仁川留学

空港がある都市であるインチョン市はかなり広く、南区、東区、西区などとわかれておりました。その中でも私が住んでいたところは南区で地下鉄の駅で言うと朱安やカンソク、らへんでした。駅地下には地下街が広がっており買い物には便利でした。化粧品や洋服も気軽に買える値段です。たまに１プラス１をしたりしてるのでお得に買い物ができます。急行にのると2駅でブピョンにつくので、インチョン最大の地下街やロッテデパートがありました。また、バスセンターの近くには新世界百貨店、ロッテデパート、アウトレットなどインチョンの中でも結構楽しめるところがありました。また、いたるところに映画館があるのでデートなども気軽に楽しめました。飲食に関しては、インチョンは中華街が有名ですがそこのジャジャンミョン（ジャージャー麺）はおいしいです。中華街には他にも不思議なパン？のようなものもあるので観光で飲食するには面白い発見がある町です。また市場には韓国３大タッカンジョン（鶏肉のから揚げの甘辛あえ）が有名でいつもにぎわっています。とてもおいしいらしく日本人観光客もわざわざ行くほど人気です。朱安方面では有名人がインチョンでのロケの打ち上げに使う有名なコプチャン屋さんなどもおいしいです。ソウルに観光に行く人が多いですがインチョンも十分楽しめるのでお勧めです。

約2年間住んでいました。周りはアパートが多く、ベッドタウンのような感じです。首都のソウルまでは車では1時間ほど、地下鉄では1時間もかからずいけるので住むのにぴったりの都市でした。ソウルに比べ家賃なども安く人も交通量も少ないので私には合っていました。地下鉄では1号線がソウル駅まで続いているので乗り換えなくソウルにいけます。家の周りには歩いていける距離に市場やマートもあり、さらにクリーニング屋もあったので生活面でも便利でした。また韓国は出前文化が発達しているのでご飯作るのがめんどくさい時にはとっても楽でしたし、近所に軽食屋さんなどもあったので日本のベッドタウンに比べると住みやすい場所だと思います。ただ、私が住んでいたところはインチョンの仲でも若干繁華街のところにあり治安はちょっと悪いかな？と感じました。夜になるとひとりでは歩けません…。近くにはホテル街もありました。環境面では春になると中国と近いせいか、黄砂の影響で空気はかなり悪くなります。最近ではPM2.5の影響で遠くが見えなくなるほど白くなることもしばしばありました。結論から言うと住むのに不便はしませんが環境はちょっと悪いほうかなと思います。