寮状況をみると所属大学によって左右されているようです。 正規学生は希望の寮やルームメイトを選ぶことができますが、交換留学生は健康上の理由がない限り大学側に指定されます。 各寮にはTVラウンジ、共同のキッチン、リーディングルーム、スタディールーム、コンピュータールームがあります。また寮によっては有料ですが部屋にエアコンがついており、ジムや音楽室、レクリエーションルーム等があったりもします。

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  • プルマンへの投稿
    Cougpl
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    買い物、飲食4.0
    元滞在者(滞在期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/04
    プルマンは小さい街ですが、WalmartやSafewayなど比較的大きなスーパーマーケットはいくつかあり、アジアの食品を主に扱うアジアンマーケットもあります。また工具などをおくホームセンターや家具・電化製品を取り扱う大型店もあるので生活上で必要なものはプルマン内で手に入ると言って良いでしょう。お店までの足もだいたいの店は近くにバス停があるので、気軽にバスを利用して行くことができます。 また、車で15分ほど東のアイダホ州にあるMoscowという街には小さ目ですがモールもあるので、お店の選択肢を増やしたい場合はここに行ってみるのもよいのではないでしょうか。それでも物足りないという場合は休日を利用して2~3時間ほど北にあるワシントン州第2の都市Spokaneに行くと欲しいものは手に入ると思います。 レストランはダウンタウンに行くとけっこう種類があり、マクドナルドやタコベルなどのファストフードはもちろん、ベトナム料理やタイ料理、バー、カフェなどほかにもいくつかのレストランがあります。また先ほども紹介した隣町のMoscowに行くのもありでしょう。 しかし、プルマンとモスコーを結ぶバスは運行されていません。そのため、モスコーに行きたい場合は車を運転できる友達と一緒に行くか、タクシーを使うのが主な方法です。自転車でも行けない距離ではないですが、夜になると結構暗くなるので注意してください。

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  • プルマンへの投稿
    Cougpl
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    治安、安全5.0
    元滞在者(滞在期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/02
    プルマンの治安は非常に安全と言ってよいと思います。 実際、車を路上に止めてレストランなどに入る際も貴重品などは必ず携帯しますが、そのほかに盗られるようなものがなければ、そのまま鍵を閉めずに車を離れるひとも少なくありません。夜でも明るい場所であれば女性が一人で歩いていたり、ジョギングをしていたりもします。 大学内には大学のための警察がおり、何かあったときはすぐに駆けつけられるようになっています。また大学の敷地内のところどころにEMERGENCYと書かれた緊急時に電話を利用できるポールが備え付けられているので、万が一の場合はそれを利用することもできます。 大学側もスマートフォン用のアプリを利用してプルマンや周辺の地域で事件等が起こったときに警戒情報や警戒レベルを知らせるシステムも導入しています。また、大学のボランティア団体にWomen’s Transitというサービスがあり、WSUの生徒であれば危険や不安を感じた時に無料で送迎サービスを受けられるようになっています。 ワシントン州ではマリファナの使用が合法ですが、大学の敷地内でマリファナを吸うことは禁止されているため、そこら中でマリファナを吸っているということもありません。 プルマンは2012年のFBIのデータを基にしたワシントン州で最も安全な街のランキングで4位にランクインしています。 参照: http://www.pullman-wa.gov/departments/police/news-a-statistics/press-release-archive/1098-the-safewise-report-announces-the-50-safest-cities-in-washington-pullman-ranks-4

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  • Cougpl
    日本
    1人が「参考になった」と評価
    学生寮4.0
    元在校生(通学期間:2014年8月~2015年5月)2016/01/02
    WSUがあるプルマンは非常に小さな街であるため、学生のほぼ全員が自宅以外の場所で部屋を借りて生活しています。そのため大学にある寮の数は非常に多く、広いキャンパスの中から自分の住みたい寮を選ぶことができます。 寮を選ぶ際に基準にすべきことは、まず一人部屋かルームメイトがいるシェアルームかということです。実際のところルームメイトは当たりはずれがあり自分の生活リズムと全く違う人と相部屋になると後々トラブルの原因となってしまったりもします。 それを防ぐためにWSUでは寮を申し込む際にいくつかの生活環境に関する質問に答え、それを元に大学側がルームメイトを決定します。質問の内容は部屋の温度やタバコを吸うかどうか、ルームメイトが友達を部屋に連れてきてもよいかなど基本的なことです。また、事前にWSUの生徒に知り合いがいる場合はその人とのルームシェアを希望することも可能です。 WSUには寮の入居に関するルールで特別な理由がない限り従わなければならないものがいくつかあります。たとえば20歳以下の生徒は大学の管理下の寮などに住まなければなりません。またいくつかの指定された寮を除き、寮で生活する1年目は最低レベル1のミールプランをもつことが求められます。

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  • プルマンへの投稿
    Cougpl
    日本
    0人が「参考になった」と評価
    交通3.0
    滞在者(滞在期間:2014年8月~2015年5月)2014/11/21
    プルマンの街自体は非常に密集していて、ほとんどのお店は中心部にあります。 そのため、基本的に街の中での移動は市内を走るPullman Transitというバスを利用すると便利です。 WSUまたはIALCの生徒であれば大学に払う諸経費の中にバス代が含まれているため、学生証を見せるだけで乗ることができます。乗車時にお金はいりません。 バスは基本的に月曜日から土曜日まで運行していますが、日曜日は運行していないのでその点は少し不便さを感じることもあります。また長期休暇中はバスのスケジュールが変わり、運行が普段より早く終わるので注意してください。 プルマンから1時間半ほど北に行ったところにはスポケーン(Spoken)という大きな街があり、そこへ向かうバスは土日を含め毎日運行されています。(特別な祝日を除く) 値段は$38(2014年11月現在)と少し高めですが、プルマンとは違い都会なのでショッピングなどを楽しむことができます。 また、飛行機を利用して旅行などをする場合、プルマン・モスコー空港を利用するよりもスポケーン国際空港を利用するほうがバス代と合わせても安くなったりもするので覚えておくと便利です。 アメリカに住む人は車で買い物に行く際に友達を連れて行ったり、近くであれば家まで送ってあげるということに対してオープンな人が多いため、バスだけに頼らず車を持っている友達をつくってどこかへ一緒に乗せて行ってもらうというのもひとつの手です。その方が時間などの融通がきくので便利だったりもします。 またなにかあれば気軽にご質問ください!

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