イタリアは、その歴史的背景からも、驚くほど個人主義の強い国です。そのため、個人が自身の責任をもって行動することが求められます。それは、留学をする際のビザの取得から、感じられます。イタリアの機関から、配慮の行き届いた対応、メールは、いつも期待できないため、自身から、積極的に情報を求める姿勢が必要となります。それは、留学時の、授業や試験の管理も同じことが問われます。
トリノは、イタリアの北部に位置していることから、比較的公共機関が機能している地域だと称されますが、それでも、公共機関での手続きは、かなり前もって準備に取り掛かることが必要で、実際に公共機関に出向く際は、必ず本を持参していくことをお勧めします。
miktorinosh
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- 全て自分で手続き
- 教育機関を通じて
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- 上級
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- カリキュラム、教材5.0
- 元在校生(通学期間:2016年9月~2020年7月)2020/07/28
- 非常に高い教育カリキュラムです。講師のレベルも高く、満足した教育を受けることができます。生徒の活動、授業外のセミナーも数多く、充実した大学生活を送ることができます。 トリノ大学は、トリノの中心街に存在しています。トリノ市は、映画美術館やエジプト美術館で有名であるように、数多くの美術館博物館が存在し、それにかかわる催し事が年中開催されます。その中でも、有名なものは、トリノ映画フェスティバル、ジャズフェスティバルなどが、挙げられます。また、トリノやその近郊の都市に存在する100を超える美術館博物館へは、トリノ美術館カード(大幅な学生割引がある)を利用して、年間料金を払うことで、その後無料で入場することができます。学生時代には、自身の勉学に関わる施設に何度の通うことができるので、幅広い知識を養うことができます。 またトリノ市は、図書館の多さも豊富です。各エリアごとに1つや2つの図書館が必ず存在し、朝早くから夜遅くまで開いています。また必要な本は、オンラインで予約することができ、近くの図書館まで配送してくれる便利なサービスもあります。大学機関自体も、オンラインの書籍サービスを持っているため、世界に存在する多くの資料にアクセスすることができます。勉学の補強、論文の資料探しには、申し分のない資料量があるといえます。 トリノ大学はまた、国内海外への学習制度が充実しています。その制度を利用して、他の地にある大学機関にて一定の学習を進めることができます。あたらな文化交流を経験することのできる、素晴らしい学習制度です。また、海外での経験を通して、自身の新たな軌道も探ることができるいい機会だと思います。 最後に、トリノ市は四方をアルプスや地中海に囲まれているため、勉強で疲れたた日々や休暇などは、街を離れ、大自然の中で思う存分休息をとることができます。電車やバスは、街の中から発着するため、街の外の山道や山岳リゾート、海水浴場などへは容易にアクセスすることができます。また、多くの長距離バスも、市内から発着しているため(こちらも学生割引きあり)、イタリア国外の国々へ週末を利用して、旅行を楽しむことができます。 学業と休暇のバランスの取れた、素晴らしい街です。
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- トリノ市には、工学科、文系、語学、歴史、哲学、美術、映画、ダンス、経済、医学など数え切れないほどの大学が存在します。自身に見合った学科を選んだ後も、他の学科に通う学生との交流が盛んにおこなわれ、アカデミー環境にある最新の情報を交換することができます。もちろん、このような環境下にあることから、学生運動は盛んで、各種のセミナー、催し、イベント、コンサートが常に開催されています。
トリノでは、その他にも多くの文化活動が行えます。そして、その美食文化は、言うまでもなく世界に認知されているように、とても高品質です。週末を利用して、近郊の小さな集落を訪れることで、素晴らしい雰囲気の中で、最高レベルのワイン(バローロ、ドルチェット、バルベラなど)・チーズ(2年に1度チーズ祭りが開かれます)・トリュフ等を味わうことができます。
文化活動は、美食だけには限らず、どの街を訪れても、その教会の数や美術館の数に驚かされます。トリノには、美術館カードというものが存在し、一定の年間料金を払うことで、トリノとその近郊のすべての美術館、博物館に無料で訪問することができます。
また、トリノは、アルプス山脈に囲まれています。また、地中海のあるジェノバまでは、電車で2時間です。ある一日は、素晴らしい山の散策に、その翌日は、地中海の海辺で、日光浴を楽しんだりすることが、実際に可能です。
また、歴史的自然的活動だけでなく、都市部では、多くのイベント、催し事、コンサートが行われます。チョコレート、ワイン、トリュフ、チーズ祭りを楽しんだ後に、そのまま世界的に有名なミュージシャンのコンサートを楽しむこと可能です。夏の時期は、特に大型の野外コンサートが、毎週末のペースで開催されます。
一年を通して、魅力の満載な国です。 - 日本での学生課程を修了したのに、海外での経験を希望していました。その際、イタリアへの交換留学制度を見つけ、一年間語学文化交換留学プログラムを利用いたしました。そのプログラムの一部は、トリノで行われました。その後、トリノの環境が気に入り、継続して現地の大学に入学することを決めました。
- イタリアは、その歴史的背景からも、驚くほど個人主義の強い国です。そのため、個人が自身の責任をもって行動することが求められます。それは、留学をする際のビザの取得から、感じられます。イタリアの機関から、配慮の行き届いた対応、メールは、いつも期待できないため、自身から、積極的に情報を求める姿勢が必要となります。それは、留学時の、授業や試験の管理も同じことが問われます。
この背景があってか、イタリアの公共機関は、”独自の時間”を持っているのも、覚えておいたほうが良い特徴の一つです。公共機関での手続きは、何かと時間を要します。かなり前もって準備に取り掛かることが必要で、実際に公共機関に出向く際は、必ず本を持参していくことをお勧めします。 - 文化的交流が大変盛んなことです。そして、その美食文化は、言うまでもなく世界に認知されているように、とても高品質です。美食につながる文化巡りなどは、週末を利用して、近郊の小さな集落を訪れることで、素晴らしい雰囲気の中で、最高レベルのワイン・チーズ・プロシュート等を味わうことができます。
文化活動は、美食だけには限らず、その街を訪れても、その教会の数や美術館の数に驚かされます。それらを訪れることで、素晴らしい歴史のあるイタリア文化の知識を得ることができます。また、一つ一つの都市が、まったく異なった歴史背景のもとに発達してきたことは、イタリアを特徴づけている要素の一つだと思います。
また、イタリアでは、北部はアルプス山脈から、地中海、アドリア海まで、全ての素晴らしい自然要素が存在しています。ある一日は、素晴らしい山の散策に、その翌日は、地中海の海辺で、日光浴を楽しんだりすることが、実際に可能な、素晴らしい国です。
また、歴史的自然的活動だけでなく、都市部では、多くのイベント、催し事、コンサートが行われます。チョコレート、ワイン、トリュフ、チーズ祭りを楽しんだ後に、そのまま世界的に有名なミュージシャンのコンサートを楽しむことも、特に夏の時期は可能です。
一年を通して、魅力の満載な国です。
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