口コミ2件
新規投稿- 交通4.0
- 滞在者(滞在期間:2011年8月~)2014/11/27
- シンガポールのタクシー情報です。 タクシーはほとんどがメーター制で、だまされたりする心配はほぼありません。初乗り運賃はだいたい3ドル台(300円前後)で、日本に比べるとかなり安いです。ただ、通勤時間帯や夜間などのピーク時は割増料金になっていたり、有料道路を通ると加算されたりするため、メーターの読み方は、最初はちょっとわかりにくいかもしれません。(メーターの下の方に小さく表示されている数字も足します。)また、料金の下一桁「5セント」については運転手さんも乗客もあまり頓着せず「Never mind 5 cents」といってオマケしてくれたり、お釣りをくれなかったり、もらわなかったりしますので、もし5セントのお釣りをもらえなかったとしても「ぼったくられた!」と怒る必要はありません。 Limo Cabと呼ばれる白や黒の高級タクシーは少々割高です。 運転手さんには当たり外れがあり、道をよく知らない初心者や英語が得意でないドライバーさんもいるので、できれば地図やスマホのGoogle Mapなどで行き方を確認しながら乗ると安心です。 朝や夕方、悪天候のときはタクシーがつかまりにくく、タクシー会社のスマホアプリやSMS、電話を使って呼び出す(On Callする)のが確実です。 タクシーの上にあるサインは、緑色が空車で、赤色が乗車中、「On Call」と書いてあるのは、誰かが手配した車です。 夕方になると、地名が表示されているタクシーが増えるのですが、これは「シフトチェンジ(Shift Change)」を意味していて、表示してある場所に向かって帰るタクシーなので、その方面に行くお客さんしか乗せてくれません。でも、表示してある地名がどのあたりなのかわからない場合は、ダメもとで運転手さんに行き先を伝えてみてください。タクシー待ちの列が長くても、シフトチェンジのタクシーと行きたい方角が合えば、先に乗せてもらえるケースがあります。表示名は省略されていることが多く、たとえば「A.M.K」は「Ang Mo Kio (アンモキオ)」、「B.Timah」は「Bukit Timah(ブキティマ)」の略だったりします。 道路に黄色い二重線が引かれている場所では、タクシーを拾うことができませんのでご注意を。
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- 自然環境5.0
- 滞在者(滞在期間:2011年8月~)2014/11/26
- シンガポールは都市国家のイメージが強いかもしれませんが、街には緑があふれていて自然環境は豊かです。 ただ、手つかずの自然というわけではなく、国を挙げて「Garden City」あるいは「City in the Garden」というキャンペーンを行なっているため、国全体がひとつの「庭」のように整備されているといえます。そのため、枯れ木や落ち葉などはほとんどなく、南国特有の大きな木々も、街なかにあるものは枝葉が伸びすぎないように手入れされています。大きなヤシの葉などは、スコールのあとに茶色く枯れて上から落ちてくると危険ですし、歩道に落ちていると大きすぎてベビーカーや自転車が通れなくなるので、落ちる前に切ってくれたり、すぐに清掃してくれるのはとても助かります。 シンガポールに四季はありませんが、乾季(4~9月頃)と雨季(10~3月頃)があります。もっとも暑いのは6~7月頃で気温は40度くらいになることもあります。ただ、真夏の東京のような酷暑になることはあまりなく、日射しは強くてもカラリとした暑さです。雨季には1日に何度か激しいスコールが降り、少し涼しくなります。 四季はなくても、時季によって黄色、赤、オレンジ、ピンクなどの鮮やかな花が咲き乱れ、マンゴーやドリアン、ランブータンなどの果物は、それぞれの旬に新鮮でおいしいものがお店に並びます。 公園や植物園などに行けば、リスやオオトカゲ、たまにサルなども見かけることがあります。 シンガポールはデング熱を防ぐため、蚊の対策に力をいれています。住宅地や観光エリアでは定期的に(週に一度)蚊よけの薬剤や煙を散布しているので、あまり蚊に刺されることはありませんが、緑の多いところに行くときには虫除けスプレーなどの対策が必要です。 都心部の木々は整備されていますが、車で10分ほど街を離れれば、熱帯雨林の森が広がっています。
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