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パリ第三ソルボンヌ・ヌーヴェル大学大学院芸術メディア研究科映画専攻修士２年に2016年9月から2017年9月まで在籍していました。指導教授はクリスチャン・フィーゲルソン先生で、日本のドキュメンタリーを論文のテーマにしました。その当時修士２年に登録していた日本人学生は他にENSの教授、アントワーヌ・ドゥベックに指導してもらっていた学生とパリ第三大学のシャルル・テッソンに指導してもらっていた学生がいました。私の場合は博士課程に登録するために、パリ第七大学やパリ第八大学、パリ第十大学に書類を申請して実際に登録できたのが、パリ第八大学の修士１年とパリ第三大学の修士２年でした。クリスチャン先生は共通の知り合いがいたこともあり、メールですぐに受け入れ承諾書を出してくれました。フランス語レベルでは非常に厳しい一面もありましたが、日本文化にとても親しみを持ってくれているため、コミュニケーションは円滑に取ることができました。修士課程を終えてからも、連絡を取ることが多く今後も付き合いが続いていくのではないかと思います。アジア人留学生を多く受け入れているという面でもパリ第三大学はオススメです。